銀河英雄伝説 ２ 野望篇 （創元ＳＦ文庫）

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投稿者：あくあ９いっぱい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

二人の心が離れていく。でもほんとはいつもより強く結びついている。それなのに。かっこいい文章と味のあるキャラクター。まだ１０巻中２巻だがもう半分終わったようなもんだな。

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投稿者：クリッパー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

でも内容についてはご自身で読むのが良いと思います。

2巻はだいたい新アニメの2期、でしたよね。
新アニメのほうは3期もやるのでしょうか？
やってほしいですよね。完結まで。
これから読もうという方は、アニメのペースに合わせて読むのもいいかもしれないですね。

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投稿者：qima　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

やっぱり、あの場面は泣けます。つらすぎる。そして、そこへの布石が本当に秀逸で、名作の名作たる所以ですね。ああ、、、

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投稿者：るう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻はキルヒアイスの悲劇に尽きる。まだ２１歳。たった２１歳なのに。

初めて読んだのが高校生の頃でラインハルトと離れて暮らす事を選んだアンネローゼの気持ちが理解できなかった。
今になって｢彼女は弟を憎みたくなかったんだろうな｣と思うようになった。
女としてキルヒアイスを愛していたとするなら彼の死に大きな責任を持つラインハルトに対して今まで通り｢優しい姉｣でいられたかどうか。
悲劇の原因になったヴェスターラントの虐殺を放置したのもラインハルト。
自分が庇護してきた弟なのだ。
あのラインハルトが姉に憎まれて打撃を受けないわけがない。
なら離れるしかない。あの時、彼女には時間が必要だった。あの別離はアンネローゼなりの精いっぱいの優しさだった。
今ではそう思っている。

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投稿者：ニャ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

2巻の終わりで一段落します。未読の方は2巻まで一度読まれることをお勧めします。
書籍・旧アニメ・新アニメ・漫画と見ましたが原作の書籍に勝るものはありません。
著者の他作品であるタイタニアやアルスラーン戦記と異なり最後まで読むと？？ということもありません。

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投稿者：がんちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

突き進んでいくラインハルトに試練が。後悔してもしきれない判断とキルヒアイスの死。
若くして濃密な時間を生きている。

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

姉と弟ってのは姉妹とは違うということを痛感しました。とはいっても、これ、SFの世界なんですけどね。一巻〜三巻までは、スピーディにお話が進むので、読みやすいです。それ以降は、ややお話の展開がにぶるのですが。

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投稿者：渚薫　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

別の出版社から出ていた時の物と比べるとかなり内容が削除されていたと思う。
ヴェスターラント虐殺事件の時の内容を読んでいて思い出したのだ。
あの時、ラインハルトはたしか最後まで躊躇していたはずで惨劇を止めようとしたはず。オーベルシュタインの小細工のせいで間に合わずブリュンヒルトのブリッジに上がってきて核が落とされてしまった事を知るというくだりだったはずなのだが丸々無くなっている。
記憶違いだったら謝罪します。
でも以前の出版社の物とはかなり違っているというのは確かだと思います。