これがほんとの大きさ！ 正 （評論社の児童図書館・絵本の部屋）

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まず本がでかい！
だからなかなか購入にはつながりませんが、おもしろいですよ、これ。

切り絵なので写真のリアルさがありません。
これが愛嬌があって私は写真よりもワクっとしました。

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オオアリクイの舌の長さは??
ダチョウのたまごの大きさは??
ホオジロザメの歯の大きさは??
ゴリラの手のサイズは??
世界最大のミミズの大きさって??

もっともっとたくさんの動物たちの大きさが、実物大で紹介されています。
すごい迫力。

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大きさを原寸大で紹介する絵本は、今までもあったかもしれないのですが、これはもっとすごい！と思いました。大きい物を大きいと伝えるだけでなく、クモやカエルや目玉など、身近では小さいものが、超巨大なスケールで迫ってくるんです。絵も単なるリアルイラストでなく、切り絵風で素敵です。
子供に読み聞かせする時、クモは「かさかさかさ」と本をゆすりながら迫ってみたり、ゾウの足は「どしーんどしーん」と踏み潰しそうにしたり、ちょっと遊んでみました。手元に持って読むと迫力が増すのですが、読み聞かせの会で読むとしても、うんと近くに寄ってもらえば、きっと盛り上がるんじゃないかと思います。

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大人：
ダイオウイカの目とか、オオアリクイの舌とか、その生き物を知らないと想像しにくいが、その迫力は大きい。
イリエワニやゴライアスガエルは、うわ～～っと思わず声を出したくなる。
サメはいまいちピントこないかも。
最後、全体像を縮小して載せてあるので、どの部分の実物大なのかが分かり、その生き物の説明文（生息域や生態）が載っている。
最後の最後のページのミミズには驚かされた。

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★みどころ★

　ゴリラの手はどれぐらい大きい？

　ワニの口は、ほんとに大きいの？

　トラの顔はどんな大きさ？

　ダチョウの卵はどれぐらい？

　世界一大きいクモってどんなクモ？

　世界一小さい魚ってなに？

　長さが６０ｃｍあるのは何の舌？

　人の頭より大きいのはだれの目玉？

　
　動物の世界は驚きがいっぱいです＾＾

　切り絵の名手ジェンキンズが、あざやかな色と、迫力のあるデザインで

　動物達を表現しています！

　絵はぜんぶ実物大ですよヽ(´▽｀)ﾉ　

　ブログでは、この絵本の迫力が伝わらないのがとても残念です＞＜

　ほんとうの大きさに、子供も大人も、引き込まれること間違いなし！！

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表紙のようなイラストなのですが、実際の動物の大きさが分かる内容です。
写真ではないから実感がわきにくいかな？
色がきれいで楽しんでみることができましたが。

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ゴリラの手や世界一大きいクモなどを実物大で紹介している絵本です。ページをめくる度に、子供たちが自分の手の大きさと比べて驚いていました。好奇心をくすぐる絵ばかりです。

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いま、地球上にいる動物。
本当の大きさってどれくらいか知ってるかな？
動物園で檻の外から見た大きさと、近づいて見た大きさじゃ
全然迫力が違うって知ってた？

この絵本では、動物の体や部分の実物大の大きさが
絵で描かれているよ。
ゴリラの手や、ワニの口。
さぁ、近づいてじっくり見てみよう！

世界一大きなゴライアスガエル、その大きさにビックリ。
これはもう…蛙じゃないかも…。
３ページにわたって描かれているワニの口。
こんな口が迫ってきたらたまったもんじゃない！

読み聞かせ、というよりお話しながら見せてあげる本。
絵本を読んだあと時間が余った時に見せてあげるために持って行く。
最後のおまけみたいなちょっとした時間だけど、子供達は大喜び。
ページをめるくたびに「おおー！」と歓声があがって、
かなり盛り上がる一冊です♪

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ゴリラの手
ダイオウイカの目
ホオジロザメの歯

など、世界の動物の本当の大きさが描かれた絵本。

R君も興味を持って見ていたけど、リピートはなかったな・・・。

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2012.9.5　4-4
------------------------
2014.6.18　1-2
2014.7.2　1-1

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読み聞かせ講座で紹介されていたので、図書館で借りた。

世界中の動物（のパーツ）を実物大で示した切り絵の本。

表紙を見たかぎりだと、あんまり好きではなかった。
でも、ダイオウイカの目の実物大と体長18mという記述を見てから、がぜん楽しくなってきた。
四畳半の部屋の縦横の長さが約3mだから、この6倍……、想像すると、ダイオウイカのおなかに乗ってるような気分になった。
ほかには、アラスカヒグマ、ダチョウ、イリエワニ、シベリアトラ……本を持ち上げたりして大きさを感じながら、よめた。
全体像がわかる絵があればいいのに、と思ったら、巻末に解説とともにあった。
勢いを削ぐし解説の文章も少ないから、巻末に集めたのかな。
ヨナグニサンには口がない、オオアリクイはアリを絶滅させない、サメの歯のはなしなど、へぇ！という初めて知ったことがあった。
地球では人間が主役で、動物は周りのもの、みたいに思ってしまう。
でも、そうじゃないんだなぁ。

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子どもたちとのやりとりをしながら読んだら楽しそう。巻末に、原文を基に出版時の最新情報と日本固有種の説明が加えられていて興味深い。

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図鑑でないが実際の生き物の大きさがわかりやすく描かれている。切り絵でできているのもおもしろい。小さい子から大人まで楽しめる。

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小学校低学年に読み聞かせしました。
大きい目玉や顔、手や足、体長が大きいものやら小さいもの。いろいろおどろくことばかり。とっても小さくて後ろの子には見えなかったので、他のメンバーが「後で本借りてみてね」 とフォローしてくれました。

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いろんな動物の現実の大きさの絵が載っている。
動物好きな子供にはたまらない絵本だろうなと思いながら眺めた。

大きな動物は一部分だけしか載ってないけど、それだけで『大きい』ことはわかる。逆に小さい動物は……小さい。
でも、これは出版当時の話のようで、最後に動物の説明が入っているけど、『当時はそうだったけど、今は一番小さい魚ではなくなった』という解説がついていた。
こういうのは変わっちゃうものね。この本も今では色々と変わってるのかもしれないと思いながら、眺めた。

絵は切り絵なので写実的ではないけど、それが逆に可愛くてよかった。
ミミズやカエルなどの絵もあるので苦手な人は注意かもしれない。