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山本周五郎探偵小説全集
別巻
時代伝奇小説
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最も楽しかった「悪龍窟秘譚」について、未完であることを編者の末國は、これは周五郎の意図通りで、ここで終るのが正しい、としていますが、その証拠が「伝奇小説は未完が多い」というだけなのはあまりに乱暴でしょう
みーちゃん
2008/08/16 17:53:16
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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今回の別巻を入れれば、全7巻となる山本周五郎探偵小説全集が出揃いました。単行本未収録作品を中心に編まれていますので、他の全集に収められ、文庫本でも入手容易な『寝ぼけ署長』などは入っていません。ということで若き周五郎が「少年少女譚海」に発表したままになっていた児童小説が中心となり、それはこの『時代伝奇小説』でも変わりません。ただし、巻末の末國善己の編者解説を読むと、この巻に限っては、1970年代に雑誌「幻影城」に再録、その後『山本周五郎全集未収録作品集』『山本周五郎 慕情物語選』などに収められたといった作品が多く、単行本初収録というのは「斬奸必殺陣」「南海日本城」の二篇のみということになります。…
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