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- カテゴリ:研究者
- 発行年月:2008.2
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:21cm/298p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-00-009914-1
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紙の本
労働搾取の厚生理論序説 (一橋大学経済研究叢書)
著者 吉原 直毅 (著)
「格差社会」化やワーキング・プア問題が焦眉の現代。現代経済学の手法によって、マルクス「資本論」の労働搾取概念を厚生経済学における一つの非厚生主義的福祉指標として、その理論...
労働搾取の厚生理論序説 (一橋大学経済研究叢書)
税込
5,720
円
52pt
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商品説明
「格差社会」化やワーキング・プア問題が焦眉の現代。現代経済学の手法によって、マルクス「資本論」の労働搾取概念を厚生経済学における一つの非厚生主義的福祉指標として、その理論的再構成を探求する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第1章 今,なぜ労働搾取理論なのか?
- 1.1 現代における貧富の格差問題
- 1.2 労働搾取概念に基づく市場経済の厚生的特徴分析
- 1.3 本書における方法論と各章の構成について
- 第2章 マルクス的一般均衡モデルと均衡解概念
- 2.1 基本的生産経済モデル
- 2.2 再生産可能解
- 2.3 再生産可能解の存在定理
- 2.4 一般凸錘生産経済の特殊ケース:フォン・ノイマン経済と均斉成長解
- 2.5 マルクス的均衡解に関する厚生経済学の基本定理
著者紹介
吉原 直毅
- 略歴
- 〈吉原直毅〉一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。同大学経済研究所准教授。共著に「マルクスの使いみち」がある。
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