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紙の本
太陽からの風 新装版 (ハヤカワ文庫 SF)
著者 アーサー・C.クラーク (著),山高 昭 (訳),伊藤 典夫 (訳)
途方もなく大きな円形帆は、惑星の間を吹く太陽からの風を受けていっぱいにふくらんでいた。レース開始まであと3分。これから地球を2周して、その加速で地球から脱出し、月へとむか...
太陽からの風 新装版 (ハヤカワ文庫 SF)
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商品説明
途方もなく大きな円形帆は、惑星の間を吹く太陽からの風を受けていっぱいにふくらんでいた。レース開始まであと3分。これから地球を2周して、その加速で地球から脱出し、月へとむかうレースが始まる…男たちの夢とロマンをのせ、宇宙を疾駆する太陽ヨットレースを描いた表題作をはじめ、木星の生命体との驚異のファースト・コンタクトを見事に描き、ネビュラ賞を受賞した「メデューサとの出会い」など全18篇を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
収録作品一覧
神々の糧 | 山高昭 訳 | 13-23 |
---|---|---|
大渦巻Ⅱ | 山高昭 訳 | 25-52 |
輝くもの | 山高昭 訳 | 53-85 |
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クラークワールド
2019/03/22 22:27
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投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
SFの良い読み手とは言えないが、この短編集には作者の美質が詰まっていると思う。名作、佳作揃いでお勧め。どこがと言われると答えにくい。とにかくアイデアと、人間でなく世界そのものを描いているから、それに純度が高く、人間の自意識とは対極の世界があるから、ということになる。この短編集は取るに足らないものも含まれてはいるけれど、作者の美点がもっとも凝縮していると思う。