サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 暮らし・実用の通販
  4. 健康・家庭医学の通販
  5. 角川SSコミュニケーションズの通販
  6. 患者よ、もっとワガママになれ! 賢い患者の病院活用術の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

紙の本

患者よ、もっとワガママになれ! 賢い患者の病院活用術 (角川SSC健康シリーズ)

著者 平沢 永子 (著),秋元 真由美 (著)

患者が医療者に自分の気持ちを上手に伝え、医療者が「この患者のために頑張ってあげたい」と思えるような関係を築くには? 患者の目線で、満足できる治療を受けるために賢く病院とつ...

もっと見る

患者よ、もっとワガママになれ! 賢い患者の病院活用術 (角川SSC健康シリーズ)

税込 1,650 15pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

患者が医療者に自分の気持ちを上手に伝え、医療者が「この患者のために頑張ってあげたい」と思えるような関係を築くには? 患者の目線で、満足できる治療を受けるために賢く病院とつきあう方法を教えます。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

平沢 永子

略歴
〈平沢永子〉東邦大学医療センター大森病院看護師を経て、医療コーディネーター。
〈秋元真由美〉『ナース専科』編集者を経て『毎日が発見』編集部で医療や介護の企画ページを担当。医療コーチング研究会事務局長。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

タイトルほど過激ではありません。

2008/07/15 13:37

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安之助 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 最近、話題の“モンスターペイシェント(問題患者)”になることを勧める本ではない。ドクター(病院)の言うことをおとなしく聞いているのは、患者自身のためにはならないから、常識の範囲内でもっと積極的(ワガママ)になったらどうですかというのがテーマである。

 例えば、テレビで見かけるようになったジェネリック薬品についてだが、「安い薬に替えてくれ」と考えるのは、財布の中身からも当然のリクエスト。直接、医者に口頭で伝えにくければ、「ジェネリック薬品お願いカード」がインターネットでダウンロードできるから、それを手渡せばいい。また、それ以上に申し出にくいのがセカンドオピニオンを取りたい場合。主治医と良い関係のままセカンドオピニオンを取る会話術が載っている。「先生のことを大変頼りにしていますが、セカンドオピニオンを取ってほかの先生の意見も聞いてみたいと思っています。納得したら、ぜひ先生に治療してもらいたいので、こちらに戻ってきてもよろしいですか」。このように治療は主治医にしてほしいと明確に話せば、こばむ医師は少ないという。
 入院をするときには、救急で担ぎこまれたのでなければ、「治療計画書」や「クリニカルパス(クリティカルパス)」をもらい、目を通すことで、不安は軽減できる。「治療計画書」は読んで字の如く「入院の目的から、どんな治療をして、大体どのくらいの入院期間が予定されているか」を記した書類。「クリニカルパス」は、すべての病院が渡してくれるものではないが、「入院治療の計画書」一般には「医療の工程表」である。だから、「治療計画書」はマクロで見た計画書で「クリニカルパス」はもう少しミクロにしたもの。もちろん、“計画”だから狂うこともあるが、計画書を知ってさえいれば、看護師に的確に質問できる。
 私立病院では差額ベッドのほうが多いことがある。最近では医療保険に加入している人が増えたから、差額ベッド代は保険でまかなえるかもしれないが、払わなくて済むに越したことはない。では、差額ベッド代は必ず払わなくてはならないのか。そんなことはない。「急患で今すぐ入院が必要なのに、大部屋がいっぱいで個室しか空きがない」「大部屋では治療用の機材が置けない」「治療上無菌室に入る必要がある」-これらは病院の都合なので、本来は差額ベッド代が請求できない。ところが、実際には「個室しか空いていません」と言われた患者の家族は、あせって「個室でもいいです」と請求の根拠を与えてしまう。差額ベッド代は、事前に患者側が承諾しない限り、払う必要がないのだ。
 実は、7年ほど前に私の母が入院生活の果てに亡くなったときのことである。入院期間は4カ月ほど、最初は東大病院、ほぼ意識がなく酸素を吸入なので2人部屋だが、差額ベッド代を請求された記憶はない。後半は大蔵省(当時)印刷局付属病院、酸素吸入が不要になったので、4人部屋(差額ではない)、母も覚醒して会話もできたのだが、ろうそくの消える直前に明るくなるような形だったみたいで、1カ月ほどで亡くなった。
 ここからが本題。危篤になったときに、師長(婦長)の判断で、ベッド(個室)を移された。それはそうだろう。ほかの患者は生きるために闘っているのに、母は死に瀕しているのだ。我々家族が連絡を受けてから、母は6時間ほどで亡くなったのだが、悲しんでいる暇はない。入院費の請求書を突き付けられた。その中身が問題であった。つまり、師長の判断で移した個室の差額ベッド代が計上されていたのである。わずか1日分だから、それほどうるさく言わなくてもとも思ったが、母の死で逆にテンションが上がってしまい、正論を吐くことになったのだ。結局、こちらの主張が通り、差額ベッド代は払わなくてよくなったのだが、もっと冷静に交渉すればと、悔いが残る。もしかしたら“クレイマー”と思われたかしら。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/09/17 21:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。