紙の本
お片付け
2017/08/28 20:21
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投稿者:手紙 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お片付けセラピーと、いう名なので、掃除のにがてな、片付けられない人のための本かと、おもったんですが、違いました。
ADHD/ADDの、人のためのハッピーサバイバル本でした。
画、漫画が、分かりやすく、可愛らしくて良かったです。
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現代社会に20人に1人といわれているADHD。意外に多いことに驚く。病気ではなく、脳の癖と著者は言っているけど、前頭葉機能の問題で生じる病的惰性などは、深刻であると思う。動くまでに、思い切りが必要であり、いちど動き出すと、途中でやめる事が苦痛である為、なかなか止まりにくいそうだ。その他、忘れやすい、なくしやすいなどのトラブルは、付箋やアラームを利用したり、周りの人に声かけをしてもらうなど、少しの工夫が要りそうだ。怠け病と誤解されがちであるADHDは正しい認識が必要だと思われる。
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ADHD(ADD)のお片づけマニュアル本。
前作(「ADHDハッピーマニュアル」)がよかっただけに拍子抜けな部分が大きかった。
もともと悩んでいろいろ知識得まくったせいがあるからか書いてあるノウハウはインテリア&収納本でほぼ実践済みだったのが大きいかも。
肝心の「知識はあるのよ。それ以前のモチベーションの問題で悩んでるんだけど」といった悩みについては「そういうときもあるよ」的なアドバイスで「いや、そういう自分を変えたいんだけど」と思ってる私にとっては物足りなかったです(泣)
ま、筆者、精神科医であって収納や片付けのプロではないからそんなもんか(そういう専門家とタッグ組んで書けばよかったにね)
収納本とかインテリア雑誌とかあんまり読まないAD(H)Dの人には役立つと思う
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ADHDのひとに役立つハウツウ本
ゆるゆると読み進めています。
読み終わったら、更新します。
仮に、星4っつ。
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同著者による「どうして私、片づけられないの?」になかった実践面の補完に。
ただ、かなり目線低めで初歩的なうっかり防止のコツが多いので、この手の本をすでに読んでいる人にはやや物足りないかも。
そういう人には「大人のADHD」の方がいいかも。
あと、イラストがあまり好みでなかった…
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AD/HD・ADDのためのHowTo本だけれども、単なる自己啓発本としても使えるのではないかと思います。
私は、整理整とんがとても苦手でなんとかしたい、と思い手に取ったのですが、片付け以外のことでも、ADHDの人が陥りやすい失敗パターンへの対処法が載っていました。
どうも、世間では大人のAD/HD・ADDというと、「女性」が対象のイメージがあるのでしょうか。主婦向けのアドバイスはいろいろとあるのですが、仕事に関してのサポートは少ないように思います。
特に困っているのが、職場の机上整理・書類の取捨選択なので、それへの対処法の載っている本があればいいのにな。と思いました。発達障害本に関しては、しばらく流浪の旅を続けそうです。
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片付けのみならずADHDの対処やケアも解説されてるし、漫画がいっぱいなので読みやすく、あっという間に読めると思う。
自分に余裕がない今、
ADHDの相手してられないなあil||li _| ̄|○ il||li
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あまりにも忘れ物がひどいため先日病院で検査したところ,「診断名をつけるほどではないだろうけど,つけるならばADD」と言われました.
その際,「ADDの人のためのサバイバル術の本があるので,参考にしてみるといいだろう」を言われたので,探して買いました.
一般人にとってはできて当たり前,なんでこんなことするの?なんてことしか書いていないと思いますが,私にとっては「そういう風にすればいいのか」ということばかりでした.
これを参考に,日々の生活のサバイバル術を身につけて生きたいです.
それにしてもこの本に書いてあること当てはまりすぎて悲しいです(;´д`)トホホ…
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タイトルから想像したのと違って、ADHDの人のための生きる手引きというかんじ。
これを読んで、私は重度の多動型(+不注意型)ADHDだなぁと再確認した。転びやすいところまで発達障害の影響だったとは!
「病的惰性」という概念はすごくためになった。自分は張り切っても頑張ってもそれが持続しないですぐぐうたらしてしまうだらしない人だと思ってたけど、一度だらけるとだらけ続けるし頑張ったらそのまま動き続けちゃう、波が大きいだけなのか。「今はダラダラの時期。挫折したわけじゃない。また近々やる気だせばいい。」って考えるようになった。
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この本がきっかけで
近々診断を受ける予定になっている。
未診断のまま暮らすのは
自分には耐えられないから。
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気持ちいい片付け方みたいな本かと思ったら、
ADHDで困ってる人用の本気のノウハウ本だった。
どうやら自分はADHDではないらしい…ということだけは解った。
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3.8くらい
こんな状態ならADHDかもしれないということについてはよくわかった
後半の対処法については、読んだ人によって異なる感想が出てきそう 長く生きてくるとそれなりの対策をいつの間にか見つけていたりするので
7年前の本なのでとりまく環境が今はもっと変わっているといいなぁと思う
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【人間なくて七癖】
ADHDは、病気というより脳のクセ。
自分のクセがわかれば、それに対処ができます。
気になる方は、ぜひチェックしてほしい本です。
そして願わくば、思い込みだけでADHDを名乗らないでほしいと感じています。
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病的惰性という概念がまさに自分そのものだと感じた。なかなか動き出せないけれど、1度動き出すとなかなか止められない。
一夜漬けに頼らず余裕を持って少しは手をつけることが大切。
よく大学生や社会人になって発達障害が明らかになるという話を聞くが、宿題の期限が翌日までという中学・高校では気付きにくい部分だと思う。
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ADHD/ADDタイプの脳の方に向けて書かれたアドバイス本。
新宿ADDセンターさくらいクリニック院長桜井公子さんと
小説家で当事者である袋井司さん。画は関口逸巳さん。
第一章でADHDセルフチェックがある。「自分ADHD かも...」と心配な方はやってみるといいかもしれない。
第二章はお部屋の片付け、第三章は遅刻について、第四章は忘れ物、第五賞は体調や感情の波について、第六章は人間関係についてのアドバイスが書かれている。
最後の第七章は桜井さんと袋井さんの対談。
この本が出版された2007年当時のADHDの認知度や事情を話されている。
ADHDと確定・診断されていない方にも、頭の中や生活がとッ散らかった方にもなんとか出来そうな良いアドバイスがあると思う。
「適当な紙(チラシの端とか箸袋とか)にメモをとらない。無くすから!」
というものは‘何故気づかなかった!自分’と悔しい思い。
とにかく読みやすい。