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紙の本
白の彼方へ (二見シャレード文庫)
著者 真崎 ひかる (著)
北アルプスで山荘の管理人を務める朝陽の前に、死んだ恋人そっくりな、新人山岳警備隊員の塩見が現れる。…せっかく長い月日が記憶を薄めてくれていたのに。やっと、いないことに慣れ...
白の彼方へ (二見シャレード文庫)
白の彼方へ
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商品説明
北アルプスで山荘の管理人を務める朝陽の前に、死んだ恋人そっくりな、新人山岳警備隊員の塩見が現れる。…せっかく長い月日が記憶を薄めてくれていたのに。やっと、いないことに慣れてきたのに。平穏な生活を望む朝陽の前に突如現れた、無視できない存在。心をかき乱され苛立ちを覚える朝陽だったが、一目ぼれしたとひたむきに想いを寄せてくる塩見に次第に惹かれていく。愛する人を再びなくすことの怖さから、朝陽は塩見を拒み続けるのだが—。書き下ろしはベテラン山岳警備隊員の浅田とツンデレ美人医師・間宮の『青の果てまで』&カップル四人のその後を描いた『山小屋の怪』。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
シリーズ1巻
2017/08/31 22:58
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
未亡人・山岳警備隊・年下攻という設定は惹かれたんですが、あっさり読み終わりました。
やはり一冊丸々かけてじっくりと掘り下げたお話が見たかったですね。
攻の事故という山場はあるものの、攻が通い続けた半年間が端折られているので、受の心変わりがやけにあっさりしているように感じました。
浅田の存在感の方が大きくて、攻と受が絡む数少ないシーンが盛り上がらず、印象が薄かったです。