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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2007/01/18
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/307p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-303551-0

紙の本

最愛

著者 真保 裕一 (著)

小児科医の押村悟郎の携帯電話が鳴った。警視庁の刑事からだった。18年間会っていない姉が、意識不明で救急病院に搬送されたという。重傷の火傷、頭部にうけた銃創。しかもそれは、...

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税込 1,650 15pt

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商品説明

小児科医の押村悟郎の携帯電話が鳴った。警視庁の刑事からだった。18年間会っていない姉が、意識不明で救急病院に搬送されたという。重傷の火傷、頭部にうけた銃創。しかもそれは、伊吹という男と婚姻届を出した翌日の出来事だった。姉のアパートで見つけた不審な預金通帳、姿を現さない新婚の夫。噛み合わない事実、逃げる男と追う男。「姉さん、あなたはいったい何をしていたんだ…」愛のかたちがここにある—。慟哭の長編恋愛小説。【「BOOK」データベースの商品解説】

音信不通だった姉が意識不明で救急病院に搬送された。それは婚姻届を出した翌日の出来事だった。しかも姉が選んだ最愛の夫は、かつて人を殺めた男だという。「姉さん、あなたはいったい何をしていたんだ…」 慟哭の恋愛長編。【「TRC MARC」の商品解説】

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評価内訳

紙の本

「宿業」という言葉をかみしめる。 辛く苦しい読後感を強烈に印象づけることこそ、筆者の狙いだったか。

2022/01/25 11:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

人は、なぜ人を殺してはいけないのか。
それが、絶対悪だからだ。

人は、なぜ人の道を踏み外してはいけないのか。
背負った宿業で、本人も周りの人も苦しみ続けなければならないからだ。

小児科医の押村悟郎のもとに電話が入る。

警察からの突然の電話は、姉が救急病院に搬送されたということだった。

姉は、雑居ビルのサラ金事務所でガソリンを撒き、それが引火。
拳銃で頭を撃たれ重傷。
一命は取り留めているが、意識はない。

しかも事件の前日に、殺人の前科のある男と婚姻届を提出していたのだ。

その結婚相手は、新妻が瀕死の状態にあっても病院に駆けつけるどころか、電話の一本もよこさない。

幼い時に交通事故で両親を亡くした悟郎と姉は、別の親戚のもとに預けられて育った。

複雑な家庭事情から、姉とは10年以上会っていない。電話さえもしていない。

大好きだった姉との突然の再会は、考えられない事態の連続から始まる。

事件の真相を追求していくなかで、運命の糸に引きずられていく悟郎。

苦しい状況の中、人の道を踏み外してしまうことへの強烈な代償。

「宿業」という言葉をかみしめる。

辛く苦しい読後感を強烈に印象づけることこそ、筆者の狙いだったか。

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紙の本

最愛の意味

2007/02/01 13:04

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:リプル - この投稿者のレビュー一覧を見る

 18年もの間,音信不通になっていた姉千賀子と再会した悟郎。だが,瀕死の重症を負ったその姿は余りにも変わり果てていた。しかも事故前日に婚姻届を出していて,その男は殺人犯だった・・・
 これだけでも何故?何?って疑問が沸々とわいてくるのですがいくら読んでも核心に迫って来ないし話の展開も読めない。ずっと読んでいくうちに真相が明らかになっていき,ラストでは衝撃を受けました。
 タイトルの意味は最後まで読まないとわからないのですが,じっくり読んで頂きたいです。ドラマにしてもわかりやすい描写なので,いつかドラマ化されるかもしれないですね。

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紙の本

限りなく失敗作に近いが一気読みできる

2010/08/14 20:02

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たおる - この投稿者のレビュー一覧を見る

しばらく音信不通の姉が事件に巻き込まれ危篤の一方が主人公に入る。主人公である弟は、姉との離別後に、姉がどのような人生を送ってきたかを探る…。

書名の「最愛」の本当の意味は最後に分かります。しかし、この作品は、綿密な取材力で読者を作品に引き込む真保氏にとって限りなく失敗作に近いものになってしまった気がする。

とにかく、弟が姉が一般人の感覚からは不可解な行動を色々とっているのに、この時姉はこういう気持ちだったのではないだろうかと思いを巡らせ、遂には姉を全肯定してしまうのである。うーーん、これはないですよ。ましてや、十何年と姉と音信不通だったわけだから、姉に対するはっきりとした人間像が主人公にあること自体がおかしい。しかも、主人公の姉像はことごとく当たります(当たり前のことですが・・・)。ここに強烈な違和感があるわけですよ。

読み進めるうちに結末も大体想像できますが、読んでみてあぁやっぱりと誰もが思ったはず。しかも、読者としては、今までずっと真保氏の著作を読んできた私のような人間には受け入れがたいですね。もう少し、ストーリーをいじって、他の結末にした方が良かったと思う。筆力はある作家さんなので、尚更そう思いますね。

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紙の本

貴方の最愛の人は誰?

2007/02/22 00:43

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さあちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 両親を亡くし親戚に引き取られた姉弟。しかし折り合いの悪かった姉は家出をし音信不通に。18年後に巡り会っ時姉は頭に銃弾を撃ち込まれ殺人放火事件の重要参考人として集中治療室に横たわっていた。しかも事件前日に婚姻届をだした相手は妻を殺した過去をもつ殺人犯だった。姉さん貴方はどんな人生を送ってきたんだという思いから主人公は姉宛にきていた少ない年賀状を頼りに空白の18年をたどっていく。
 つかみは充分興味をそそられるものとなっています。また主人公がどうしてそこまで必死に姉の人生をたどっていこうとするのかが読み進むうちにわかってきます。それと共に最愛という題名の意味が色々な角度でみえてきます。ラストは衝撃的ですが途中からある程度予測できる展開です。ただ姉と深く関わりをもつ男性との関係をもう少し掘り下げて欲しかったかな。どうしてそんなに大胆な行動を姉がとったのかが理解しづらい気がします。でも主人公のひたむきな思いは読み応え充分です。

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紙の本

最愛

2007/04/12 18:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:black jack - この投稿者のレビュー一覧を見る

真保作品は,奪取,ホワイトアウト,以来ずっと読んでいるのだが,今回は失敗作だと思う.最初は面白い.18年間音信不通の姉が頭部を銃で撃たれて危篤状態だという.駆け付ける小児科医の弟の主人公.その年の年賀状をもとに姉の人生をトラックバックする.しかし,次第にボルテージは下がっていく.極端な姉の性格をこれでもか,これでもか,とボディブローを喰わせるように受けるのだ.最後はいただけない.最近の真保医療モノのレベルが落ちてきた象徴のように思える.綿密な調査が売りものの真保作品だったのですがねぇ.

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2007/09/03 08:30

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2007/04/03 23:45

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2007/04/05 13:37

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2007/04/19 22:14

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2007/05/08 12:57

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2007/05/17 22:10

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2007/06/21 11:22

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2007/08/19 22:39

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2007/08/22 15:52

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