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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.3
  • 出版社: 祥伝社
  • レーベル: ノン・ノベル
  • サイズ:18cm/253p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-396-20845-5
新書

紙の本

君の望む死に方 長編本格推理 (ノン・ノベル)

著者 石持 浅海 (著)

膵臓ガンで余命6ヶ月—。“生きているうちにしか出来ないことは何か”死を告知されたソル電機の創業社長日向貞則は社員の梶間晴征に、自分を殺させる最期を選んだ。彼には自分を殺す...

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君の望む死に方 長編本格推理 (ノン・ノベル)

税込 922 8pt

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商品説明

膵臓ガンで余命6ヶ月—。“生きているうちにしか出来ないことは何か”死を告知されたソル電機の創業社長日向貞則は社員の梶間晴征に、自分を殺させる最期を選んだ。彼には自分を殺す動機がある。殺人を遂行させた後、殺人犯とさせない形で—。幹部候補を対象にした、保養所での“お見合い研修”に梶間以下、4人の若手社員を招集。日向の思惑通り、舞台と仕掛けは調った。あとは、梶間が動いてくれるのを待つだけだった。だが、ゲストとして招いた一人の女性の出現が、「計画」に微妙な齟齬をきたしはじめた…。【「BOOK」データベースの商品解説】

ガンで余命半年と告知された社長・日向は、自分を殺す動機のある社員の梶間に、殺人犯とはさせない形で自分を殺させる最期を選んだ。しかし、ひとりの女性の出現が、「計画」に微妙な齟齬をきたしはじめる…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

石持 浅海

略歴
〈石持浅海〉1966年愛媛県生まれ。「アイルランドの薔薇」で長編デビュー。「扉は閉ざされたまま」が「このミステリーがすごい!」第2位に選ばれる。他の著書に「Rのつく月には気をつけよう」など。

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評価内訳

紙の本

こんな視点でミステリを読んだことはなかった!お気に入りの一冊。

2011/04/18 13:42

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても好みだった『扉は閉ざされたまま』の続編(?)と伺って、読んでみた。

表紙裏に書かれている著者のことばがとても印象的だ。
推理小説とは、事件発生と解決を描いた読み物です。その事件が「起きるまで」を丁寧(ていねい)に書こうと思いました。実際に書いてみると被害者も、犯人も、探偵も、みんなそれぞれに努力していることがよくわかりました。あなたは、誰に共感してくださるでしょうか?


この言葉のとおり、本書では、探偵も犯人も被害者も、みんなそれぞれに努力している。

序章。
被害者役のソル電機その創業社長・日向は従業員である梶間に心の裡に語りかける。
 梶間くん。
 私は余命六カ月だそうだよ。死ぬといわれても実感がわかないけれど、もう十分に生きたという手応えはある。この命、惜しくはない。
 だから、どうせ死ぬのなら、君の望む死に方をしてあげよう。
 私は君に殺されることにしたよ。


研修と称して日向の別荘に集められた4人のソル電機従業員。その中にはもちろん、梶間がいる。日向は梶間に疑いがかからない方法で、梶間に殺されるように、色々と策を練るのだが…ゲストとして呼ばれた碓氷優佳がその計画をことごとくつぶしているように思え…。

日向と優佳の攻防戦がコメディのようで、可笑しかった。だって、日向も優佳も、真剣なんだもの。加えて、犯人役の梶間ももちろん、真剣だけれど。

ホント、探偵も犯人も被害者もそれぞれとても努力が必要なのだなということがわかった。

こういう視点の物語は他に知らない。
とても面白いっ!!!
いや、面白すぎるっ!

こういうの、もっと読みたいなぁ。

ちなみに本書のラストはある種のリドルストーリーとなっている。この点に関して賛否両論あるようだけれど、わたしはここをリドルにして正解だと思う。だって…著者の力量を考えると、明確なラストは蛇足以上にはならない気がするんだもの…。

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2008/03/28 00:11

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