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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.7
  • 出版社: 枻出版社
  • レーベル: 枻文庫
  • サイズ:15cm/195p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7779-0809-7
文庫

紙の本

マッハ1.02地上最速の男たち ボンネヴィル・ナショナル・スピード・トライアル (枻文庫 RC AIR WORLD)

著者 山崎 明夫 (著)

マッハ1.02地上最速の男たち ボンネヴィル・ナショナル・スピード・トライアル (枻文庫 RC AIR WORLD)

税込 968 8pt

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

ヴィジュアル文庫ではありますが、現在日本で入手可能な唯一の世界陸上速度記録車(LSR)に関する本

2008/06/25 17:27

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:緑龍館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

LSR(Land Speed Record)‐ 自動車による世界陸上速度記録に挑む男たちの姿を、豊富な画像で紹介するヴィジュアル文庫本です。
2007年7月の刊行。その前に日本で公開されて小粒ながらちょっと話題になった映画、オートバイの世界速度記録挑戦をテーマにしたアンソニー・ホプキンス主演の『世界最速のインディアン』にひっかけて出版された本だとは思いますが、おそらく『LSR』のみをテーマとするものとしては、現在日本で手に入る唯一の貴重な本でしょう。白黒とカラーの写真が全体の半分くらいを占めるため、本文は2、3時間あれば読むことが出来ますが、中身はスピード記録の聖地といわれる、ユタ州のソルト・フラッツ『ボンネヴィル』乾燥塩湖を舞台とした挑戦に主な的を絞っているため、短いながらも割りと充実した読後感を与えてくれます。
19世紀の末からはじまる自動車速度記録の歴史も非常に簡単に述べられてはいますが、本書の中心は、前述の映画の主人公、60歳を過ぎてから、1920年代に作られたヴィンテージ・バイクで1967年にオートバイ・カテゴリーのひとつで世界速度記録を樹立したニュージーランド人のバート・マンロー(彼の記録は40年後の現在でも破られていません)、親子二代に渡り『ブルーバード』と名付けた愛車(船)を駆り、戦前戦後に数多くの陸上および水上速度記録を樹立した英国人のキャンベル父子、1997年にジェット戦闘機のエンジンを搭載して初めて地上で音速を突破した車(時速1227キロ、マッハ1.0175)、『スラストSSC』を無一文から作り上げたリチャード・ノーブル、再びその記録を塗り替えようとロッキードF104ジェット戦闘機をそのまま車に作り替えて(!)挑戦を続けているアメリカ人、エド・シェイドル -四人の人物とその情熱に絞って(簡単にではありますが)紹介しているのは、なかなかいい構成だと思います。ちなみに、『スラストSSC』とロッキードのジェットカーは、ネバダのブラックロック砂漠が記録走行の舞台となります。
著者は自動車史の専門研究者ではなく、飛行機関係を専門とするドキュメンタリーの著述家のようですが、本書の内容は短いながらも好感のいくものでした。ただところどころ(私の気付いたのは戦前の記述でしたが)、誤植や誤記、勘違いなどがあるので、細部をそのまま鵜呑みにはしないほうがいいかも知れません。たとえば、1906年に非公認で時速205キロを記録した蒸気自動車である『スタンレー・スチーマー』のスペシャルカーのニックネームが、『ロケット』です。翌年事故で大破したスタンレー記録車の名前が『ロケット』であったと本書では記されていますが(76p)、このニックネームはそれ以前から用いられており、事故で破壊された車も前年の『ロケット』をヴァージョンアップしたものでした。『スタンレー・スチーマー』は、スタンレー社で製造していた蒸気自動車の一般名称で、アメリカでは1920年代まで乗用車として市販されていました。これは、ウィキペディアなどで調べれば、すぐ分かることなんですけれどもね。でも本書自体は、エンスー向けというよりは一般向けのヴィジュアル文庫ですから、それほど目くじらを立てる必要は無いでしょう。それよりも、この分野を、小冊子ながらも一冊の本としてまとめてくれたのは有り難いことです。また戦後や最近のこの分野の動向はあまり知らなかったため、けっこう楽しませてもらいました。音速走行になるとタイヤを履くのが無理で、ムクのアルミ削り出しホイールでそのまま走行しなければいけないとか、超高速では前進方向に猛烈な上昇慣性が生じるのでフロント・ステアリングが不可能になり、なんと後輪をステアさせて方向転換しなければいけないとか、びっくりでした。

→緑龍館 Book of Days

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