電子書籍
世界観に凝ったライトノベル
2015/08/18 10:32
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投稿者:やまだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は面白いライトノベルとして、この作品を大学の友達に勧められました。
この作品は、世界観の作りこみがすごくキャラ設定なども凝っているのですごく楽しめました。
友達曰く、最終巻の盛り上がりは異常と言っていたので楽しみです。
紙の本
魔法なく神なき世界に
2015/09/08 11:24
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
数多ある世界には自然秩序を揺るがす魔法があり、その影響を調整するための神がいる。しかしこの世界には魔法がなく神もいない。ゆえにこの世界は地獄と呼ばれ、そこに住む人々は悪鬼(デーモン)と呼ばれる。なぜなら彼らが観測すれば、魔法という奇蹟は跡形もなく消え去ってしまうのだから。
そんな地獄である地球には、魔法諸世界から追放された刻印魔導師がいる。彼らは文部科学省文化庁魔導師公館の専任係官に預けられ、彼らの下で《協会》の敵である魔導師を100人討伐しなければ自由になれない。
そんな専任係官のひとり、武原仁に預けられたのは、円環大系の使い手、鴉木メイゼルことメイゼル・アリューシャだ。十を超えたばかりの年齢ながら刻印魔導師として登録されている。専任係官を統括する事務官・十崎京香の考えで小学校に通っている鴉木メイゼルは、同じく臨時教師にさせられた武原仁と共に、新たな命令を受けた。
《協会》を裏切った《染血公主》ジェルヴェーヌ・ロッソの討伐に従事した二人だったが、その過程で《協会》の前任の調整官を殺害した神音大系の神聖騎士団・エレオノール・ナガンの情報を得、60年前に失われたはずの再演大系の使い手の女子高生・倉本きずなを保護することになる。
文節の区切りが上手くなく読み難いところもあるが、ゴリゴリに複雑な魔法設定を作れるので、はまる人ははまる感じの物語になっている。
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魔法。それは人には出来ないことをやってのける奇蹟の力。
しかし、魔法は魔法を扱えぬ「人間」の視線だけでその効力を失う諸刃の剣でもあった。
そのため、人間が多く住むこの地球は「地獄」と呼ばれ、魔法使いからは忌み嫌われていた。
魔法世界で犯した罪を償うためにこの「地獄」へと堕とされた、「円環大系」の天才魔法使い少女・メイゼル。彼女が元の世界に帰るには「公館」に従う刻印魔導師となり、100人もの罪人を自らの力で捕らえなければならない。
公館の専任係官である武原仁と共に、彼女は奇蹟を焼き尽くされる恐怖に怯えながらも必死に生きていた。
そんなある日、メイゼルと仁は60年前に滅亡したはずの魔術「再演大系」の魔法に目覚めた女子高生、倉本きずなと出会う。
この出会いをきっかけに、彼らは恐ろしい陰謀へと巻き込まれていくことになる…。
「人に見られただけで魔法が無力化される」という魔法の設定は面白いな、とまず思いました。
ドS小学生のメイゼルや二面性の強い京香、京都弁の殺戮魔術師ジェルヴェーヌなど濃いキャラも多めに登場し、物語を盛り上げてくれます。
文章自体はやや難しい作りと流れで、人によっては読みづらさを感じてしまうかもしれません。
しかしその圧倒的な世界観と設定は群を抜いているので、これからに期待したい作品ですね。
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メイゼル可愛い!!年の差カップル大好きですよ!!仁が早く落ちるといいね!!・・・女子高生に負けるな小学生!!注意:相手25歳くらい?
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絶対的じゃない魔法と、もがいても生きていく人々の中でもメイゼルが鮮烈なまでに眩しいです。
彼女達の平凡な日々が待ち遠しい。
面白い。
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小難しい。けど鴉木メイゼルちゃんが可愛いから頑張って読めた。
こういうタイプのラノベはコテコテのラブコメより食指が進むけど……
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個人的に今一番先を楽しみにしているライトノベルの一つ。
最近ちょっと鬱展開入ってきましたが、鬱は角川スニーカーの十八番の気がするので…まあ…しょうがないですね……。
読みどころは戦いの緊張感・ギリギリ感、普段の軽快な会話とツッコミ。
説明は初読時は適度にスルーし、二回目からちゃんと読めば問題ないかと。
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ザスニで短編を読んで忘れてて、しばらくしたら文庫化してたので購入。
ドSロリという新ジャンル。これはおいしい。
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俺の大好きな雷能力の女の子が大活躍するお話。ドSのロリっこにいつもタジタジな社会人の主人公。一巻からラスボスクラスの敵と戦い、二巻では裏ボスクラスと戦う。ガンガンインフレする敵のレベルに俺たちが心配してしまうという。友人の「武原さんから士郎臭がする」というコメントに俺は大爆笑。武原というのは主人公で、士郎臭というのはFateの主人公である士郎くんみたいな馬鹿っぽさを感じるという意味である。
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読まされた。
ゴリゴリのロジックに終始しているのに、整合性は悪くない。
人物描写には好感が持てるが、少女と女子高生にいちいちとまどって反応する、エロ系の描写がうざい。
主役がさわやかなのかエロなのか、はっきりしたほうがいい。
ただ、徹底的に痛めつけるのに、しぶといのにはほどがあるとも思った。
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三巻か四巻まで読んだ。
そこで出てきた双子の弟。好き。這いつくばってでも生きてるところが好き。
ドSロリと先生幸せになって欲しい。
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物理系理屈魔法の戦いの話かと思ったら、メインはそこじゃなかった。一般人に観測されることにより魔法が消去されるため、地獄と呼ばれるこの世界。そこで想いをもって戦う魔法使い達の話。ヒロインは小学六年生。子供で、イヤなませ方はしていない。戦う仲間も相手も、良い奴とは言えない奴もいるが、見てて死ぬほどむかつく奴はいない。重すぎる運命を負って自らの求むところを進む魔法使いが、意外なほど好印象でした。熊さん学校に行った八咬係官が気になるw
イラストが何よりいい。バストアップの人物単体絵はなく、多彩な場面を魅せる。
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設定が面白いけど設定が難しい。何でってところがままある。
さしあたって変態鬼畜ロリがよい( ̄ー ̄)bグッ!!
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全13巻
メイゼルや寒川さんや『茨姫』とか他にも沢山、魅力的なキャラクターがいます。でも細部は全くわからない話だった。
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幼女!幼女!ヒロインが・・小学生やないか・・犯罪やで。てか、ねぇ・・。でも世界観は、割りと面白い。
異世界から犯罪者を別の世界に飛ばしてしまう。っていうのがこの世界。そこから、警官として生きるか犯罪者として過ごすか。
期待して読んでいこうかと思います。