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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.12
  • 出版社: 幻戯書房
  • サイズ:19cm/237p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-901998-15-3

紙の本

ブックカフェものがたり 本とコーヒーのある店づくり

著者 矢部 智子 (ほか著),今井 京助 (ほか著)

本とコーヒー。そのふたつがある、贅沢な時間を過ごすことができる場所。それが「ブックカフェ」。東京・大阪・京都のブックカフェ・オーナーへのインタビューを中心に、開業講座、全...

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ブックカフェものがたり 本とコーヒーのある店づくり

税込 2,090 19pt

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商品説明

本とコーヒー。そのふたつがある、贅沢な時間を過ごすことができる場所。それが「ブックカフェ」。東京・大阪・京都のブックカフェ・オーナーへのインタビューを中心に、開業講座、全国ブックカフェ・ガイド等を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

矢部 智子

略歴
〈矢部智子〉1970年栃木県生まれ。出版社勤務を経て、フリーランスの編集者、ライター。
〈今井京助〉1979年群馬県生まれ。出版社勤務を経て、フリーのライター。

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みんなのレビュー24件

みんなの評価3.9

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

オーナーに聞くオーナーの心意気が伝わる

2006/06/21 13:05

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

サブタイトルは本とコーヒーのある店づくり。
「本とコーヒー。そのふたつがある、贅沢な時間を過ごすことができる場所。それが『ブックカフェ』である。」
東京、大阪、京都の九つの店舗を訪れてオーナーに話を聞き、それをまとめているのが本書。
それぞれに店の形態が違い、
例えば、四人の女性が自分の本を持ち寄って始めたり、
老舗古本屋の三代目が新しいスタイルを考え出したり、
編集者と料理人が共同経営をしたり、
ギャラリーとカフェとショップをあわせた形だったり…。
それぞれのオーナーの夢がこだわりがしっかりと形になっている。
もちろん、その過程では試行錯誤し、今なお発展途中のお店ばかりだ。
読んでいて、オーナーの心意気がとてもよく伝わる。
どの店も出かけてみたい気持ちとなる。
応援したくなる。
「この店がどうにか場として成り立っているのは、ここに人が来て、
その人と置いてある本とコーヒーとお酒と料理とのあいだに、
一期一会のライブ感みたいなものが生まれてくるからだと思います。」
「でも、間違っても儲かったりはしていないですよ。
幻想を抱いてはいけませんね。」
「そう、気分は贅沢なまでに楽しいけど、笑っちゃうほど貧乏ではあります。」
私が一番心惹かれたのは東京三鷹の文鳥舎。
共同経営しているお二人のこの言葉を聞きながら(読みながら)、
まさに一期一会の気分に浸りました。
実用的な本屋さんになりたい人のためにブックカフェ開業講座、全国のブックカフェガイドも巻末にあります。
ブックカフェ、私の住む街にもできればいいなぁ。

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紙の本

“ガイド”ではなく“ものがたり”であるということ。

2006/02/04 22:04

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:heizo64 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「店の地図が載っていればいいのに」
ブックカフェのガイドブックとしてこの本を手にしたため、読後すぐにそう思った。しかし、読んだ内容を思い起こしてみると、この本が単なるショップガイドではないことは明らかだった。書名をもう一度見る。
 「ブックカフェものがたり」
 そう、これはガイドではなくブックカフェに携わった人たちの“ものがたり”を追った本なのだ。
 そのことが一番はっきりと現れているのが、「第一部 ブックカフェ・オーナーかく語りき」だろう。ここでは、東京、大阪、京都の9店のブックカフェ・オーナーがなぜブックカフェを開いたのか、そしてどのようにブックカフェを日々営んでいるのかを語っている。それぞれのオーナーたちの話に耳を傾けて、まず感じるのは、商売としてのブックカフェの危うさである。簡単に言ってしまえば「なんと儲からない商売なのだろう」ということだ。オーナーたちは口を揃えて利潤の少なさを語っているし、彼ら(彼女ら)の約半数が店の他に仕事(別の収入源)を持っているということからもそれが分かる。この利潤の少なさは、ブックカフェのオーナーになるということが、単なる職業選択という枠をこえて、生き方の問題という領域に踏み込むことだという印象を読者に与える。取材し、文章としてまとめたインタビュアーも編集者もそれを意識した本作りをしていると感じた。だからこそ「ブックカフェものがたり」なのだろう。情報収集ではない楽しみとしての読書と、利潤を生む商談をするのではないただ自分の時間を気持ちよく消費していくためのカフェという場所。そういう空間と価値観を選びとるオーナーたちの姿に共感を覚えた。
 あとがきによれば、この本は当初メタローグから「ブックカフェ店主になる!」という書名で出される予定であったという。それが出版社の倒産によって宙に浮き、その後幻戯書房からこのようなかたちで出版されたとのこと。最初の題名から分かるようにこの本は「自分もブックカフェのオーナーになりたい」という人向けのハウツー本という側面も持っている。「第二部 ブックカフェを始める、ブックカフェを続ける」がそれにあたる。開業希望者には、カロ・ブックショップ&カフェ(大阪)のオーナーによる「本屋さんになりたい人のためのブックカフェ開業講座」での実体験を踏まえた具体的な説明が参考になるだろう。現実的、具体的であるだけに「カッコいいし、オシャレだから」といった浮ついた気持ちの開業希望者たちの熱を冷ます効果を発揮するかも知れない。しかし、同時に本当にやりたいと腰を据えてかかっている希望者に対して有益なアドバイスでその気持ちを後押しする力を持った文章でもあるといえる。
 別にブックカフェのオーナーになろうというのではなく、単に本屋と喫茶店(カフェ)が好きで、その両方が一緒にあればなおうれしいという自分のような者にとってもこの本は興味深い読物となっている。「ブックカフェ」という名でくくられているもののその形態は店によって千差万別であり、自分の志向がどのようなタイプの店にあるのかをそれぞれの店に照らし合わせて探すのも楽しい。もちろん、気になった店に実際に足を運び、気持ちよい時間を過ごせる場所を見つけることができれば言うことなしだ。
 この本を楽しんだという人には、腹違いの兄にあたる「本屋さんになる!」(メタローグ)もおススメしたい。

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2006/05/16 00:08

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2008/01/13 09:26

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