サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 15件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.9
  • 出版社: 草思社
  • サイズ:20cm/413p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7942-1625-0

紙の本

人類の足跡10万年全史

著者 スティーヴン・オッペンハイマー (著),仲村 明子 (訳)

現生人類はアフリカで生まれた。アフリカを出た祖先は、いかにして世界の果てまでたどりついたか。遺伝子に刻まれた人類の壮大な歴史を読み解き、化石記録と気候学からその足どりを追...

もっと見る

人類の足跡10万年全史

税込 2,640 24pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

現生人類はアフリカで生まれた。アフリカを出た祖先は、いかにして世界の果てまでたどりついたか。遺伝子に刻まれた人類の壮大な歴史を読み解き、化石記録と気候学からその足どりを追う。人類史の常識を覆す画期的な書。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

スティーヴン・オッペンハイマー

略歴
〈スティーヴン・オッペンハイマー〉オクスフォード大学人間科学研究所リサーチ・アソシエイト。DNA研究を考古学や気候学などの知見と結びつけ、古代の移動を跡づける研究で世界的に知られる。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー15件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

最高に面白い。遺伝子研究から導かれた人類の足跡とは?

2017/01/28 19:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たまがわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

女系を辿れるミトコンドリアDNAと男系を辿れるY染色体、その研究結果と、
考古学や気候学の研究結果とをつなぎ合せて推測していく人類の歴史。
扱っているジャンルは違うが、ジャレド・ダイアモンド著の
『銃・病原菌・鉄』を上回る知的興奮と衝撃だった。

最高に面白かったのだが、唯一の弱点が、原著の発行が2003年と古いこと。
それでも、新鮮な驚きの連続だった。

中でも個人的に興味深かったのが、人類の出アフリカはおよそ
8万5000年前のただ一度だけだった、つまりアフリカ人以外のすべての人間は、
そのとき出アフリカしたグループの子孫であると言えるらしいのだが、
実はそれよりもずっと以前、およそ12万5000年前ごろにも出アフリカした現生人類の集団が存在して、
その人々は中東地域で3万年以上も生活していたが、その後の気候変動の影響により、
アフリカに戻ることもできずに、他地域に進出することもできずに、絶滅してしまったようだという話。

おそらく本書の主張や、その根拠となった証拠などは、それ以降の研究の進展により
否定されるものも出てくると思われるが、それでも著者の現時点での材料からの推理は、
非常にスリリングで、面白かった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「人類は地球上をそう歩いたのか」と頷く 考古学・古気象学・分子生物学の結晶

2023/05/28 07:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大阪の北国ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

アフリカで誕生し、そこを出発した人類はいつ、どういうルートで全世界に広がっていったのか。それをかつての考古学や骨格・歯形などの古人類学のみでなく母系遺伝子ミトコンドリアDNA、父系遺伝子であるY染色体の樹形系統図分析の成果も取り入れて詳述した書である。
あまりの内容の濃さ、盛り沢山な情報量に読み終えるのに1か月もかかってしまった。特に本書で面白かったのは全編に亘って氷河期から今日に至るまでの気候と海面の高さを詳しく分析し、人類の移動と居住環境について考察を加え、考古学的データと遺伝子データ同士の整合性を検討していくという論考方法によるところだ。今までも類書を多く読んだが、ここまで海面と陸地の姿を遡って詳細に分析し、且つ生物科学的分析を織り込んで詳述した書はなかった。
本書は「一般向き」らしいが、文系の私からみると学術論文の壮大な集積であり、論文の専門用語を平易な一般語句で言い換えただけの書とも思えた。それだけに深く読み応えのある書である。分子生物学がこれほどの隆盛を極める前、日本においても「先住民である縄文人」と「渡来人である弥生人」という二重構造が推察されていた。本書ではアフリカを出た人類のうち、海岸採集民の一部が日本に渡ってきていることを指摘する。これらと同類の人々がバスク地方にも存在するとの説明には息を呑んだ。
日本人の起源は、これまで日本語の類をみない特異な特徴から出自不明として語られてきた感が強い。また言語学ではバスク語も周囲の言語との関係は極めて希薄であり、日本語と同じく孤島の言語と言われている。この背景は、本書によると、全く不明点はなく「なんだそうだったのか」というレベルに落ち着く。
またアメリカ大陸における原住民の遺伝子構造の分析結果から極北の大陸の存在にも言及する。考古学、分子生物学のみならず言語学の知見まで加えた議論が展開するところである。但し本書が登場した2007年以降今日までの急速な研究進化により、本書では謎の先住民とされたケネウィック人が既に謎でもなんでもなくなっていることにロマンの一つが失われたのは少々残念である。
人類の壮大な歴史を全地球的視点から綴ったスケールの大きい書であった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/11/13 07:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/01/04 22:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/08/16 12:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/26 18:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/03 23:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/19 20:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/06/03 13:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/29 21:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/05/19 23:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/10/23 15:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/11/04 10:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/09/26 11:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/09/03 18:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。