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紙の本
アンダカの怪造学 6 飛べない蝶々の鳥かご迷路 (角川文庫 角川スニーカー文庫)
著者 日日日 (著)
異世界から怪造生物を召喚する技術“怪造学”を学ぶ少女・空井伊依。波乱続きだった一年生からなんとか二年生に進級でき、喜んだのも束の間、新一年生の中には、伊依に対して異常なま...
アンダカの怪造学 6 飛べない蝶々の鳥かご迷路 (角川文庫 角川スニーカー文庫)
アンダカの怪造学VI 飛べない蝶々の鳥かご迷路
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商品説明
異世界から怪造生物を召喚する技術“怪造学”を学ぶ少女・空井伊依。波乱続きだった一年生からなんとか二年生に進級でき、喜んだのも束の間、新一年生の中には、伊依に対して異常なまでの敵意を燃やす少女・志田桐涼女がいた。理不尽なまでの悪意を向ける涼女に困惑する伊依は、決着をつけるべく、新入生歓迎イベントとして開催される怪造生物の競技大会・“魔王杯”への出場を決意する。だが、その裏には涼女の仕組んだ恐るべき罠が—。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
とべないけれど
2007/05/28 05:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
う、うわぁ、切ないよー。
正統派学園ファンタジー、アンダカの怪造学の第六巻。のっけから卒業式で、哀しくも切ない雰囲気で進むんですが……ひゃあ、前回が明るい文化祭のお話だったからとくに今回は哀しくて……。
ねたばれになるので多くは書きませんが、今回、いつになく死んじゃうひとが多いんです……。一巻以来じゃないかな? ここまで被害者がでなかったのは主人公のイヨリちゃんががんばってたからだと思うんですが、ここまで成長して、ここまで成功して、幸せな未来が訪れようとしたときに、これ。
か、か、哀しい……。切ない。
この作品ではよく泣かされるんですが、今回はもう泣くというより胸がきゅんきゅんして、哀しかった……。
どうなるんだろ、次回。第三部。あぁ気になる。
紙の本
雑多なストーリー展開
2007/05/09 01:19
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
満を持して魅神香美メインかと思いきや・・
まるで出番なし
一つ一つのエピソードは面白いのですが、キャラクターも多く全体的に薄まってしまっている感じ
涼女の話にヴェクサシオンの話、怪造学会に大公たち、それぞれのキャラクター達や伊依の行動
ドタバタした喜劇や悲しいエピソード、陰謀や暗躍など様々な事が同時進行で描かれて、感情が追いつかない状態
メインだと思っていた涼女のストーリーがあっさり片付けられ、別のストーリーに乗り換えられていたのもなんだかもったいない気がしました