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若獅子の戦賦 (HJ文庫G D&Dリプレイ)
著者 柳田 真坂樹 (著)
会話型RPGの元祖「ダンジョンズ&ドラゴンズ」、全編書き下ろしの文庫リプレイがついに登場!重厚なファンタジー世界で繰り広げられる騎士道物語と、個性派プレイヤーたちによる爆...
若獅子の戦賦 (HJ文庫G D&Dリプレイ)
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D&Dリプレイ 若獅子の戦賦 (HJ文庫G) 全3巻完結セット
- 税込価格:2,475円(22pt)
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商品説明
会話型RPGの元祖「ダンジョンズ&ドラゴンズ」、全編書き下ろしの文庫リプレイがついに登場!重厚なファンタジー世界で繰り広げられる騎士道物語と、個性派プレイヤーたちによる爆笑のやりとり、そしてガチなプレイングが三位一体となったこの本は、リプレイ界のスタンダードとなる…!?わかりやすい注釈もりだくさんで、D&D入門にもうってつけの一冊。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
古い革袋に新しい酒を
2007/10/27 23:57
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:TACHO - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界初のRPGたるD&D。ゲームを取り巻く環境は往時とは変わり、またゲームシステムそのものにもその変化はフィードバックされてきた訳だが、それでもなおこれが良くも悪くも枯れたシステムであることは論を待たない。
変化の最たるものはやはり『遊ばれ方』に尽きる。RPGという概念自体が目新しかった時期の試行錯誤を経て、コミュニケーションや戦略性、物語の再現といったセッションを成立させる要素をバランス良くクリアしつつ目標達成を目指す、という当たり前といえば当たり前のプレイスタイルが主流となったのだ。
RPGにおいて『枯れた』システムであるということはそれだけ長く遊ばれ、信頼性の高いシステムであることを意味する。しかし、それはクラシカルなゲームを愛するファンにとっての話であって、数十年の時を経て培われたプレイスタイルに耐えられるか、疑問に思われる向きもあるかもしれない。本書はその疑問に答えてくれる。
日本語版公式背景世界『トーチポート』を舞台に、一人の従騎士を中心としてゲームは始まる。家名を地に落とした事件の真相に迫っていくというストーリーラインの基本はシリアスながら、一癖も二癖もあるプレイヤー達のやり取りは、プレイの実際を臨場感を持って伝えてくれる。ゲームにおける『ロールプレイ』の実際が『演技』よりも『演出』寄りであることを考えれば、プレイヤー視点とキャラクター視点の併記は必然であり、リプレイの手法として主流となって久しい。
かつてD&Dに熱狂した古強者も、新世代のゲーマーたちも、充分に楽しめるはずである。
紙の本
理解できないストーリー
2007/10/01 20:58
9人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
話の筋が分からない
キャラクターの出会いがまるっきり端折ってあって、立場も種族も目的も何もかも違うキャラクターがなぜ一緒にいて戦うのか理解できない
敵の出し方が唐突で必然性が分からない
リプレイの合間合間の書かれるショートストーリーが邪魔で読みにくい
一人のキャラクターの焦点をあわせすぎ、他のプレイヤーが自分のキャラクターのいないところで喋りだす
プレイヤー発言とキャラクター発言の区別がなく、キャラクターの後ろに常にプレイヤーの姿が見え、読み物としては気持ち悪い