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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 44件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.1
  • 出版社: 日本経済新聞出版社
  • サイズ:20cm/485p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-532-31378-4

紙の本

フラット化する世界 経済の大転換と人間の未来 増補改訂版 下

著者 トーマス・フリードマン (著),伏見 威蕃 (訳)

【ビジネス・ブック・オブ・ジ・イヤー賞(第1回)】【国際理解促進図書・優秀賞(第1回)】「世界のフラット化」によって仕事を奪われないために、先進国の人々は何をすべきなのか...

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フラット化する世界 経済の大転換と人間の未来 増補改訂版 下

税込 2,200 20pt

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商品説明

【ビジネス・ブック・オブ・ジ・イヤー賞(第1回)】【国際理解促進図書・優秀賞(第1回)】「世界のフラット化」によって仕事を奪われないために、先進国の人々は何をすべきなのか? フラット化という重大な試練を乗り越えるための具体的な方法を論じる。新章を追加、最終章もアップデートした増補改訂版。〔初版:日本経済新聞社 2006年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

トーマス・フリードマン

略歴
〈トーマス・フリードマン〉1953年ミネソタ州生まれ。オックスフォード大学で修士号取得。『ニューヨーク・タイムズ』紙コラムニスト。ピュリツァー賞を3度受賞。「ベイルートからエルサレムへ」で全米図書賞受賞。

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評価内訳

紙の本

世界のどこからでもゲームに参加できる時代に考えるべきこと

2010/02/11 16:00

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YO-SHI - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は2006年5月に出版され「フラット化する世界」の増補改訂版。2007年8月に米国で出版された、The World Is Flat: A Brief History of the Twenty-first Centuryの、Further Updated and Expanded: Release 3.0版の日本語訳。日本の書籍ではあまり見ないが、Release3.0とある通り、改訂と新しい内容の追加を2回も行ったものだ。

 「世界がフラット化する」とは、本書から例を引くと「アメリカの銀行のコンピュータ運用をインドの会社が請負い、その会社がインドの夜間時間帯はウルグアイの会社に業務委託している」とか、「アメリカの会社が韓国の機械を輸入し、自社の装置を取り付けてクエートに輸出するためのアラビア語のパンフレットを、ネイティブアメリカンの会社が印刷している」という状況を表している。
 様々な業務は細分化され、最適な業務を最小のコストで実施できところで行う。インドのIT企業のCEOの言葉を借りれば「競技場はいまや均されている」。従来は国境の壁、政治体制の壁、習慣の壁などによって、見通しがきかなかったビジネスのフィールドが、平らに均されて何処からでも見えるし、走っていけばゲームに参加することができる、というわけだ。

 こうした状況は良い面と悪い面があり、しかも複雑に入り組んでいる。インドの会社にアウトソースしたアメリカの企業は、従来と同じ業務を何分の一かのコストで行える。その企業の顧客も低コストで商品を買える。消費者たる一般市民にとってもありがたいことだ。しかし同時に労働者たる一般市民としては、仕事をインドに奪われることになるのだから。
 さらに事は安全保障にまで及ぶ。このようなグローバルな枠組みに入った国では、小規模な紛争を除けば戦争への抑止力が働くという。逆の面もある。テロリストたちは、その連絡手段として、資金や支援者・新兵の獲得手段として、そしてプロパガンダとして、インターネットを実に巧みに利用する。

 それでは国家や企業や個人はどうしたらいいのか?正直に言って手詰まりの感があるが、著者はページを割いて言及していることは、技術・能力を身に付けることに尽きる。詳細は本書に譲るが、個人は「雇用される能力」を付ける、国家と企業はそれを手伝う、それには社会保障と教育の二本柱が必要、ということだ。
 気になることが1つある。著者が言うには、優秀な学生の多くは投資銀行を目指してしまい、アメリカでも科学者や技術者が不足しているそうだ。そして将来のために子どもたちの数学や科学の基礎学力を高めなければならないと言う。そう、日本でも「子どもたちの理科離れ」と言われて久しく同じ問題を抱えてる。
 さらに著者は「それなのに、2005年に全米科学財団の予算を1億ドルも削減してしまった」と嘆いているのだ。これも同じように、昨年「科学技術と予算」に関する出来事が日本でも起きた。アメリカと同じ轍を我々は踏んでいないだろうか?

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2008/02/01 23:09

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