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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2007.6
- 出版社: プランタン出版
- サイズ:15cm/161p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8296-5477-4
紙の本
夏草の檻 (LAPIS more)
少年は、幼馴染みで高校の同級生・夏己の美しさと強さに惹かれ、その存在に支配されていた。夏己もまた、子どものころ少年の右頬に消えない傷痕をつけてしまって以来、少年に囚われて...
夏草の檻 (LAPIS more)
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商品説明
少年は、幼馴染みで高校の同級生・夏己の美しさと強さに惹かれ、その存在に支配されていた。夏己もまた、子どものころ少年の右頬に消えない傷痕をつけてしまって以来、少年に囚われている。少年の存在から逃れようとする夏己と、夏己を求め続ける少年。そんな中、細工をされ欠陥のあるバイクでツーリングに出かけた二人は、事故に遭い…。切ない想いを描いた2作品を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
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短編2編
2018/09/30 22:50
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いずれもほとんどプラトニック。最初の「月の裏で逢いましょう」は、自分の気持ちに気づいたとたんに死別という切ないけれど甘酸っぱい。
表題作「夏草の檻」は、狂気に近いほどの執着ぶりが恐ろしい。
病みっぷりにドキドキしながら読んだが、読み返す勇気はない…