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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2007/07/13
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/312p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-275779-9

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紙の本

卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし (講談社文庫)

著者 宇江佐 真理 (著)

のぶちゃん、何かうまいもん作っておくれよ—。夫との心のすれ違いに悩むのぶをいつも扶けてくれるのは、喰い道楽で心優しい舅、忠右衛門だった。はかない「淡雪豆腐」、蓋を開けりゃ...

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卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし (講談社文庫)

税込 748 6pt
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商品説明

のぶちゃん、何かうまいもん作っておくれよ—。夫との心のすれ違いに悩むのぶをいつも扶けてくれるのは、喰い道楽で心優しい舅、忠右衛門だった。はかない「淡雪豆腐」、蓋を開けりゃ、埒もないことの方が多い「黄身返し卵」。忠右衛門の「喰い物覚え帖」は、江戸を彩る食べ物と、温かい人の心を映し出す。【「BOOK」データベースの商品解説】

江戸に拡がる暖かい煮炊きの煙。人はね、当たり前のことがおもしろくないんだよ。裏返しや逆さまが好きなのさ――のぶちゃん、何かうまいもん作っておくれよ。夫との心のすれ違いに悩むのぶを、いつも扶(たす)けてくれるのは、喰い道楽で心優しい舅・忠右衛門だった。はかない「淡雪豆腐」、蓋を開けりゃ、埒もないことの方が多い「黄身返し卵」。忠右衛門の「喰い物覚え帖」は、江戸を彩る食べ物と、温かい人の心を映し出す。
◎「読み進むほどにページを繰るのが早くならずにはいられない小説がある。この小説もそうだった」<塩田丸男「解説」より>【商品解説】

収録作品一覧

秘伝 黄身返し卵 7-57
美艶 淡雪豆腐 58-109
酔余 水雑炊 110-156

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みんなのレビュー79件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

料理が取り持つぶきっちょ夫婦の仲

2009/12/04 19:52

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジーナフウガ - この投稿者のレビュー一覧を見る

時代小説が苦手な人にこそ読んで欲しい、胸がジンと熱くなる傑作です。

かつてテレビで人気を博した時代劇と同様、江戸の町に生きる人々の日々の暮らしが、
人情味たっぷりに描き出されて行きます。

主人公のぶは奉行所の役人、椙田(すぎた)正一郎の妻。
少女時代から密かに慕い続けていた人の所に嫁ぐ夢を叶えました。

さぞや、幸せな夫婦生活を過ごしているのだろう、と思いきや…。

正一郎は将来を約束した女性から、結婚直前で余りに手酷い裏切りを受けて以来、
女性を信じる事が出来なくなっていて。嫁の言動に絶えず難癖付けてばかり。

のぶは二度の流産から来る負い目があり、じっと耐えて居ます。しかし、ある日の晩飯の食卓。
偏食の激しい事を嫌った正一郎から、のぶは『ものを喰らうのがいやなら死ね』とまで罵られ、

その夜を境に夫婦間の溝は加速度的に深まって行くのです。

そんな嫁のぶを心底大切にし可愛がる舅の忠右衛門。
堅物の伜とは正反対で、江戸市中の裏も表も知り尽くした奉行所の生きる伝説。

食道楽で粋な忠右衛門が教える『食の喜び』に触れた事が
結果としてのぶに様々な変化をもたらしていく。

話の伏線として登場して来る食べ物が、実に色々な状況を生み出していくのも面白かったです。
特に、表題作にもなっている【安堵卵のふわふわ】。

病に倒れた忠右衛門の為、料理に取り掛かろうとした、
のぶの所に現れた夫、正一郎の無骨で居て優しい感じ。ぽつぽつと、本音を吐露しあう二人。

そんなやり取りの後不意に、食という行為の持つ真実に気づくのぶ。

そこまでの道のりが丁寧に描かれているので、その後の話で、
この不器用な夫婦が果たしてどうなってしまうのか気になり、夢中になって読み終えました。

奉行所の事件に思わぬ所で食べ物が関係して来たり、
ラスト付近で明かされる忠右衛門夫妻の伝説の謎があったり。

内容的にも、年末年始の時期に読むのに丁度良いと思います。
江戸の風情を存分に味わって下さいませ!!

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紙の本

白状します。

2008/08/17 22:16

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

白状します。
実は、時代小説って苦手でした。
以前に初めてよんだやつが、ちょっと読みにくかったせいか、
固有名詞についていくのがめんどうで、
おじさんおばさんが読むものだよこれは、と高をくくっていました。
どれも似たようなやつなんじゃないの、とも思ってました。
時代劇みたいに、剣豪がでてきてぱーっとやってるんだろうと。
すごい偏見でした。

これ、めちゃめちゃよかったんです。
偏見もっててごめんなさい。
タイトルからして、めちゃめちゃうまそうだし(それが読むきっかけになりました)
剣豪がぱーっ、ではないし。
わかりにくい固有名詞は、あんまりなかった。
おいしそうなもの、
主人公ののぶの悩み、
舅・姑のやさしさ、
そして冷たい夫として登場する、正一郎の不器用さ。
すごくシアワセなきもちにさせる話でした。
一日はほくほく、ふわふわしてました。

わかりにくくなかった、
ということは、また、
作者が江戸の町を歩けるほど、
よく知っているからかもしれない、
とわたしは思います。

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紙の本

忠右衛門、こんどはいつ帰るかな

2016/11/27 18:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

妻に冷たい正さんより、どうしてものぶちゃんに肩入れしてしまう。でものぶちゃんも途中で気がついたように、夫婦の間のことどちらか一方だけ悪いってことはないんだね。のぶちゃんは恵まれていると思う。何より姑と舅に愛されているんだもの。こんな天国のような嫁ぎ先はない。忠右衛門がこつ然と姿を消して、そこから正さんとのぶちゃんの溝が埋まって、、皮肉な話ではあるけれど先のことを考えたら、これで良かったのかもね。忠右衛門はきっと帰ってくる。そして孫を抱きながらきっとこう言うよ「のぶちゃん、何かうまいもんつくっておくれよ」

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紙の本

捨てる神あれば拾う神あり

2023/04/29 09:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

夫婦仲が冷え切ってしまったことを嘆きながらも、婚家に居続ける主人公の嫁。なんとか夫との仲を取り戻したくても、つれない夫に涙。
そこを取り持つように穏やかに接してくれるのが美味しもの好きの舅。その舅の飄々とした姿がギクシャクした家庭内を柔らかくする。
もう、駄目だと思うが意外なところで救う神がいるのだと知る。気が付かなくても、あなたの努力はきっと誰かが見ていてくれるもの、と思わせてくれた小説です。

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紙の本

卵のふわふわ

2022/12/16 05:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る

これまで読んだ宇江佐真理さんの作品中
この本が一番好きかも・・・と思いました
優しさと切なさとが絶妙に織り交ざったお話

主人の正一郎が本気で悪い奴でなかったのが一番うれしかった

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紙の本

うちだって、夫婦すれ違いばっかり・・・

2018/10/31 16:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る

ふとしたことでできてしまう、夫婦の溝。
それをほんの少し修復してくれるような料理があればいいのですが、わが家にそういう料理は見当たりません。
喧嘩をしているわけじゃないけど、親しくしようともしないシニア世代に入った私たち。
のぶちゃんは、もう今は正一郎さんと良い夫婦なんだろうな。
それにしても、忠右衛門が帰ってきてくれたら、もっとにぎやかな一家になっただろうに。

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紙の本

夫婦の心を描く時代小説

2009/02/10 14:58

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YO-SHI - この投稿者のレビュー一覧を見る

 時代小説と聞いてまず思い浮かべるのは、お奉行やお殿様、剣豪といった武士が活躍するものだろう。もちろん、女性を主人公として書かれたものもあるが、そこで進行している出来事は、国盗りであったりお家騒動であったりと、やっぱり武士の出来事だ。
 そんな中で、本書は奉行所の役人の家に嫁いだ主人公、のぶの揺れる心をひたすらに丁寧に描く。奉行所の役人の家なので、誘拐や殺人などの事件は起きるには起きるのだが、妻であるのぶにはそうそう直接は絡んでこない。のぶの心を占める、いや本書のテーマは、のぶと夫の正一郎との関係にあるからだ。

 心に溝ができてしまった夫婦の話は、現代小説では珍しくもないが、時代が江戸時代となるとどうだろう。テレビの時代劇で、時々「人情もの」の回があって、家族や夫婦の再生を描くことはあるが、あくまで脇役であって、ここまで丁寧には描かれないだろう。
 別の見方をすると、夫婦の話を描くのに、時代を江戸時代にする必要はなかろう、とも言えるのだが、そういう意見は本書を読めば出てこなくなると思う。
 今より格段に女性の立場が脆かったあの時代にこの物語、だから成り立つ味わいがある。のぶの舅姑が実に味わい深い人たちなのだが、そのキャラクターもあの時代だからさらに引き立っている。現代とは違う時間の流れも感じられるし、実にしっくりと物語と時代がかみ合っているのだ。

 かみ合っているといえばタイトルの「卵のふわふわ」も、物語とうまくかみ合っている。本書の各章は食べ物の名前になっていて、後半になるとその食べ物が物語やのぶの心を動かすようになる。「卵のふわふわ」もある章の題で料理の名前だ。どんな料理かは読んでもらえば分かる。私はこの「卵のふわふわ」はもちろんだが、「心太(ところてん)」が食べたくなった。新しい形の時代小説に出会いたい方にはオススメだ。

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紙の本

人生賛歌を感じる

2022/07/16 15:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まお - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み始めたときは、夫に物凄く腹が立ち、いらいらとしましたが、最終的には丸く収まったので(時代物だと考えると致し方ないものかとも思い)、気持ちよく読了。
読むと、人生って辛いことや大変なこともあるけど、いいものですよと言っているように感じました。励まされる思いがしますよ。
こんな素敵な物語を紡ぐ宇江佐さんがもう既に亡くなってしまっていて、新たな物語を読めないのがつくづく残念です…。

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電子書籍

ほんわか

2023/11/08 08:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

全体的にほんわか暖かな雰囲気なのは、要所要所出てくるおいしい食べ物のせいでしょうか。奉行所の役人である椙田正一郎の妻のぶは、 少女時代から密かに慕い続けていた人の所に嫁ぐというこの時代では幸せ……かというとそうではなく。

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2007/07/24 04:43

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2007/09/04 12:52

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2007/09/16 02:05

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2007/10/13 19:32

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2007/11/15 00:07

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2008/05/18 22:10

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