“文学少女”と穢名の天使 （ファミ通文庫）

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大好きです。
胸にきゅんと来る。毎回遠子先輩が話す文学作品が気になる。
本を読みたくなってきます。

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主人公に思いを寄せる女の子。そんな彼女の親友のお話の第4巻。
音楽の天使とオペラ座の怪人。

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本を食べることだけは個人的に納得がいかないけれど、話の中身やイラスト等が全般的にお気に入り。事件の内容や登場人物の感情は激しすぎですけどね。そろそろラスボス？が登場しそうで期待大です。

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オペラ座の怪人を下地にしていて、お話自体は悲しくて綺麗な感じ。まー毎回同じパターンです。しみじみ可哀想だなぁ、と思えました。

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紀伊國屋２件梯子してやっと見つけた。。。
３巻目がなかったので、仕方なく４巻目購入。
今回は遠子先輩より心葉くんのほうが活躍してた。

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ななせちゃんがメインのお話。天使様があまりにも優しくて、後半はもーボロボロ泣きました。やっぱり遠子先輩は私にとっても心葉くんにとっても癒しだ・・。今回の題材は「オペラザの怪人」。

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夕歌と先生、天使

ななせ√ｗｗ
某巻、中学時代の心葉との出会い…について続き

ななせと朝倉美羽との接触を匂わせるエンド
『オペラ座の怪人』ルルー
『かわいい女・犬を連れた奥さん』他

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戯言シリーズの『いーちゃん』の鏡が『零崎人識』だとしたら……心葉の鏡が登場する第４弾です！

二人と一人の二段階に分けた心情の告白に食傷気味。
どこまで登場人物たちや読者を打ちのめすのだろうってぐらいに連打してきます。

胸が締めつけられるように、苦しい読後感でした。
誰もが何かを失ったせいだからでしょうか。だとすると、遠子先輩が失った、または
これから失うものは何でしょうか……。
三巻の爽やかなラストがなつかしい……。

誰にもわからなかった『井上ミウ』の正体を、調べてわかったって、それを得意とする
マスコミにもわからなかったのにどうして彼が知ることができたのでしょうか？
そこが一番の謎です。

いずれは遠子先輩と美羽の対決になるんでしょうけど、それが今からとても楽しみです。
次巻、ついに『二人』の話になるというので読もう、というかここまで来たら、最後まで読まずにいられませんてｗ

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今回はオペラ座の怪人がテーマでした。これまでに読んだことがないので、その分おもしろさが減少していながら読んでいたと思います。本作は、いままでよりも物語の始めの部分を長く感じました。これまでの巻では、読んでいる途中で長い中断をはさむことなく読んでいたのですが、本作では、途中で５日ほど日にちを開けて読んでしまったために、出来事のスジ追いが面倒くさくなったから長く感じたのかも知れません。316ページ中の194ページあたりから話がテンポアップして非常におもしろくなり、277ページからは熱が入って読んでいました。

どうして、話の最後に向けて大変すばらしいと思うような構図や展開で書くことができるのでしょう。オペラ座の怪人のファントムを想うことで、話自体も全く予想がつかないわけでもなさそうなのに、どうしてでしょうか、読み切って思うことは「すごい」のひと言です。もう、わかりません。自分がこの作品に対する値打ちはどうしたらいいのでしょう。はっきりとしている感情は、「私は大好きだ」ということです。

2008/05/06　　22:40　　自室にて読了

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　今までと比べると押しが弱い。微塵もミステリではなくなっているし、叙述だけに頼っている感じも強い。そもそもテーマや動機が愛憎だけってのも、退屈してきた。
　遠子の立場が弱いのが気になる。個性はある、良いところに出てくる。推理もする。ただ、なんか、弱い。今回、登場シーンが少なかっただけに、立場的に意義を感じるキャラではなくなっている印象だった。登場のタイミングは完璧なんだけれど、力強さ、頼もしさをあまり感じないというか……。ただ説得するだけの人に成り下がってる感じがする。
　ただ、まぁ読み終えて数日も経つと、一つの恋愛小説としては少し微笑ましい部分もあるかな、とも思える。
　主人公も成長しているようだ。その成長が痛々しく、苦しくもあり、これからどうなっていくのかは見守っていきたい。
　今回の評価は、☆二つといったところ。

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今回は遠子先輩が受験のため休部宣言をしたため、今回は心葉と琴吹さんの二人がメイン

琴吹好きの自分なので今回はかなり楽しみでした〜

それで読んだ感想は琴吹さんめっちゃ可愛い(*´艸`)
音楽教師の頼みで一緒に手伝いしてる場面とかがとても良い
それとＰ２１ページの琴吹さんのイラストにやられました・・・琴吹さん可愛すぎ

琴吹さんの可愛さを語るのはここまでにしてストーリーのほうですが今回はオペラ座の怪人が題材となっています
今回もミステリーのほうも楽しませてくれましたヽ(;´Д｀)ﾉ
それと中学生時代に琴吹さんが井上とどこで会ったかもわかったので良かったです
ツンツンの琴吹さんもやっと素直になったって感じですね〜

今回は文学少女こと天野遠子先輩はあまり出なかったのがやっぱり残念
心葉と遠子先輩の会話は好きなんで・・・

琴吹さんはぜひとも心葉とくっついて欲しいのですが、心葉を考えると遠子先輩じゃないと駄目じゃないのか思えてくるｗ

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　今回はいつものようにモチーフのお話読んでみたいと思わなかったかな。と、いうか、少し飽きてきたのかなぁ？上の空で読み進めた部分もあり...。

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先輩の出番があまりないので点数低め。

今後関わってきそうなキャラがいますが、いまだにでてきていない。明かされないのかなぁ。
ミステリーとしては二流。
けれども「切ない」話だと思います。