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うぬぼれる脳
NHKブックス
「鏡のなかの顔」と自己意識
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脳のなかの「自分」が薄れるとどうなるかを考えさせられる本。
hamushi
2007/02/21 11:06:05
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評価 ( ★マーク )
★★★★
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副題に「鏡の中の顔と自己認識」とあるのを見て、即購入しました。重度自閉症の息子を持ったことによって、人間の自己認識の問題について頻繁に考えさせられるような状況に遭遇することが増えたからです。 自閉症の子の多くは、自他の区別がどこか弱いと言われています。タイトルに「うぬぼれる脳」とあるように、セルフ・アウエアネスを確立した脳は、自分の成果にプライドを感じ、「オレは偉大だ」と誇示したがります。幼児がささやかな成功に興奮して「見て見て!」と親を呼びつけるのも、セルフ・アウエアネスあってのことですが、自閉症の子供の多くはそのような行動を見せません。本書のなかには、自己愛を測るテストのポイントの高い人…
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自己は脳のどこにあるのかについての意外な研究。タイトルに難あり。
Skywriter
2006/05/09 00:02:43
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評価 ( ★マーク )
★★★
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タイトルで奇をてらったのが失敗したとの感がぬぐえない。うぬぼれに関しての本というよりも、うぬぼれを含む自己認識が脳のどこにあるのかについて、類人猿から人間まで幅広いデータに基づいて論じている。 脳科学についての本を読んだ方なら知っていることも多い。そういった点で、最新の脳科学本だと思うと価値は下がる。むしろ、脳科学と心理学の接点を、どちらの研究成果も用いて説明しているところに価値があると思う。 まず、チンパンジーやサルが鏡を見てどう反応するか、を追いかける。我々は毎日のように鏡を見て何か作業を行う。人によっては化粧だったり、別の人にとっては髭剃りだったり、はたまた一部の人にとっては科学の…
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