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別冊図書館戦争  1

別冊図書館戦争(アスキー・メディアワークス) 有川 浩著
徒花 スクモイラスト
税込価格: ¥1,470 (本体 : ¥1,400)
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出版 : アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 20cm / 273p
ISBN : 978-4-04-867029-6
発行年月 : 2008.4
利用対象 : 一般

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コメント・書評

激甘ストーリーの頂上を極めた作品
YO-SHI
2008/05/24 11:02:01
評価 ( マーク )
★★★★

 図書館戦争シリーズのスピンアウト。著者の良心で、一度幕を引いた以上は良化法関係で本編以上の騒ぎを起こすのは反則、ということで登場人物を中心に別冊シリーズを書くそうだ。 それでもって、今回はどの登場人物に焦点を当てているかというと、堂上と郁の甘々カップル。なんだ、本編と変わりないじゃないか?とは思わないでもないけど、まぁ別冊の1冊目としては順当な所。個性的な登場人物と人間関係がたくさん仕込まれているから、これからも色々な物語を楽しめることを期待する。 そして、堂上と郁の物語である。「図書館革命」では、当麻亡命事件の後、時間を早送りにして2人は結婚してしまっているけれど、本書はその早送りの時間の…  全文読む 評価する

甘いけどそれだけじゃない
チョボ
2008/04/27 22:27:48
評価 ( マーク )
★★★★★

ベタ甘全開スピンアウト、郁と教官(?)の恋人期間のストーリーなだけあって、広告どおり全編甘々。とはいっても、それだけでは終わらせない。郁に新たな称号がついたり、大事件ではないけれど現実的な問題が起こったり…リアルに図書館に勤めている人も悩んでいるのかなと一市民として考えさせられました。ラストは、ほほえましく終わりましたが次は誰のどんな話が登場するのか楽しみです。本編のエピソードが所々に出てくるので懐かしみながら読み返そうと思います。  全文読む 評価する

日常にあるそれぞれの戦場
くまくま
2008/04/13 14:30:13
評価 ( マーク )
★★★★★

  図書館革命のラストシーンに至るまでの笠原郁と堂上篤を追いかけるというのがこの本の柱です。組織の一員としてではない堂上という人間は、嫉妬やら弱さやらを抱えた人間なんですよね、やはり。キャラ好きの人には一読の価値アリです。 キャラクター重視の方針らしいので、良化法関連の大事件は起こりません。しかし、作者らしい、社会に対する毒が各所にちりばめられており、飽きさせません。ネット連載されていた、「フリーター、家を買う」でも思いましたけれど、見過ごされがちな、社会的弱者というか、社会的少数派の人たちにスポットを当て、そこに感情移入させるのが上手いなあと思います。そういうところに偽善性を感じて…  全文読む 評価する

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