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雲の都
第3部
城砦
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何だか読んでいると、これで話は完結しても少しもおかしくない、そんな気がします。でも、加賀が芥川賞をとっていない、っていうのも不思議です。話が面白すぎる?私は格調とのバランスを高くを評価しているんですが。
みーちゃん
2008/07/26 19:48:49
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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『永遠の都』を含めれば10年以上に読み続けてきたことになる加賀乙彦の自伝的小説ですが、後期の『雲の都』シリーズもこの第三部『城砦』で、どうも完結を迎えた雰囲気ですが、新潮社のHPを見ると第四部にとりかかっているとか。どうなるんでしょう。ちなみに今回の作品の初出は「新潮」2005年8月号~2007年12月号。お馴染みの福井良之助の装画を使った装幀は新潮社装幀室で、個人的には箱入り本であるべきではないのか、と今でも思っています。全体は、第一章 密室、第二章 燃える学園、という二つの章からなっています。で、とりあえず書いておけば、この本での主人公は悠太と火乃子でしょう。長い時間を扱うので、とりあえず…
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