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ホームレス中学生

ホームレス中学生(ワニブックス) 田村 裕著
税込価格: ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
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出版 : ワニブックス
サイズ : 20cm / 191p
ISBN : 978-4-8470-1737-7
発行年月 : 2007.9
利用対象 : 一般

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コメント・書評

ホームレスについてあれこれ
kumataro
2008/06/11 22:41:00
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★★★★★

ホームレス中学生 田村裕 ワニブックス これからママになる女性にぜひ読んでいただきたい本です。男の子はお母さんが大好きです。たとえば、息子が犯罪者になったとしても、私の育て方が悪かったのです。息子にはなんの責任もありませんと息子をかばうのが、「おかあさん」です。 さて順番に感想です。中学生の彼はなぜ家と父を失ったときに兄と姉と行動を共にしなかったのだろう。この本を読み始めたときに読んでいた英字新聞にロシアでこどものホームレス問題が深刻だという記事が出ていた。親はアル中、あるいはこどもを虐待する、そんな家庭から逃げるためにこどもたちがホームレス化している。彼の本にはまだ笑いがある。助けてくれるご…  全文読む 評価する

『解散!!』宣言の父は、アッパレか無責任か?
クーニー
2008/02/10 02:06:45
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★★★★

家なし。金なし。食事なし。風呂なし。しかもトイレなし。当然、トイレットペーパーもなし!ナイナイづくしの中学生。全ては実父の「解散!!」宣言から始まった、サバイバル生活。義務教育を受けられるのも、実は、親の経済力があってこそ、と現実社会の厳しさを叩きつけられた。どこまでが、親の責任範囲なのか、段々と解らなくなってくる。親もそれなりの努力をした結果が「解散」という結論なわけで、実父も、この期間はホームレスだったのかが、気になるところだ。そう、私は今、この父の言い分が読みたい。田村氏は、この父を擁護しているし、強く責めてもいない。それは、取り敢えず、周りの人々の助けと知恵があって、何とか生活できるよ…  全文読む 評価する

芸人というもの
塩津計
2008/01/14 12:32:06
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★★★★★

田村裕さんは正しい芸人の道を歩んでいるというだろう。昔から日本人は芸人を「河原乞食」と言って差別してきた。芸人のルーツは乞食なのである。まともな人間のなるものではないのである。しかし差別がタブーとなって戦後、次第に芸人と堅気の境界線があいまいになってきた。ただの芸人を「セレブ」などと奉って、堅気の職業を「リーマン」などと蔑む愚か者さえ巷には出てきた。中には菊川伶のように桜蔭女子中・高から東大を出ているくせに芸人に成り下がる輩まで出てきた。私の尊敬する山本夏彦さんはこうした風潮を「結構であるように見えて結構でない」と切り捨てた。「芸人が貯金するのは間違っている。芸人は稼いだ金をその場で使いきらね…  全文読む 評価する

ふしぎな感じの本
ふるふる
2007/12/27 03:07:06
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★★★★

普通は悲惨であるはずの体験を、サラサラと書いている。読後感は、さわやかでもないし、悲惨な感じでもない。小学生の時に亡くなったお母さんへの思いが、一番強く印象に残った。著者が公園で暮らしていたのは、中学2年の夏の一月程度。その公園の写真が結構出ている。この本がベストセラーになった今は、観光客でいっぱいだろう。  全文読む 評価する

生きる元気を分けてくれる一冊だ。
由良 博英
2007/09/18 20:04:58
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★★★★★

お笑いコンビ「麒麟」の田村裕さんの自叙伝。差し押さえられた家の前で、父より突然の「解散!」宣告を受けた田村さん一家。兄姉とも別れ、公園の遊具のなかで、ひとり著者のホームレス生活が始まる。ダンボールを水に浸して食べて空腹を凌いだこともあった。苦しい境遇の余り、死を考える日もあった。亡き母への想いも込みあげる。しかし、田村さんは多くのひとに支えられ困難を乗り越えていく。生きる元気を分けてくれる一冊だ。  全文読む 評価する

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