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紙の本
博物館へ行こう (岩波ジュニア新書)
著者 木下 史青 (著)
博物館では世界や歴史を感じ、自分を取りもどすことができる-。「記念撮影したくなる展示風景」を目指す展示デザイナーが、展覧会ができるまでの仕事や国内外で進化中の博物館の魅力...
博物館へ行こう (岩波ジュニア新書)
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924
円
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商品説明
博物館では世界や歴史を感じ、自分を取りもどすことができる-。「記念撮影したくなる展示風景」を目指す展示デザイナーが、展覧会ができるまでの仕事や国内外で進化中の博物館の魅力を語りつくす。写真満載の博物館論。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 1 博物館に記念撮影したい展示風景を
- 仕事場は東京国立博物館デザイン室/博物館の展示デザイナー/東京国立博物館の誕生/モノを集める執念/新システムで世界観を表現する/今に生きることを感じさせる展示を/記念撮影したい展示風景を
- 2 博物館の仕事
- 展示と保存は裏表の関係/展示・保存の基本は温度・湿度・光の管理/学芸員の仕事/ホンモノを見分ける/専門家と徹底的にキャッチボール/快適で安全な環境/石膏デッサンに夢中/静けさに満ちた調和の空間/ミュンヘン・グリュプトテークとの出会い/ギリシャ・ローマ時代の価値観をもとにした美術空間/環境デザイン/卒業制作のテーマをさがして/法隆寺宝物館の展示リニューアル計画/修了制作は人体博物館/照明デザインの世界との出会い/気配のデザイン/照明のことは任せろ!
- 3 博物館を楽しむ
- 日本の国立博物館/美術館の誕生/特別展に行く/プライスコレクション/自然光のような光で/常識をくつがえす照明デザインで/特別展だからこそ実現する風景/平常展の魅力/想像力が大事/手でみる/モノをつくる人の気持ち/空間を楽しむ/ワークショップに参加する/モノをつくり上げた人と対話する
- 4 進化する博物館
- 博物館はみんなの財産/閉じた博物館から開かれた博物館へ/東京国立博物館本館「日本ギャラリー」リニューアル/自慢の展示室/博物館は時代の変化を知らしめる/ドイツの「まちに飛び出す美術館」/上野でも「まちに飛び出す美術館」を!/各地で行われるアート・イベント/メディアコンビニ美術館で道草/夜の博物館
- 5 博物館へ行こう
- ぼくのお気に入りの場所/海外のお気に入り/お気に入りの作品と空間を共有する/アイデンティティと博物館/政治と文化は対等であらねばならない/日本のアイデンティティ/漢字のルーツと故宮博物院/韓国国立中央博物館/個人のあり方を徹底的に見せる博物館/人類の未来と博物館/頭の中の博物館/現実を見つめるための博物館/ぼくにとっての博物館/望ましい博物館の風景/自分を取りもどしたいときに行こう
著者紹介
木下 史青
- 略歴
- 〈木下史青〉1965年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館事業部事業企画課デザイン室長、愛知県立芸術大学・女子美術大学非常勤講師。
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