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紙の本
キノの旅 the Beautiful World 11 (電撃文庫)
著者 時雨沢 恵一 (著)
ある春の日。山からの冷たい雪解け水が、森の緑に活力を与え始める頃—。朝の日を背に受けて、キノとエルメスは、とある国を見下ろす山の上にいました。あとはもう道を下っていくと、...
キノの旅 the Beautiful World 11 (電撃文庫)
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商品説明
ある春の日。山からの冷たい雪解け水が、森の緑に活力を与え始める頃—。朝の日を背に受けて、キノとエルメスは、とある国を見下ろす山の上にいました。あとはもう道を下っていくと、そこにある森に囲まれた広い城壁の中へと、城門へとたどり着く場所でしたが、「こりゃ入れないね、キノ」エルメスとキノは、そこから動こうとしません。見えるのは、国内のあちこちが上がっている火の手でした。たくさんの家が燃えています。風に乗って、薄く煙が、そして人間の悲鳴が聞こえました。(「お花畑の国」)他—全11話収録。そして、今回の“あとがき”は…。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
優しさと非情さ
2007/10/14 13:29
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
あいかわらず教訓があるんだかないんだか、と言う感じの物語
いつもの常識を裏返して見るようなスタンスで、キノの通りすがりのやさしさと非情さ・無関心が同居しています
短い話だと一度のどんでん返しが、話が長くなると二度三度ひっくり返してくるから油断できません