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紙の本
喪の女王 5 (コバルト文庫 流血女神伝)
著者 須賀 しのぶ (著)
ユリ・スカナの新女王となったネフィシカに幽閉されたカリエ。さらに女王はカリエの娘セーディラとエドを手に入れようとサルベーンを追手として遣わしていた。それを知ったカリエは、...
喪の女王 5 (コバルト文庫 流血女神伝)
流血女神伝 喪の女王5
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商品説明
ユリ・スカナの新女王となったネフィシカに幽閉されたカリエ。さらに女王はカリエの娘セーディラとエドを手に入れようとサルベーンを追手として遣わしていた。それを知ったカリエは、なんとか宮殿を脱出しようと女王の妹であるグラーシカに取引を持ちかける。その頃、グラーシカが不在のルトヴィア帝国では、皇帝ドーンの新たな施策に不満がつのり、激動の時代が訪れようとしていた—。【「BOOK」データベースの商品解説】
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ユリ・スカナの民も結構不幸だと思う
2009/11/09 18:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
表舞台に立てなくなった結果、カリエの直接的な影響力が小さくなって、頼る・祈るというのが取りえる最大の行動になってしまった。無謀な行動力が特徴の人物だったので、何か落日の感がある。一方、エドにも変な役割が割り当てられ、最後の切り札的なポジションになったけれど、一国の権力者を相手取って、剣一本でどう立ち向かうのか?
ルトヴィアの惨状ばかりが目立っているけれど、神に頼る統治者を持ったユリ・スカナの民も結構不幸だと思う。