「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:幼児
- 発行年月:2007.3
- 出版社: 岩崎書店
- サイズ:25×25cm/31p
- 利用対象:幼児
- ISBN:978-4-265-06976-7
紙の本
にゃんのてがみわんのてがみ (レインボーえほん)
じろうちゃんはいまおかあさんからじをならっています。おひるねからめをさますとねこのにゃんといぬのわんからおてがみがとどきました。にゃんもわんもいつのまにじをおぼえたの—。...
にゃんのてがみわんのてがみ (レインボーえほん)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:18,370円(167pt)
- 発送可能日:購入できません
- 税込価格:17,930円(163pt)
- 発送可能日:購入できません
- 税込価格:17,930円(163pt)
- 発送可能日:購入できません
- 税込価格:17,930円(163pt)
- 発送可能日:購入できません
- 税込価格:16,500円(150pt)
- 発送可能日:購入できません
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
じろうちゃんはいまおかあさんからじをならっています。おひるねからめをさますとねこのにゃんといぬのわんからおてがみがとどきました。にゃんもわんもいつのまにじをおぼえたの—。【「BOOK」データベースの商品解説】
じろうちゃんはお母さんから字を習っています。でもネコのにゃんとイヌのわんがじゃれついてくるので、字の練習をやめてお昼寝。ところが目を覚ますと、にゃんとわんからお手紙が届きました。いつの間に字を覚えたの…?【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
いもと ようこ
- 略歴
- 〈いもとようこ〉兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油絵科卒業。「ねこの絵本」「そばのはなさいたひ」でボローニャ国際児童図書展エルバ賞、「いもとようこうたの絵本 1」で同展グラフィック賞を受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
字を習いはじめる子どもたちにイチ押しの絵本
2007/04/17 10:03
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まざあぐうす - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめてのおつかい、はじめてのがっこう・・・子どもたちにとっての「はじめて」はどんなこともワクワクドキドキするものです。
この絵本の主人公のじろうちゃんは、お母さんに字を習っているところです。そこへやってきたネコのにゃん、そして、犬小屋からとび出してきたイヌのわん・・・、じろうちゃんの「はじめての字の練習」はどうもうまくいきそうにありません。
じろうちゃんは、とうとうお昼寝をしてしまいました。そこで、お母さんから2通の手紙が届けられます。手紙の字を通して、にゃんとわんの気持ちを知ったじろうちゃんの心はワクワクドキドキしたのでしょう。じろうちゃんは、いっぱいいっぱい字の練習をします。そして、「はじめての手紙」をにゃんとわんに書きました。
にゃんとわんに手紙を渡す時のじろうちゃんの笑顔が満足感に満ちています。そして、きょとんとした表情のにゃんとわん。絵本の最後のページを開くと、改めて感じるのがお母さんの愛情です。
いもとようこさんの独自のはり絵の手法と淡い色彩には母性愛が満ちています。お母さんの愛情に包まれて、字の練習をするじろうちゃんの姿がほのぼのと描かれている絵本です。
また、にゃんとわんのてがみにはユーモアがあふれています。人が字を覚えるのは、誰かに自分の思いを伝えたいから。そんな原点に立ち戻って、字を覚える楽しみを教えてくれる絵本ではないでしょうか。
早期教育の工夫されたノウハウの中で文字を覚えるよりも、子どもたちにとっては、母親の愛に見守られながらワクワクドキドキする気持ちの中で文字を覚えることの方がどんなに大切なことであるかを考えさせられました。
字を習いはじめる子どもたちに、そして、子どもたちに字を教える大人たちにイチ押しの絵本としてお薦めします。
紙の本
字を書き始めた子供に
2016/07/27 19:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近えんぴつを持ち出した子供に良い本はないかと探していて出会いました。えんぴつの練習をしていたら猫と犬から手紙をもらい、そのお返事を書くためにもっと練習をするようになるというお話です。この本を読んで子供は飼い犬に手紙を書くと意気込んでえんぴつをもってグリグリやっています。