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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.11
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 JA
  • サイズ:16cm/345p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-030869-1
文庫

紙の本

マルドゥック・ヴェロシティ 1 (ハヤカワ文庫 JA)

著者 冲方 丁 (著)

戦地において友軍への誤爆という罪を犯した男—ディムズデイル=ボイルド。肉体改造のため軍研究所に収容された彼は、約束の地への墜落のビジョンに苛まれていた。そんなボイルドを救...

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マルドゥック・ヴェロシティ 1 (ハヤカワ文庫 JA)

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商品説明

戦地において友軍への誤爆という罪を犯した男—ディムズデイル=ボイルド。肉体改造のため軍研究所に収容された彼は、約束の地への墜落のビジョンに苛まれていた。そんなボイルドを救済したのは、知能を持つ万能兵器にして、無垢の良心たるネズミ・ウフコックだった。だが、やがて戦争は終結、彼らを“廃棄”するための部隊が研究所に迫っていた…『マルドゥック・スクランブル』以前を描く、虚無と良心の訣別の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー51件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

特殊な人間たちの戦いをめちゃめちゃハードに描く

2007/12/26 16:13

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る


 前作、「マルドゥック・スクランブル」は、第24回日本SF大賞を受賞した
名作SFです。
 前作、「マ、、・スクランブル」途中でギャンブル小説になるのですが、
(又、最後ちょっと戻ります)
異常なテンションの高さで、ラストまで疾走し描ききったというのが、
読んでの正直な感想でした。
 で、本作「マルドゥック・ヴェロシティ」です。
 前作スクランブルで、敵役だった、重力使いのボイルドと
色んな武器に変身できるネズミのウフコックの前日譚を描いています。
 
 味方を誤爆したボイルドが収容された
軍の特殊な研究所でボイルドが仲間達と出会うところから始まり
彼らが、オペレーション09としてマルドゥック・シティで
一応、法執行組織で活動する様子を描いたハード・アクション・SFです。

 前作でも、兎に角全編を貫くハイテンション小説で
アクションシーンも十二分に過激だったのですが、
本作では、アクションシーンの過激さは前作を上回ります。
最初のボイルドが研究所で09の仲間たちに出会い一人づつ紹介される
シーンがあるのですが、その時点でみんな充分イカレているのですが、
本作の一応、敵役
(ラストは、色んな方面と、くんずほぐれつの戦いになるので)
のカトル・カールの面々となると、もっと、イカレてます。
まぁこれぐらいを敵役にもってこないと、戦いにならない感じですね。
 この辺は、私が説明するより読んで実際に感じてください。
特殊な人間たちが、戦う様を描きたかったと
冲方さんは、言っていますが、09の仲間が紹介される段階で思ったのですが、
これ09と言う名前からもわかるように
サイボーグ009ですね、、。

 それと、今回は、全編とまでは、いきませんが、
かなりの部分、/ ― =を多用したエルロイ文体で書かれています。
 でも、エルロイとはちょっと違った雰囲気ですね。
ハイフンは、日本の活字特有の4文字分ぐらいあるハイフンで
(なんていうのか、知りません)
/だと並列記述とか、映像だと、カメラがパンしていく様子と
完全に当てはまるわけでは、ありません。
充分、韻を踏んだ感じにしてありますが、
切れ味は、やっぱり本家のエルロイに軍配は上がるかなぁ、、、と。
エルロイは、もっとわけがわからないときがありますから。
 
 しかし、相変わらず、テンションの高さそのままに
最高速度で疾走しながら、描ききったなぁと、いうのが、
読後の一番の感想です。
 ウフコックの活躍があまりないと、ファンは嘆いているみたいですが、
これは、テーマというか、スタイルからいって、
ナイーヴ(匂いで相手の感情がよめる)なウフコックは、
霞んでしまいますね。
 SFとか、アクションとか、別にして
このテンションの異常な高さは、ワン&オンリーでしょう。
 マルドゥックシリーズは、これでいいとして冲方さんの
他の仕事(色々されている)っぷりがどんな感じなのか気になります。

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紙の本

ハードボイルドでエンターテイメント

2006/11/25 19:53

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

マルドゥック・スクランブル以前の時代を描く物語
マルドゥック・スクランブルを補完するだけのストーリーになるのではないかと心配していたのですが、まったくの杞憂でした
一つの物語として非常に魅力的
犯罪と悪徳にまみれた街を舞台に、超科学的な肉体改造を受けたボイルドやウフコック達がハードボイルドに活躍します
独特の文章とリズムで深く引き込まれ、癖のあるキャラクター達に嵌りました

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2006/11/11 11:30

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2007/01/18 02:05

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2006/11/23 17:13

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2006/12/18 19:11

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2007/03/10 21:48

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2007/03/19 02:34

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2007/04/08 17:59

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2007/04/12 18:33

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2007/09/04 10:50

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2007/10/23 01:04

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2008/03/15 14:58

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2008/04/13 01:06

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2009/02/17 20:34

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