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ウェブ進化論  ちくま新書
本当の大変化はこれから始まる

ウェブ進化論(筑摩書房) 梅田 望夫著
税込価格: ¥798 (本体 : ¥760)
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出版 : 筑摩書房
サイズ : 18cm / 249p
ISBN : 4-480-06285-8
発行年月 : 2006.2
利用対象 : 一般

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コメント・書評

さよなら高速道路無料化計画
koo±
2011/11/16 12:06:30
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★★★★★

「です・ます調」レビュー100本ノック。9本目。書店でブログに関する書籍を物色。裏オビに書かれた目次に目が止まりました。第四章「ブログと総表現社会」に興味を引かれ購読。出版は5年前。当時はブログが日本で頭角を現し始めた時期でした。同著でも詳しく紹介しています。ブログの章が目当て。だから他の項目はナナメ読み。のつもりが興味深い話題もちらほらと。なかなか楽しませてもらいました。ソースが古いので今更感はありますが。文体としては理系っぽくてちょっと読み辛かったかも。将棋好きの著者。羽生善治さんとも親交があるそうです。オビに推薦文も書かれています。ウェブ進化論というよりはグーグル進化論ですね。「あちら側…  全文読む 評価する

ITを外野から観ている「ITおっかけ」梅田君
塩津計
2010/10/16 11:45:40
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どうも梅田の本は面白くない。梅田はインターネット革命を演出したエンジニアでもビジネスマンでも何でもない。まあ、平たく言えば「ITおたく」「ITファン」で、インターネットに興味を人一倍持ったオタクちゃんがシリコンバレーにうつりすんでしまった。梅田君は、いうなれば「おっかけ」だ。嵐のおっかけと同じで、松純がすてき、いいえ二宮君の方がキュート的な話を延々としているだけ。ほんと、それだけなのだ。たとえば、マイクロソフト帝国を築いたビル・ゲイツや、ネットスケープを立ち上げたジム・クラーク、アップルを立ち上げたウォズニャックやジョブスの話は滅茶苦茶面白い。時代を切り開いた先覚者、エンジニアならではのヴィジ…  全文読む 評価する

「IT革命」の現代的見取り図
BCKT
2009/05/07 00:33:08
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★★★★

序章 ウェブ社会―本当の大変化はこれから始まる第1章 「革命」であることの真の意味第2章 グーグル―知の世界を再編成する第3章 ロングテールとWeb2.0第4章 ブログと総表現社会第5章 オープンソース現象とマス・コラボレーション第6章 ウェブ進化は世代交代によって終章 脱エスタブリッシュメントへの旅立ち著者は1960年生まれ。出生地不明だが,たぶん東京都。父が劇作家で,妹が脚本家。幼稚舎から始まって慶應義塾大学(工学部)卒業までずっと慶応の学歴。東京大学大学院情報科学修士課程修了。アーサー・D・リトル に入社。シリコンバレーに引っ越し(94年,34歳)。MUSE Associates創業(9…  全文読む 評価する

Web2.0とは一体何ぞや
はにわ
2007/09/13 03:24:43
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★★★★★

さんざん言い尽くされてきた感のある Web2.0とは一体何ぞやと問いに、 簡潔に答えてくれる良書。 googleやらロングテールやらブログ、SNSと 最近になって産まれてきたネット関連の話題 について大体は言及されている。 もちろん私の大好きなwikipediaについてもだ。 それにしてもWeb2.0という名称に 違和感を感じてしょうがない。 私も古い”こちら側”の考えに 固執する人間だということであろうか?  全文読む 評価する

良書!ただし、入門書ではないので注意
yama-a
2006/12/20 22:06:58
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★★★★★

 これはなかなかの良書である。ただし、「インターネットのことを全然知らないからこれでも読んで勉強するか」という人には少し敷居が高いだろう。日頃ネットに接していればいるほど、ここに書いてあることに実感として共鳴できるのではないだろうか。 この何年かで僕が痛切に感じていることは検索技術の進化がウェブの世界を激変させたということ。著者はこのことを充分認識した上で、さらに大きな要素をいくつか加えて、ウェブの世界の過去・現在・未来を解き明かしている。 序章で述べられている、1990年代半ばから現在に至る「三大潮流」は、1)インターネット、2)チープ革命、3)オープンソース、である。そして、第4章では「総…  全文読む 評価する

道具が僕らを作ること
くにたち蟄居日記
2006/11/17 22:36:02
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★★★★★

 僕にとってのITとは メールのやりとりやアマゾン・楽天での購入程度であり ブログの作成程度である。デジタルデバイドという言葉があるが まあ 遅れている方であることは間違いない。  そんな僕にして本書は面白かった。続けて二回読まされた本は僕の30年以上の読書暦でもそうそう無い。何が 僕をして 二回も読まさせたのか。  本書はITを通じた一種のアジテーションの本である。「不特定多数無限大の人々」がITを通じて自らの意思を発揮すれば その結果は おそらく基本的には「善」であるべきだという強い主張が本書の基本である。  一読している間は グーグルの事例やら ネットの「こちら側」と「あちら側」というよ…  全文読む 評価する

「はてな」?
GTO
2006/09/26 21:27:38
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★★★★

プロとしてではなく1ユーザーとしてだが、30年近くコンピュータと付き合ってきた。私はウェブの未来を楽観的にも悲観的にも見ていない。コンピュータにできることもあれば、できないこともある。それだけのことだ。そして、著者の予想のようにウェブは進化していくだろう。進化には良いも悪いもないからだ。  ロングテールの理論もアドセンスとアフリエートの違いもよく分かった。いまウェブのあちら側で何が起こっているのか、何が起ころうとしているのか、何を起こそうとしているのかがよく分かってよかった。WEB3.0の胎動もすでに始まっているのだろう。いまの若い人たちは何を考えているのか分からないと思っている人には必読であ…  全文読む 評価する

プログラマの立場から
だいだ
2006/08/10 19:16:54
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★★★★★

Webアプリケーションを構築していく中で、経験的に、インターネットの「あちら側」で処理をしてしまうことの利点は感じていました。そして、規模こそ小さいけれど「情報発電所」的なアプリケーションも作ってきました。そういう意味では、これまで自分の感じていたことと、それが「こちら側」に及ぼす影響を的確な文書で読ませていただき、小さな自信と励みになっています。私にとって一番の収穫は「ロングテール現象」をはじめとするWeb2.0のキーワードがどのようなビジネスモデルと結びついているのかを実感できたこと。これまでやってきた実績を、いかに新しいビジネスモデルとして発展させていくか。新しい課題とともに、無限の可能…  全文読む 評価する

”ウェブ進化論”〜からを
ココナッツ
2006/05/05 18:41:33
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★★★★★

梅田望夫”ウェブ進化論”(ちくま新書) は最近の 日本型(≒マーケット型)Web の成り行きに対して不満を持ち続けていた人たちにとってちょっとした清涼剤を与える 本 になったかもしれない.あいかわらず日本ではマーケット占有型のサービス全盛そうだけれど...閉塞感もいっぱいだ.革新的で大衆民主主義的なWebテクノロジーというものが求められているのかもしれない?!ができようとしている.ずっとまえ 走っていた ネットスケープ が持っていた疾走感を グーグル は確かに持っている.アマゾン にも少しある.はてな は疾走しているのだろうか?彼らはそれを維持できるだろうか?とにかく //はたじるし//が立て…  全文読む 評価する

あちら側の世界とこちら側の世界をつなぐよき回路
JOEL
2006/04/16 21:10:53
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★★★★★

 読み終えた後、久々に刺激的な本に出会えた喜びを感じた。インターネット元年といわれる90年代半ば以降、我々の生活は、ネットに依存する割合が多くなるばかりである。それは、自分がインターネット上の各種サービスに新たに登録する度にIDとパスワードを設定しなくてはならず、それが日々増えていき、しまいには覚えきれなくなってメモに書き留めたりすることからも分かる。しかし、それは少しずつの変化であって、何か劇的な変化が起きつつあるとまでは思ってはいないのではないだろうか。 ところが、これから先の10年はweb2.0と呼ばれるテクノロジーによって、これまでのweb1.0の世界とは全く異質な変化が起きるという。…  全文読む 評価する

面白いのはここからだ!
nanako17girls
2006/03/31 00:57:53
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★★★★★

この本の面白さは「知的欲望を刺激する」Webについて歴史的、文脈的にIT=コンピューターを解説している。「Web2.0」がもたらす新しい変化にシリコンバレーに住んで、学んだことを語っている。本書を要約すれば、IT関連コストの低下がもたらした「チープ革命」新たな情報収集としての「ブログ」インターネットがもたらした「ロングテール」という新たな流通、ビジネスetc・・など、現場にいながら見えてくる「変化」がギュッと濃縮されている。本書で最も注目すべきは「オープン・ソース」だろう。そこで起こるのは、マイクロソフトが行ったソフトウェアの高騰に対しての、新たな試みである。ソフトウェアを無償でWeb上で公表…  全文読む 評価する

グーグルが目指そうめざそうとしている本質は、形を変えた民主化運動であり、人間解放運動ではないか。
橋本啓介
2006/03/09 20:03:27
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★★★★★

この本で書かれているグーグルが目指そうめざそうとしている本質は、形を変えた民主化運動であり、人間解放運動ではないだろうか。我々の常識からすると、我々は自由な民主的な社会に住んでいると思っている。しかし、そこには組織があり、人間の恣意があり、権威があり、立場があり、お金の力があり、政治力があり、という中では人間は序列というハイラーキの中に押し込まれており、本質は、今の現代は、形を変えた中世時代の封建主義の時代となんら変わっていないと、グーグルの人達はこの世を諦観しているのではないだろうか。しかし、インターネットが出てきて彼らとしては、本当の意味での人間解放運動が行えると考えたのではないだろうか。…  全文読む 評価する

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