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  • カテゴリ:医療従事者
  • 発行年月:2007.6
  • 出版社: エルゼビア・ジャパン
  • サイズ:30cm/469p
  • 利用対象:医療従事者
  • ISBN:978-4-86034-865-6
  • 国内送料無料

紙の本

ロバートソン自律神経学

著者 David Robertson (原著),高橋 昭 (監訳),間野 忠明 (監訳),菅屋 潤壹 (編集),長谷川 康博 (編集),岩瀬 敏 (編集)

解剖学・発生学から薬理学・生理学は勿論のこと、病理学から臨床面まで幅広く網羅。臨床面では、これまで原因も病態も曖昧のままになっている本態性高血圧、慢性疲労症候群、便秘、突...

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ロバートソン自律神経学

税込 11,000 100pt

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商品説明

解剖学・発生学から薬理学・生理学は勿論のこと、病理学から臨床面まで幅広く網羅。臨床面では、これまで原因も病態も曖昧のままになっている本態性高血圧、慢性疲労症候群、便秘、突然死などを自律神経の視点から解析する。【「TRC MARC」の商品解説】

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紙の本

ロバートソン自律神経学

2007/07/08 10:46

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:black jack - この投稿者のレビュー一覧を見る

自律神経というと,今の日本では「自律神経失調症」が前面に出てしまい,神経症やうつのごまかしのための病名として用いられている傾向にあるが,本来は自律神経は,ヒトの血圧,呼吸,体温調節を,意識に上らず制御する重要な神経系である.
 本書はその自律神経系について,その解剖,薬理,生理,チャネルの分子生物学について詳細に解説し,その病態としての各種疾患を自律神経の変化をもとに概説した良書である.最近,「自律神経の基礎と臨床」,「最新自律神経学」と続け様に自律神経に関する本が出たが,本書はその極め付けであろう.最新の分子薬理学的知見から,生化学的知見,さらには臨床的にも有用な記載が満載である.訳文も読みやすく,日本語としてこなれており,訳書であることを忘れる.是非,御一読をお薦めしたい.

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