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  • みんなの評価 5つ星のうち 3 9件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2007/05/11
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/430,29p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-369130-5

紙の本

幽霊を捕まえようとした科学者たち

著者 デボラ・ブラム (著),鈴木 恵 (訳)

錬金術からは化学が、占星術からは天文学が生まれた。では、心霊研究からは? ノーベル物理学・生理学・医学賞受賞者を含む一流の科学者たちが取り組み、証明しようとした数々の心霊...

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幽霊を捕まえようとした科学者たち

税込 2,724 24pt

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商品説明

錬金術からは化学が、占星術からは天文学が生まれた。では、心霊研究からは? ノーベル物理学・生理学・医学賞受賞者を含む一流の科学者たちが取り組み、証明しようとした数々の心霊現象とその研究の過程を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

デボラ・ブラム

略歴
〈デボラ・ブラム〉ウィスコンシン大学科学ジャーナリズム論教授。サイエンスライター。1992年に「なぜサルを殺すのか」でピューリッツァー賞受賞。他の図書に「脳に組み込まれたセックス」がある。

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みんなのレビュー9件

みんなの評価3.0

評価内訳

紙の本

タイトルと造本だけが素敵な本。誰が読んでも空振り必至。事例は少ないし、時代の雰囲気は伝わってこないし、なんたって人間が限られているんですもの・・・

2007/10/25 17:30

10人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルで飛びついた作品ですが、結局、読了まで数ヶ月を要してしまいました。少し読んでは、展開のなさに呆れて本を置き、もしかしてこの後で話はおもしろくなるのかと、頁を繰れば以前と同じ人間が同じことをやっている。で、中断。でも、そんな馬鹿なことが、と思って再開すると同じ悪夢が・・・

原因は簡単で、題名の割に内容に広がりがなく、同じ事象を延々と書き連ね、それが少しも掘りさがっていかないということにつきます。登場人物も限られてしまい、事例も少ない。「科学者たち」という複数形が全く意味をなさない中身なんです。勿論、結論らしきものもない。可能性だけをあげつらったスポーツ解説みたいなもので、断言しないなら私だって発言できますって・・・

帯のキャッチ

「幽霊の存在を
科学的に実証せよ」

が泣いてるぜ!

カバー折り返し

◎幻像(死の間際のメッセージを受けとる。虫の知らせ)
◎サイコメトリー(物から情報を読み取る)
◎テレパシー(他人の思考や感情を読みとる)
◎テレキネシス(物に力をおよぼす。空中浮遊、ひとりでに鳴る楽器)
◎エクトプラズム(どこからともなく現れる手や閃光。物質化現象)
◎交差通信(「霊媒⇔死者⇔別の霊媒」の間でメッセージを相互に伝達)

は一体何なのさ!

トンでも本にはなれない、B級どころかC級以下の駄本。時代の雰囲気すら伝わらないのは、幽霊を当時の人がどう見ていたかの既述がおざなりなこと。現代のオカルトブーム(もう、何年続いているんでしょう、特にニホンの総理に愚かといわれるアメリカ人の間で)との対比もないし、過去への遡及もありません。ただ新聞記事の引用。

でも、現在のマスコミを見れば分るでしょ。いかに扇情だけに終る記事、事実とかけ離れた報道が多く、受け手はそれをただ喜んでみているだけだということを。文字情報はそのまま信じるべきものではないんです。所詮は材料に過ぎないんですから。それはともかく、この本、目次と各章のタイトル、サブタイトルは丁寧です。ご覧下さい。

幽霊を捕まえようとした科学者たち・目次  →目次の詳細はこちらです
前奏曲 ~タイタス事件~ 11

1 ポルターガイストと幽霊屋敷 19

2 「科学vs宗教」の時代 52

3 ケンブリッジの三人組 76

4 サイコメトリー 109

5 死の間際のメッセージ 148

6 幻覚統計調査 182

7 テレパシーか、霊との交信か 216

8 エクトプラズム 251

9 よみがえった霊 280

10 死の予言 315

11 交差通信 351

12 終わりなき探求 387

謝辞
心霊研究関連年表
原注

装幀 石崎健太郎

それ以外に巻頭に、ゴーストハンターズとして5頁、25人の学者、霊媒の紹介があります。ただし、全員が同じ重みで本に登場するかといえば、そうではなくてホンの数人に絞られてしまうのは既述の通り。

具体的に書けば、一人が、アメリカの心理学者・哲学者で、アメリカ心霊研究協会の創設に関わり、のちにイギリスの心霊研究会(SPR)の会長となったウィリアム・ジェイムズ。もう一人がイギリスの哲学者・倫理学者のヘンリー・シジウィックで、SPRの初代会長。オーストラリア生れの心霊研究者で、SPRに参加、マダム・ブラヴァッキーのトリックを見破り、死後、パイパー夫人の交霊会に現れるリチャード・ホジソン。そしてアメリカの霊媒でホジソンもトリックを発見できなかったレオノーラ・エヴェリーナ・パイパー。なんだ、結局三人だけか・・・ズッコケ三人組?

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紙の本

目次

2007/10/26 01:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ビーケーワン - この投稿者のレビュー一覧を見る

前奏曲 ~タイタス事件~ 11
 私はここにいる――失踪した少女から届いたメッセージは本物だった。しかし彼女の命はすでにない。幽霊の存在を科学的に証明しようとしたゴーストハンターたちが調査に乗り出す。

1 ポルターガイストと幽霊屋敷 19
 クロウの幽霊譚が出版され、フォックス姉妹が最初の超常現象を体験した一八四八年以降、欧米で心霊ブームが巻き起こる。いんちき霊媒も登場、それを暴く科学者たちとの闘いが始まる。

2 「科学vs宗教」の時代 52
 伝統的な世界観を覆した進化論。その生みの親ダーウィンとウォレスはその後、袂を分かつ。
 魂の問題は進化論では説明できないとしたウォレスは、やがて心霊研究にのめりこんでいく。

3 ケンブリッジの三人組 76
 一八八二年、ケンブリッジ大学のシジウィック、マイヤーズ、ガーニーはいまだ解明されない心霊現象を研究するために心霊研究協会(SPR)を設立。著名な科学者が多数参加した。

4 サイコメトリー 109
 イギリスで始まった心霊研究運動は大西洋をわたり、アメリカ心霊研究協会が結成される。その中心人物ジェイムズは偶然、霊の声を聞き、物の記憶を読みとる霊媒パイパー夫人と出会う。

5 死の間際のメッセージ 148
 遠く離れた家族や友人の死の瞬間を垣間見る。偶然では片付けられないほど頻繁に現れるこの現象は、テレパシーの証拠なのか。SPRの研究成果をまとめた『生者の幻像』が刊行される。

6 幻覚統計調査 182
 盟友ガーニーを突然の死で失ったSPR。だが、後のノーベル賞受賞者リシェの参入で勢いを取り戻す。八九年、パリの国際会議で研究成果を発表、大規模な幻覚統計調査の実施が決まる。

7 テレパシーか、霊との交信か 216
 霊媒は周囲の人間の思考を読みとるのか、それとも霊界からのメッセージを受けとるのか。イギリスを訪れたパイパー夫人の調査に、生まれたばかりの無線通信の研究者、ロッジが挑む。

8 エクトプラズム 251
 隙あらばいんちきに走る物理霊媒エウサピア。だが、彼女にはそこにない物を現出させたり、物体を動かしたりする不思議な力があった。研究者の評価も二分する問題霊媒、ここに現る。

9 よみがえった霊 280
 パイパー夫人の交霊会に、ホジソンの亡き友G・Pを名乗る人格が現れた。続々と集まる死者との交信の記録。覆しがたい証拠を前に、SPR随一の懐疑論者がついに霊の存在を確信する。

10 死の予言 315
 自殺したアニーをひそかに想い続けたマイヤーズ。彼はトンプソン夫人の予言どおりこの世を去る。先に癌で逝ったシジウィックも含め、創立者を失ったSPRは壊滅的な打撃を受けた。

11 交差通信 351
 職業霊媒の嘘を暴き続けた心霊研究の第一人者ホジソンが急死する。だが、彼の霊はパイパー夫人の交霊会へ戻ってきた。四人の霊媒を巻き込んだ交差通信。霊の存在がついに明らかに。

12 終わりなき探求 387
 ロッジが交差通信の結果を公表、長年の論争に決着がつくかと思われたが、問題霊媒エウサピアがすべてを台無しに。結論を見ないまま、ウィリアム・ジェイムズが最期の瞬間を迎える。

謝辞
心霊研究関連年表
原注

装幀 石崎健太郎

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