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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.10
  • 出版社: 新日本出版社
  • サイズ:19cm/238p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-406-05071-5

紙の本

労働法を考える この国で人間を取り戻すために

著者 脇田 滋 (著)

非正規雇用、雇い止め・解雇の日常化、ワーキングプア、過労死・過労自殺…。日本の職場で「労働法のない世界」と呼ばれる状況が広がっている。労働法の再生を願い、「働くルール」と...

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労働法を考える この国で人間を取り戻すために

税込 1,760 16pt

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商品説明

非正規雇用、雇い止め・解雇の日常化、ワーキングプア、過労死・過労自殺…。日本の職場で「労働法のない世界」と呼ばれる状況が広がっている。労働法の再生を願い、「働くルール」とは何か、なぜ必要かを考える。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

脇田 滋

略歴
〈脇田滋〉1948年大阪市生まれ。龍谷大学法学部教授(労働法、社会保障法)。著書に「労働法の規制緩和と公正雇用保障」「規制緩和と労働者・労働法制」「派遣・契約社員働き方のルール」など。

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評価内訳

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紙の本

人間の尊厳守るたたかい

2008/07/31 19:44

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:未来自由 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この十数年間、労働法制の改悪が強行されている。憲法、労働基準法の精神を踏みにじる大改悪に労働者の労働と暮らし・命がどれほど破壊されてきたことだろう。
 労働法制の改悪だけでなく、それに輪をかけた偽装請負など、労働者への不当な扱いはとどまるところをしらない。偽装請負が社会的問題になり、その元で闘う労働者が生まれ、一部で正社員化を実現するなどの結果も出てはいるが、明らかになっているのはホンの一部でしかないだろう。

 労働法を知らない労働者が多く、偽装請負であることさえ知らずに働いている労働者がどれほどいることだろう。ましてや、その働かされ方が違法だと知る労働者は少ないのではないだろうか。
 最近、日本の学生の「学力」なるものが国際水準と比べてどうかとか、いろいろな比較がされているが、学ぶとは何かということが一切不問にされている。
 憲法や労働法がどれだけ真剣に学校で教えられているのだろうか。小学生の教科書では憲法の精神などがしっかりと書き込まれてはいるが、中学、高校と進むうちにウエイトが下がっている。
 ましてや労働法について教えられることはほとんど少ないというのが現状だ。学生生活が終われば、ほとんどの者が労働者として社会に出ることになる。なのに、労働法は教えられない。生きていくうえで欠かせない労働、その労働に関わる法律が教えられない。とんでもない現実がある。

 本書は、労働法を具体的な事例に基づきながら、労働法の精神と現状を教えてくれる。「自由・平等」の名目で「不自由と不平等」が拡大していることを教えてくれる。契約の自由といっても、労働契約はもともと平等ではない。企業側が圧倒的な有利な位置にいる。だからこそ、労働者の団結権や団体交渉権、争議権が認められている。

 本書には過去の歴史から世界での「働くルール」が具体的に示されている。日本の「働くルール」がいかに世界的にも低水準であることが浮き彫りになっている。
 では、日本で「働くルール」をどのように確立させるのか。著者はその提起にも言及している。
 格差と貧困が社会的問題になり、そのもとで『蟹工船』ブームによって人間の尊厳が問われているいま、労働法について学び直し、人間の尊厳をかけた闘いとして実践することが必要だ。

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2007/12/21 19:58

投稿元:ブクログ

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