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紙の本
中世ヨーロッパの都市の生活 (講談社学術文庫)
著者 ジョゼフ・ギース (著),フランシス・ギース (著),青島 淑子 (訳)
賑わうシャンパーニュの大市今も変わらぬ主婦の生活1250年、トロワを描く中世、城壁が築かれ、都市があちこちで誕生した。異民族の侵寇や農業・商業の発達はそれに拍車をかけた。...
中世ヨーロッパの都市の生活 (講談社学術文庫)
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商品説明
賑わうシャンパーニュの大市
今も変わらぬ主婦の生活
1250年、トロワを描く
中世、城壁が築かれ、都市があちこちで誕生した。
異民族の侵寇や農業・商業の発達はそれに拍車をかけた。1250年、シャンパーニュ伯領の中心都市、トロワ。そこに住む人々はどのような生活を送っていたのか。主婦や子供たちの1日、結婚や葬儀、教会や学校の役割、医療や市(いち)の様子などを豊富なエピソードを盛り込み描く。活気に満ち繁栄した中世都市の実像が生き生きと蘇る。
西ヨーロッパにおいて、現在へとつながる都市が成立したのは、中世のことである。1250年には、古代から栄えた地中海沿岸地域だけでなく、北西ヨーロッパにおいても都市は活気に満ち、繁栄していた。本書では、この時期に新たに花開いた都市の一つであるトロワを選び、13世紀の折り返し点、1250年におけるトロワの人々の生活を追ってみようと思う。――<本書「プロローグ」より>
【商品解説】
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中世ヨーロッパの都市に住む人々に暮らしぶりを生き生きと描いた画期的な一冊です!
2020/03/01 11:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、中世のヨーロッパで発達した都市における人々の生活や風習を生き生きと臨場感あふれる筆致で再現した画期的な一冊です。同書では、特にフランスのシャンパーニュ伯領の中心都市として栄えたトロワという町に焦点を当て、そこでの人々の日常生活、結婚式や葬儀などの冠婚葬祭、教会や学校での教育活動、医療など、人々が如何にして日常生活を送っていたのかがわかるように、丁寧に描写されています。ヨーロッパの中世における都市の人々の暮らしぶりを知るには格好の書です。
紙の本
生活
2019/06/05 20:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
当時の人々の生活を垣間見ることができますね。当時の日本と比べると、本当に進んでいて、びっくりしました。