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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.10
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社現代新書
  • サイズ:18cm/430p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-287911-8

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枢密院議長の日記 (講談社現代新書)

著者 佐野 眞一 (著)

大正期、激動の宮中におそるべき“記録魔”がいた! 宮中某事件、皇族・華族のスキャンダル、摂政問題、白蓮騒動、身辺雑記…。誰も読み通せなかった近代史の超一級史料に迫る。【「...

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枢密院議長の日記 (講談社現代新書)

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枢密院議長の日記

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商品説明

大正期、激動の宮中におそるべき“記録魔”がいた! 宮中某事件、皇族・華族のスキャンダル、摂政問題、白蓮騒動、身辺雑記…。誰も読み通せなかった近代史の超一級史料に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

佐野 眞一

略歴
〈佐野眞一〉1947年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。ノンフィクション作家。「旅する巨人」で第28回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

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みんなのレビュー12件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

全く知らない人でしたし、なにか凄いことをしたという事績があるというわけでもない。ただし、時代の証人としては最高の人かも。しかし、凄い量の日記です・・・

2008/03/04 20:38

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんでこんな本をお前が読むか?と思われるでしょう。少なくとも私がメインで読むような内容ではありません。維新以来の我が国の歴史、特に皇室が大嫌いな私にとって「宮中」なんて聞いただけでも、頭に血が上る。いつまでも皇室、政治家、官僚、軍人嫌いじゃあいけない、長女だって影響されるぞ、とは思うんですが、これが哀しい女のサガ・・・

じゃあ、なんで?倉富勇三郎なんて名前も知らないし、勿論、佐野のよい読者でもありません。実はキーワードがあります。「枢密院」「記録魔」「世界最長」「白蓮騒動」「誰も読み通せなかった超一級史料」がそれで、こういう文字を見ると心が動く。「白蓮騒動」なんてなんだか「白蓮教徒」みたいで意味わかんないなりに格好いいし・・・

しかもです、webの案内がいいです。正直、傑作。写しておけば

大正期、激動の宮中におそるべき“記録魔”がいた!宮中某重大事件、皇族・華族のスキャンダル、摂政問題……。誰も読み通せなかった超一級史料にノンフィクションの鬼才が挑む。

一読茫然。日記に生涯を捧げた男 その名は倉富勇三郎!
幕末に生まれ、明治、大正、昭和を生き、三代の天皇に仕えた倉富は、時代の変遷をどう見つめ、年月の足音をどう聞いて、記録にとどめたのか?いざ、前人未到の倉富ワールドへ!

です。特に「一読茫然」以降がいい。煽って煽って煽って。「幕末に生まれ、明治、大正、昭和を生き」というのもいいですが、「いざ、前人未到の倉富ワールドへ!」ですよ。これって

西尾維新が挑む時代活劇!こんな物語を待っていた!!

を連想しません?勿論、『刀語』の宣伝文句の締めの言葉ですが。完全にエンタメ、講談社BOXのノリ。ちなみに、世界最長の日記とあるものは、大正八年~昭和十九年の26年間にわたるもので、大学ノート297冊にのぼり、その字は判読しがたいがために、読み通す人がいなかったそうです。

一日の日記量が、原稿用紙50枚を超えることもあったというそれは、昭和十九年大晦日に書かれた「午後五時[十七時]三十分頃、硬便中量」という記事で最後となります。富倉はこれから4年後に亡くなったそうです。享年96歳、昭和23年のことだそうです。ちなみに倉富勇三郎は、ペリーが浦賀に来航した嘉永6年(1853)に久留米藩の漢学者の家に生まれています。

東大法学部の前身の司法省法学校速成科を卒業後。東京控訴院検事長、朝鮮総督府司法部長官、貴族院勅選議員、帝室会計審査局長官、宗秩寮総裁事務取扱、李王世子顧問、枢密院議長などの要職を歴任。家庭は円満で昭和17年には結婚60周年を迎えています。慶應3年(1867)生れの内子夫人は必ずしも健康だったわけではなく、若いときから病弱で、大正に入ると原因不明の痙攣をよく起こすようになったといいいます。享年79歳、昭和20年8月19日に亡くなっています。

内容で特に面白いのは、第四章の「皇室は経済観念ゼロ」「皇室が洋行したがるわけ」です。国内にいれば、大した生活費がもらえるわけではない、でも海外留学となれば年額4億5千万円が使い放題だとか。そのお金が目当てで、皇室が洋行したがるわけだそうです。しかも海外で好き放題の遊びを下らしい。そんな話、今まで教わったことないぞ!

皇族・華族がらみのスキャンダルもたっぷり。倉富の主家である有馬伯爵家の頼寧は、経済観念なく女遊びに現を抜かし、右翼に脅される。徳川慶久の妻への暴力、毛利家に嫁いだ女性の醜聞、パリで女遊びをしてきた東久邇宮稔彦、御猟場での銃による事故、弁当配達夫の射殺、徳川家達の身持ちの悪さ、ごねる柳原義光。それと皇居に少年が侵入し皇后の身近にまで迫ったという事件。

それにしても、一日の量が原稿用紙50枚という日記を何時どこで倉富は執筆したのでしょう。基本は自宅だそうですが、執務中に日記の元となるメモ・下書きを作っていたそうです。メモがあるから、時間が経っても記憶を呼び起こすことが可能で、後に書かれたものもあるといいます。大正に入ると、自分の物忘れについての記述が出てくるのは、愛嬌。

倉富の日記を一日かけてワープロで文章化したら、結局その日記の一日分に過ぎなかったという文からは、佐野のうんざりした顔が浮かんできて微笑んでしまいます。真の皇室像はここに描かれたといっていいかもしれません。

カバーというか帯と言うか、その言葉は

大正期、激動の宮中に
おそるべき“記録魔”がいた
世界最長の日記に
佐野眞一が挑む!

宮中某重大事件、皇族・華族のスキャンダル、
摂政問題、白蓮騒動、身辺雑記・・・・・・

とにかく書いた、何でも書いた。
誰も読み通せなかった超一級史料を
ノンフィクションの鬼才が味わい尽くす!

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紙の本

官僚出身の男爵の日記から。

2010/11/20 23:55

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 甥が作家の広津和郎という官僚から枢密院議長となり男爵に列せられた倉富勇三郎の日記の一部を要約して解説した本。長くて癖字で読みづらいが史料性はある、というので、最近出る日本近代史の本でよく引用されている。 この本で取り上げられているあたりから国書刊行会から刊行される。
 安くはないけれど。
 竹田宮家の交通事故みたいに、該当者が思いつかないので、一体誰が起こしたのだろうと首を傾げる箇所もある。
 口絵にある倉富勇三郎の写真を見ると勲一等旭日桐花大綬章及び瑞宝章と一緒に似たデザインの勲章を佩用しているが、韓国の勲章だろう。彼は大韓帝国の法部次官を務めているので、その頃に賜ったのだろうが、大韓帝国には結構色々な勲章があるが、何という名前の勲章だろうか。旧韓末に当たる明治末期の日記は存在していないようだ。あるいは最初から日記が書かれていないのか。
 昭和の「満洲帝国」は次官級に日本人を迎えたが、旧韓末も同じわけで、ただし「満洲帝国」にとっての関東軍総司令官に当たるのが、文官の韓国統監だ。その時代の日記もあればいいのに。
 明治40年の英王渡日から大正末まで英王に仕えた高義敬伯爵は日本語が上手だったらしい事が、この本から読み取れるが、大正時代の朝鮮貴族で日本語が話せる人がどのぐらいいるのかな、と思った。日本留学生出身者か高義敬みたいに日本での生活が長い人ぐらいか。以前フジテレビで放送したドラマで渡辺いっけい演じる高義敬が日本語が話せても設定に問題がないわけだ。伯爵が朝鮮人参の効能を伝えるとはこの本で引用された高義敬伯爵像もなかなか興味深いものだ。

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2008/02/25 17:29

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2008/07/08 17:10

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2009/01/23 00:51

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2010/11/20 22:39

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2011/10/15 23:19

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2012/07/06 16:54

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2014/06/11 07:26

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2017/01/12 12:51

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2018/10/09 12:12

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2019/02/05 17:53

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