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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 197件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.6
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/199p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-462804-9

紙の本

さよなら渓谷

著者 吉田 修一 (著)

きっかけは隣家で起こった幼児殺人事件だった。その偶然が、どこにでもいそうな若夫婦が抱えるとてつもない秘密を暴き出す。取材に訪れた記者が探り当てた、15年前の“ある事件”。...

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さよなら渓谷

税込 1,540 14pt

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商品説明

きっかけは隣家で起こった幼児殺人事件だった。その偶然が、どこにでもいそうな若夫婦が抱えるとてつもない秘密を暴き出す。取材に訪れた記者が探り当てた、15年前の“ある事件”。長い歳月を経て、“被害者”と“加害者”を結びつけた残酷すぎる真実とは—。【「BOOK」データベースの商品解説】

きっかけは隣家で起こった幼児殺人事件だった。その偶然が、平凡な若夫婦が抱えるとてつもない秘密を暴き出す。取材に訪れた記者が探り当てた、15年前の“ある事件”とは…。人の心に潜む「業」に迫った長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

吉田 修一

略歴
〈吉田修一〉1968年長崎県生まれ。法政大学経営学部卒。「最後の息子」で文學界新人賞、「パレード」で山本周五郎賞、「パーク・ライフ」で芥川賞、「悪人」で大佛次郎賞と毎日出版文化賞を受賞。

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みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

人が人を裁くということ、それは。

2009/08/11 13:13

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:空蝉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

昨今、新しく裁判員制度が導入され「人を人が裁くことは出来るか?」という疑問が誰もにふりかかっている。それはつまり人に罰を与えることが出来るのか?罪を償わせることが出来るのか?・・・ひいては加害者が被害者に謝罪し償うことで罪は赦されるものなのか?ということだ。
人は生きていれば多かれ少なかれ罪を犯す。でもそれは「人間誰でも間違いはある」と同レベルのものでは決してない。
時にはその罪を隠し、忘れ、怯え、嘆き、怒る。人の数だけ罪が生まれその種類も重さも千差万別だろうが、しかしその罪に対して、償いと許しと忘れることと、憎み続けることと、果たしてどれが「救い」となるのだろうか?
本書はある犯罪により人生を狂わされた女と、その罪を許されること無く引きずり続けた男との間に展開する罪と償いと再生の物語だ。

物語は息子を殺害した母親の事件を追う記者・渡辺の取材に始まる。女は隣にすむ男・尾崎との関係を匂わせ、尾崎の妻は夫の浮気を証言し、尾崎本人はその嘘の証言を黙って認めたため、幼児殺害を尾崎が示唆したという容疑がかかる。なぜ尾崎は妻の偽証言を認め冤罪を受け容れるのか?
「息子を殺した女。その女と自分の夫に肉体関係があったと嘘をついた女。反論もせずそのうそを認めた男。」(本文185P)
記者・渡辺は尾崎が15年前に集団性的暴行事件を起していたこと、妻かなこが戸籍不明な上籍も入れていないことなどを突き止める一方、尾崎が暴行した女性・水谷夏美のその後の悲惨な人生と現在失踪していることを突き止める。  記録と伝聞だけのあやふやな被害者・夏美は、尾崎の報われぬ人生が明らかになるとともに、一人の女性として輪郭をなしていく・・・

勘のよい方は既に誰が夏美であるか、お分かりであろう。
事件後、日常も幸福もすべて「あの事件」に貶められる不幸な人生を送った夏美は責めれれぬ安らかな場所と「許し」を求め続けてきた。
一方、尾崎は釈放後されてからは誰からも責められず罪悪感だけが取り残された人生を送り、罪を責められ謝罪し、許されることを求め続けている。
そして偶然にも彼らは再会した。
最も憎むべき人間が唯一己に許しと安らぎをあたえてくれるという皮肉。
そして己の罪を責め続ける人間が唯一己に許しを与えうるという絶望的な関係。 愛憎半ばする、とはよく言ったものだがこれほど痛ましい関係を私は知らない。

人が人を裁くということ、それは人を人を許すということであると、信じたい。

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紙の本

血肉を与えられた登場人物たち

2008/08/29 00:42

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カフェイン中毒 - この投稿者のレビュー一覧を見る

吉田修一のデビュー直後、ほんのわずかな期間だけれど、
彼の書くものと私のあいだに、蜜月らしきものがありました。

次第に新刊へ伸びる手が緩慢になり、
きっともう彼の小説を読むことはないのかもしれないと感じたのは、いつだったでしょうか。
私の嗜好の変化であって、これは仕方のないことだとも思っていました。

『悪人』が出版されたとき、じつはかなり驚きました。
圧倒的な存在感を放つ、しかし不器用で無様な(だからこそ愛おしい)登場人物たち。

『さよなら渓谷』でも、そのときのように人間の業が描かれています。

事件を起こしたらしい女性の隣に住む、なんともやりきれない空気をまとうひと組の夫婦。
ほんの些細なきっかけから、隠された過去があきらかになっていきます。

犯罪者の心理、言い分、その後の人生。
被害者のそれとはまったく異なるはずなのに、物語を読み進むにつれ、
両者の抱えているものは、ひどく似通って見えてきます。

そして、そんな二人が再び出会ったとき……。

読んでいて、なんの矛盾も感じず、受け入れている自分にも驚きましたが、
それだけの説得力ある描写が続きます。

なにかを裁くための物語ではないのだと思います。
そう考えると、初期の頃から吉田修一が描いていることは一貫しているのかもしれません。
ただ、心の揺すぶられ度ははるかに増しています。
それは、犯罪をテーマに扱ったせいだけではないような気がするのです。

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紙の本

今年の夏はことのほか暑い。外に出かける気にはならず、しかし、なんの因果かわが家のクーラーが壊れているものだから、生暖かい扇風機の風にあおられながら、汗が流れるままにゴロゴロと読書をしている。そういう、いたたまれないようなかったるい気分で読むとどこか主人公たちの無為な日常を実感できるようで、この夏つきあうのにふさわしい内容の作品であった。

2008/07/29 16:09

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

桂川渓谷と呼ばれる景勝地が近くにあるがその涼風は届かない。町の奥まったところ、老朽化した市営住宅団地がある。真夏の朝、8時、締め切った狭い部屋、クーラーが機能しなくなった熱気の中で男と女がたらたらと汗にまみれて目を覚ます。家の外は子殺し疑惑の渦中にある母親が包囲したマスコミを口汚くののしる喧騒が続いているが二人は単なる傍観者のようである。契約社員として近くの工場で働く尾崎俊介、30歳半ばを超えている男は少年野球に興味はないが多少の小遣い稼ぎと一回五千円の臨時コーチを引き受けている。ホックをはずしたブラジャーだけの妻かなこ、30歳前半の女は折り込みチラシの求人募集をチェックしながらお昼はまたインスタントの冷やし中華にするという。

暑苦しいな。読んでいるとすえた食い残しや汗と体臭が扇風機にかき回されて漂ってくるようだ。外にある世界との接触を最小限に、毎日毎日同じことの繰り返しで、ひとつところから抜け出せない男と女の結びつき。
私の友人のなんにんかは常識では解せない男女関係にあって、それらを見聞きしている私としては多少常軌を逸した愛の形であってもそれはそれと寛容なのだが、こりゃいったいなんなんだ。お互いの過不足を補い合って前進するのが夫婦ではないか。いい歳をして、意味ないから別れなさいと小言のひとつも言いたくなります。

この読者心理を見透かしている作者は、次になぜそんな関係が継続可能なのかをミステリアスに解き明かす。
「きっかけは隣家で起こった幼児殺人事件だった。その偶然が、どこにでもいそうな(とあるが、いまはこういうだらしのない夫婦がどこにでもいるんだろうか?)若夫婦が抱えるとてつもない秘密を暴き出す。取材に訪れた記者が探り当てた、15年前の<ある事件>。長い歳月を経て、<被害者>と<加害者>を結びつけた残酷すぎる真実とは………」
犯罪者は刑期を終えただけでは許されないのか。罪を償うどんな行為があれば被害者は許してくれるのだろうか。被害者の復讐心を受け止めることなのだろうか。被害者はいつまでたっても被害者であってさらに加害者扱いにされる場合もある。それが世間というものの残酷な素顔なのかもしれない。
罪と罰、贖罪と復讐、言葉にならない真実と周囲が創り出す「真実」、幸せと不幸、そして愛。これまでもおおくの文学が取り上げてきたテーマに違いない。そうであっても深みのあるテーマであって、二人の人間の心理を丹念にえぐって独自のアングルから読み応えある作品に完成させている。実際に起こったセンセーショナルな二つの大事件に似せた背景でもって現代的にさばいた恋愛小説でもある。
「私たちは幸せになろうと思って、一緒にいるんじゃない」
「幸せになったら、きっと壊れてしまう」
このうたい文句だけでは、幸せをもとめて男女が結びつこうとする著者の『悪人』とはまるで正反対のような二人なのだが、読み進むつれ深いところでは、これもまたそれぞれの過不足を相互に補完しようとするひたむきな愛の形であると思えてきたのだ。

『さよなら渓谷』では私はもうひとつの作品を思い浮かべた。
ぼんやりと日々を送っている若者「ぼく」と彼女の出会いと別れ。吉田修一の芥川賞受賞作『パークライフ』である。
ラストを比較すれば酷似した情景がある。人の自立、現状からの飛躍を描いているところも似ている。ただ『パークライフ』はまるで生活の実感がないつまらない作品との印象が残っている。『さよなら渓谷』は違っていた。重過ぎるくらいの人生を引きずってきた二人には圧倒的な存在感がある。そして一瞬かもしれないが「渓谷」の涼風を爽やかさなものとして共有できた二人なのだから、単なる「さよなら」では済まされない余韻を残こすのだ。

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紙の本

本作で“運命”の怖さを私たち読者は知ることになる。

2009/02/08 15:58

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トラキチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

週刊新潮」に連載されたものを単行本化。
ひさびさの“よっしゅう”こと吉田修一作品。

ご存じの方も多いと思うが、吉田さんは2002年に『パークライフ』で芥川賞、『パレード』で山本周五郎賞を受賞。
当時純文学とエンタメ系の両方の賞を受賞したことで話題となった。
その後、どちらかといえば若者の都市生活を描いたエンタメ系作品を中心に活躍、2007年に殺人事件を題材とした『悪人』を上梓し新境地を開拓、ますますその作品の幅が広がってきている。
本作は『悪人』と同系統のクライム系の作品。

物語は息子を殺害した疑いで、立花里美という名の若い母親が逮捕されるところからはじまる。
しかし主人公は彼女ではなくその隣人夫婦である尾崎俊介とかなこ。
彼らの過去に起こった事件から物語が動いていくのである・・・

吉田さんは人間の根底に潜む心の葛藤をさりげなく描写する力に長けた作家である。
本作では“性犯罪”というやり切れない題材を敢えて使って、男性読者が読めば女性の気持ちが、女性読者が読めば男性の気持ちがわかるいわば大人の教科書的な作品である。
上記のように述べるのは簡単であるが、やはり納得いかないと思われる方(特に女性読者)が多いのであろうとは容易に想像できる。

本作は展開的には多少ハラハラドキドキし、まるで桐野夏生さんが書いたような作品であろうと感じた。
どちらかと言えば、社会風刺作品というより究極的な恋愛を描きたかったのであろうと作者に代わって代弁したいのであるが。
どうしても女性の方が大変というところを女性作家が書いたように描き切るのは無理があったようにも思えるのである。

吉田さんも欲張り過ぎたのかもしれませんね。
レイプ事件のあとの長い道のりの険しさ、とりわけ女性側の悲惨さ。
男女お互いに人生を引きずるのだがその重さには雲泥の差がある。
やはり男性側の都合の良さがどうしても浮き彫りになって、恋愛感情が湧くとは思えないかな、一般的に。

ちょっと脱線しますが本作において再認識した点もあります。
それは吉田さんのところどころに出てくる風景描写の巧みさ。
これは他の作家では味わえないほど卓越していると思うのである。
吉田さんの風景描写が上手ければ上手いほど、いいスパイスとなって登場人物の心情の変化が余計に読者の胸に焼きつくのである。
現在・過去あるいはいろんな視点で物語は語られます。
とりわけ記者として登場し、過去を暴いていく役割を演じる渡辺とその部下の小林の存在かつ描写が物語全体をピリリと引き締めている。

少しネタバレとなりますが、正直言ってあの二人が一緒に住むこと自体考えられないという気持ちは強い。
本作の評価が分かれるポイントだが、私的にはそれぞれの心の動きの描写を評価すべき作品であると考えています。
ただし、欲張りな読者にしたら納得が行かないという烙印を押されても仕方ないかなと思ったりもするのである。

ほとんどの読者はやるせない気持ちで本を閉じることになります。
だから余計にテーマが重いだけにドラマティックに描こうと挑戦した吉田さんをファンのひとりとして讃えたいと思います。

初期の作品と比べて吉田さんの成長を窺うことができたのは、吉田作品を読むと読者は必ず何かを考えさせてくれるようになった点であろう。

確かにわずか200ページの中でこんなに内容の詰まった作品、滅多に出会えませんよね。
あなたも是非ご一読して一緒に考えてください。

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紙の本

惹かれ合う孤独なふたりは

2021/05/05 22:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

ごく普通の夫婦のように見えるふたりが、壮絶な過去を抱えていて圧倒されます。無条件で罪を許すことができるのか、究極的な問いを突き付けられているようでした。

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紙の本

伝えたい事柄の核心までは到達せず

2009/02/09 16:32

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:soramove - この投稿者のレビュー一覧を見る

買ってからすぐ、読みたいミステリーや
旅行を挟んだりで
やっと読み終えた。

前作「悪人」では本好きな心を
充分に楽しませてくれたので
かなり期待して読んだが、
またしても軽目の気を抜いたような作品に
戻ってしまったようだ。

そもそも「悪人」は
この小説がつまらなかったら
もう吉田修一は読むのをやめようと思っていたら
予想を上回る本当に幸せな時間をくれたので
これでまたしばらく読もうと思ってこの作品。

どうにも小説の内容にリアルが
感じられない。

「ありえないよ」

何度かつぶやいた。

もちろん、信じられないような偶然や巡り合わせは
小説に出てきて、違和感を感じつつも
そんなこともあるかもと、
どこかで納得させてくれる、
でも今回の作品の偶然はかなりの
力技で、こっちの疑念は
ねじ伏せられていないあたりが
どうしても納得出来ないことにつながる。

なにか面白いところを書きたいが
「ありえないよ」その言葉しか浮かばない。

でもね、起死回生の特大ホームランの後だから
まだしばらくは読みたい、
くじを引くみたいに、しばらくは
どきどきしながら新作を手にとるだろう。

人間の心を描くことにここでも挑戦しているが
いくらなんでも設定があまりに突飛で偶然に支配され
だからそこに登場する人物の心理なんか
どうでもよくなる、
「そうかな」「そうかな」絶えず思いながら
読みやすいので、すぐに読めてしまえたけれど。


★100点満点で60点★

芥川賞を受賞した「パークライフ」は今でも
あまり好きじゃない。でも気になる作家だ。

soramove
http://yaplog.jp/sora2001/

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