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岳飛伝 1 青雲篇 (講談社文庫)
著者 田中 芳樹 (編訳)
宋の八代皇帝・徽宗の世。黄河に近い岳家に生まれた男児・飛は、生後三日目にして大洪水に流される。だが、彼こそは後に北方の侵略者から祖国を守るため激闘する、中国史上最大の名将...
岳飛伝 1 青雲篇 (講談社文庫)
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商品説明
宋の八代皇帝・徽宗の世。黄河に近い岳家に生まれた男児・飛は、生後三日目にして大洪水に流される。だが、彼こそは後に北方の侵略者から祖国を守るため激闘する、中国史上最大の名将なのである。若き英雄の誕生と成長、そして力強い仲間を得て旅立つ様を描く、一気読み必至の大河歴史スペクタクル第一巻。【「BOOK」データベースの商品解説】
こんなにも血湧き肉踊る物語があったのか!!
『創竜伝』『銀英伝』の著者が放つ大河歴史スペクタクル!
宋の八代皇帝・徽宗(きそう)の世。黄河に近い岳(がく)家に生まれた男児・飛(ひ)は、生後3日目にして大洪水に流される。だが、彼こそは後に北方の侵略者から祖国を守るため激闘する、中国史上最大の名将なのである。若き英雄の誕生と成長、そして力強い仲間を得て旅立つ様を描く、一気読み必至の大河歴史スペクタクル第1巻!【商品解説】
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岳飛の生い立ちや、その幼少から青年期が描かれているが、この辺は実に伸びやかで清々しさを感じさせて良い。
2016/11/30 01:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
さて、「(一)青雲篇」では、岳飛の生い立ちや、その幼少から青年期が描かれているが、この辺は実に伸びやかで清々しさを感じさせて良い。ただし、108~122:北方 謙三『楊令伝 1~15』のイメージの強い私にとっては、宋の偉大なる将軍・童貫が何とどうにもならないヘナヘナ奸臣で出番が殆どなしには驚いた。逆に、人望の厚さからか、常に準主役的に活躍する韓世忠が正しく正当派の宋軍中核軍として活躍しているのだから驚き。
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田中芳樹らしくない
2017/06/08 17:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
田中先生が岳飛が大好きで快男児たる彼を描いていこうというのはわかりました。でも、ただひたすら らしくない。どうも続きを読もうという気持ちになれませんでした。