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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2007.10
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:20cm/269p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-8332-2
紙の本
ブルバキとグロタンディーク
一世を風靡した数学者集団ブルバキは、なぜ構造にこだわったか? 伝説の数学者グロタンディークはなぜ失踪・隠遁したか? グロタンディークのブルバキでの役割とは? 科学ノンフィ...
ブルバキとグロタンディーク
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商品説明
一世を風靡した数学者集団ブルバキは、なぜ構造にこだわったか? 伝説の数学者グロタンディークはなぜ失踪・隠遁したか? グロタンディークのブルバキでの役割とは? 科学ノンフィクションの名手がその功績と盛衰を追う。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
アミール・D.アクゼル
- 略歴
- 〈アミール・D.アクゼル〉ハーバード大学客員研究員などで活躍するかたわら、ポピュラーサイエンス関連の著作を執筆。著書に「デカルトの暗号手稿」「フーコーの振り子」など。
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紙の本
数学史というより現代史そのもの
2020/07/23 16:44
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投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本ではなじみの薄いエコール・ノルマルで生まれた数学者集団ブルバキ。数の表記をあんなに不合理な面倒なやり方をする言語に中で数学も発展したのは不思議。シモーヌ・ヴェイユの兄アンドレ・ヴェイユはじめとした秀才たちとそこから巣立った異才グロタンディークの対立、確執を軸に20世紀の知の一面を切り取った好著。レヴィストロースとかヤコブソンまで出すのは欲張り過ぎかも。