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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2007/09/26
  • 出版社: 小学館
  • サイズ:20cm/252p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-09-387744-2

紙の本

つばさよつばさ

著者 浅田 次郎 (著)

一年の三分の一を羈旅の空に過ごしている。「旅」を綴った珠玉のエッセイ集。【「BOOK」データベースの商品解説】エジプト人が連呼する「ヤマモトヤーマ」とは? 貸切同然のスパ...

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つばさよつばさ

税込 1,430 13pt

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商品説明

一年の三分の一を羈旅の空に過ごしている。「旅」を綴った珠玉のエッセイ集。【「BOOK」データベースの商品解説】

エジプト人が連呼する「ヤマモトヤーマ」とは? 貸切同然のスパに素っ裸の金髪美女が! 1年の3分の1を羈旅の空に過ごしている著者が、旅のエピソードを綴る。JALグループ機内誌『SKYWARD』掲載に加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】

“旅”をキーワードにしたエッセイ40篇。時に爆笑を、時に涙を誘う、また、人の心に寄り添う優しさ、真面目に主張し怒る真摯な姿勢……。1篇1篇に味わいの異なる、どこから読んでも楽しめるエッセイ集。ユーモア・ピカレスクからリリシズムあふれるファンタジー、一大歴史絵巻まで、幅広い作風をもつ文章の名手ならではのエッセイ世界が広がります。 たとえば―― エジプト人が連呼する「ヤマモトヤーマ」とは?(「ピラミッドの思いこみ」)。「おさんしりふり」を知らないなんて。(「森の精霊」)。貸し切り同然のドイツのスパに、突如素っ裸の金髪女性が!(「混浴の思想」)。鬼瓦のような顔を両手で被うと、ガイドのナジャは男泣きに泣いた。(「星を狩る少年」)。【商品解説】

著者紹介

浅田 次郎

略歴
〈浅田次郎〉1951年東京都生まれ。作家。日本ペンクラブ専務理事、日本文藝家協会理事。「地下鉄に乗って」で吉川英治文学新人賞、「鉄道員」で直木賞を受賞。他の著書に「中原の虹」など。

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評価内訳

紙の本

旅をしてみよう

2008/05/16 16:40

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

JALグループ機内誌「SKYWARD」に連載された
エッセイを加筆訂正。1年の1/3は旅先にあるそうで、
旅に関するエッセイは次々と話題が広がります。

浅田次郎は執筆量がハンパじゃないのですが
さらにこんなに旅をしているのには驚かされます。
この人は文化がある国が好きなんですね。

中国、フランスを好み、何度も通います。
そこで知り合った人々との小さな交流や
びっくりしたことなど、浅田節にのせられて、スイスイ読了。

反対にアフリカなどはひどい扱いですからね。
しかしチェニジアとモロッコの旅では
日本人の妻を持つチュニジア人ナジャとのことを綴ります。

彼は星と魚のことしか知らないと言いながら、
パリで苦学しました。美しいフランス語を話します。
うどん屋をやるのが夢だという彼は
「ダメと思ったらダメです」と無理を可能に変えてしまう。

最後はまた浅田次郎に泣かされました。


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紙の本

日本をふりかえろう

2009/01/07 17:25

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

つばさよつばさ 浅田次郎 小学館

 作者はわたしより7歳年上になります。作品の冒頭にありますが、作者は「旅先作家」にあこがれていました。わたしも中学生の頃、井出孫六さんの随筆を読んで、自分もなれるものなら旅をしながら物書きをする人になりたいと思いました。その随筆は、電車の窓から山々をながめる文章でした。この本を読み終えて作者の苦労がわかり、「旅先作家」にはならないほうがいい。旅をするだけの人でいいと思い直しました。
 作家であるが故のサラリーマンとは異なる思想にはついていけない面もあますが、エッセイのところどころで顔を出す、現代日本の環境についての憂いとか、日本人、とくに若者に対する批判、例として、女性は「かわいい」という単語しか発しない、いっぽう男性は万事人任せで自主性がないという考察には共感します。
 わたしは、同時期にこの本と作者の「蒼穹の昴(そうきゅうのすばる)」を読んでいました。2か月かけてようやく上巻を読み終えて、この感想を書いたときは下巻の70ページあたりの頃でした。わたしは、作中の春児(チュンル)という若者を応援していました。「蒼穹の昴」と比較するとこのエッセイは肩の力が抜けていて軽妙な筆致です。作家とは私生活をあからさまにして文章を発表しなければならない職業だそうで、周囲の家族・知人にも迷惑をかける仕事であり気の毒になりました。
 46ページ、新婚旅行の出発式で「万歳」をしていた記事はなつかしい。確かそういうことが日本であったと思い出しました。項目「あぐら」では、中国の漢民族は椅子とテーブルの生活なので、あぐらをかけないという記事に当たり、わたしにとっては新発見でした。
 日本人は温室の中にいるとか、海外通の日本知らずという決め言葉にも共感しました。「灯台下暗し(とうだいもとくらし)」という言葉もあります。たとえば、わたしの身近には、国内にあるキャンプ場近くのコンビニの位置はわかるけれど、近所のコンビニの位置はわからないという人もあります。総じて、隣近所の人たちの名前やら職業やらがわからない日本になりました。
 127ページ、わたしには北京ダックのおいしさがわかりません。一生わからないかもしれません。182ページ、函館の夜景を見たくなりました。
 日本人には、日本の歴史や風習・習慣をふりかえる時が近づいています。

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2007/10/22 23:50

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2007/11/05 10:52

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