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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.7 6件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.3
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/279p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-213861-1

紙の本

殺された側の論理 犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」

著者 藤井 誠二 (著)

記憶に生々しく残る殺人事件の数々、それらによって狂わされた被害者や遺族の人生。「なぜ人を殺しても罪に問われないのか?」「裁判はいったい誰のものなのか?」 ある日突然、悲劇...

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殺された側の論理 犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」

税込 1,760 16pt

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商品説明

記憶に生々しく残る殺人事件の数々、それらによって狂わされた被害者や遺族の人生。「なぜ人を殺しても罪に問われないのか?」「裁判はいったい誰のものなのか?」 ある日突然、悲劇に襲われた人たちの心の叫びがここにある!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

藤井 誠二

略歴
〈藤井誠二〉1965年愛知県生まれ。ノンフィクション・ライター。ラジオのパーソナリティーも務める。著書に「人を殺してみたかった」「少年に奪われた人生」など。

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (5件)
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紙の本

死刑廃止論議の難しさ

2007/06/07 19:05

12人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:良泉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私は、私見としては、死刑はあくまで廃止すべきだと思う。
 死刑による犯罪抑止効果の根拠が無いとか、もし冤罪であった場合に取り返しがつかないことになるとか、残虐な刑罰は憲法に違反するとか、死刑廃止論を唱える人の中にも、いろいろな理論を述べる人がいる。私には具体的根拠と呼べるほどの理論は無い。でも、ただ漠然と、死刑は無くすべきだと思う。ただ、感覚的に死刑という言葉に嫌悪感を覚え、恐怖感を感じる。
 ひとつには、一人の人間として、やはり、人が人を殺すことは良くない、と肌身に感じて思うからだ。私は宗教者ではないし、どんな宗教に対しても信仰心さえ深くない方である。しかし、いかに国の司法が決めたこととは言え、死刑囚を殺すには、誰か他の人間が手を下さなければならない。人が人を殺すことを認めることは断じてできない。それを許せば、人間の感覚というものがおかしくなる。
 もうひとつには、国家が人殺しを許可することを、とても恐ろしいことと感じるからだ。国家が殺人に許可を与えたり、死刑執行を命令したりする。これを許せば、時の政権の制度悪用により反対勢力は理不尽に一掃されてしまう。死刑制度が悪しき独裁政治を生み出すツールとなってしまう。かつて、独裁者ムッソリーニ、ヒットラーと手を組み、自身、体制翼賛の時代を経験したわが国なら、そのことの恐ろしさは十分わかっているはずだ。
 それでも、私は、例えば山口県光市で起こった母子殺害事件の遺族の次の発言に共感する。
「もし犯人が死刑にならずに刑務所から出てくれば、私が自分の手で殺す。」
 理不尽に家族を殺され、残された者の気持ちとして犯人の極刑を望む気持ちを当然と思う。そしてそれがかなわぬ場合は、自分が殺人をおかしてでもとまで思う。悲しいことではあるが、当然の感情であろう。
 死刑廃止問題を克服するには、この矛盾した感情を超越する何かが必要である。
 しかし、繰り返して言う。人が人を合法的に殺すこと、そしてそのことを国家が許可できること、これは絶対に良くない。

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2007/06/30 05:03

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2008/05/16 23:23

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2011/10/08 12:15

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2011/10/30 15:29

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2014/02/07 21:49

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