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- カテゴリ:一般
- 発売日:2007/11/26
- 出版社: 小学館
- サイズ:20cm/189p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-386201-1
読割 50
紙の本
11センチのピンヒール
著者 LiLy (著)
クールじゃなきゃ、嫌。だから私は、嘘をつく。携帯サイトでみんなが泣いた24歳の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】今の時代、全てを手に入れた女だけが、クールだと言...
11センチのピンヒール
11センチのピンヒール
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商品説明
クールじゃなきゃ、嫌。だから私は、嘘をつく。携帯サイトでみんなが泣いた24歳の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
今の時代、全てを手に入れた女だけが、クールだと言われる。私だって、そんな風にクールに生きたいし、カッコイイ女だって、言われたい…。アパレルの販売員のリコの恋物語。携帯サイト『100シーンの恋』連載に加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】
携帯サイトでみんなが泣いた24歳の物語
“おしゃれ”と“キャリア”と“恋愛”、どれかひとつだけではクールじゃない。全部手に入れないと意味がない――。
里子、24歳。高校卒業と同時に上京し、池袋でひとり暮らししながら、渋谷109でショップ店員として働いてきた。女友達への対抗心から、些細な見栄をはることで積み重なっていく小さな嘘、少しずつ増えていく借金。自分をカッコよく見せるためについたはずの嘘が、どんどん彼女を孤独にしていく……。そんな里子が、ある日、恋愛対象にすらならないはずの高校生、タカノと出会って……。 ピンヒールで背伸びした“大人の女の子”が、今、ほんとうの自分を探しはじめた。
【編集担当からのおすすめ情報】
主人公の里子は、 自分のことをカッコよく見せたいというプライドから、小さな嘘をつく癖がついて、ついには誰にも本当のことが話せなくなってしまった女の子。作者のLiLyさんは、「たった11センチ、ヒールの高さぐらいは自分を大きくみせたいと思ったために足元がグラついて、今にも、細いピンヒールのようにポキッと、ココロが心が折れちゃいそうな状態の女の子って、自分も含め、いま、多いような気がした」と言います。"オトナの女の子"たちの悩みや迷い、強がりがリアルに描かれた本作。毎日、華奢なピンヒールをはいて頑張ってるワーキングガールの背中を、「大丈夫、あなただけじゃないよ!」と、そっと押してくれるパワーを持っています!【商品解説】
著者紹介
LiLy
- 略歴
- 〈LiLy〉1981年生まれ。上智大学外国語学部卒業。在学中から雑誌の取材ライターを務め、恋愛コラム、音楽エッセイなどを執筆。著書に「おとこのつうしんぼ」「タバコ片手におとこのはなし」がある。
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