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紙の本
旋風天戯 はかない想い (コバルト文庫)
著者 瀬川 貴次 (著)
美青年だがお調子者の縁を仲間に加え、芦笙と松樹は旅を続けていた。にぎやかな旅のなかで芦笙は、呪いを解くためにひとりで妖魅を追う貴琅を想い、こころざわめかす。そんな折、不穏...
旋風天戯 はかない想い (コバルト文庫)
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商品説明
美青年だがお調子者の縁を仲間に加え、芦笙と松樹は旅を続けていた。にぎやかな旅のなかで芦笙は、呪いを解くためにひとりで妖魅を追う貴琅を想い、こころざわめかす。そんな折、不穏な視線を感じて急ぎ山を降りようとした芦笙たちは、道を逸れて仁と凱という双子の兄弟と出くわす。すぐに立ち去るよう忠告する仁に、芦笙はなぜか貴琅の面影を感じて…。中華ロマンス・ファンタジー。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
ラブコメテイスト
2007/04/17 21:50
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
妖魅となってゆく呪いをかけられた貴狼と妖魅の力を強める神仙の血を引く芦笙
呪いを解くために妖魅を倒すには、妖魅の力を高めなければいけない矛盾
「出会ってはいけない二人」は再会し、矛盾を抱えたまま距離を縮めて行きます
謎を出してゆく段階の展開ですが、ボスがぺらぺら良く喋ります
なんというかラブコメテイストな感じで、暗い部分が吹き飛ばされてしまっている気がします
読みやすさと言う点ではいいのでしょうが、妖魅のすごさ・惨酷さみたいなものが出てこなかった
これからどんな雰囲気を目指すのか、ダークにいくのかコメディを入れていくのかバランスが難しそうですね