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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2007.12
- 出版社: ランダムハウス講談社
- サイズ:21cm/474p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-270-00292-6
紙の本
迷走する物理学 ストリング理論の栄光と挫折、新たなる道を求めて
ストリング理論という、現時点でピークの後の沈静状態にあるものの、相変わらず理論物理学の主流となっている理論の背景や現状を社会的な面も含めて解説し、問題点を明らかにする。【...
迷走する物理学 ストリング理論の栄光と挫折、新たなる道を求めて
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商品説明
ストリング理論という、現時点でピークの後の沈静状態にあるものの、相変わらず理論物理学の主流となっている理論の背景や現状を社会的な面も含めて解説し、問題点を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
リー・スモーリン
- 略歴
- 〈リー・スモーリン〉1955年ニューヨーク生まれ。ハーヴァード大学大学院で理論物理学の博士号取得。カナダに移り、ペリメーター理論物理学研究所の設立に参画。著書に「宇宙は自ら進化した」など。
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紙の本
ストリング理論主流の物理学世界について。
2016/09/02 01:29
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投稿者:色鳥鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
基礎物理学において、大きな進歩のない30年が経過する事態は異例なのだそうだ。量子論と一般相対性理論の統一、量子力学の問題解決、ダークマターとダークエネルギーについて等、現代物理学界が抱える問題について、問題解決に至らない原因について言及する。初心者にとって、文系読者にとって、わかりやすい内容ではないものの、著者の主張にはうなずける部分もあり、常識とされていることにとらわれず、物事を考えたい向きには良書と思われる。