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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 28件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.6
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/311p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-212966-3

紙の本

甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯

著者 門田 隆将 (著)

【ミズノスポーツライター賞(第16回)】プロ野球でのべ30人以上のタイトルホルダーを育てあげ、50代で一念発起して教員免許を取得。社会科教師として教壇に上がり、「甲子園」...

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甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯

税込 1,870 17pt

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商品説明

【ミズノスポーツライター賞(第16回)】プロ野球でのべ30人以上のタイトルホルダーを育てあげ、50代で一念発起して教員免許を取得。社会科教師として教壇に上がり、「甲子園」を目指した天才打撃コーチが、教え子たちの心の中に遺したものとは…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

門田 隆将

略歴
〈門田隆将〉1958年高知県生まれ。中央大学法学部卒。ジャーナリスト。雑誌メディアを中心に政治・経済・司法・事件・歴史、スポーツなどの幅広いジャンルで活躍。著書に「裁判官が日本を滅ぼす」など。

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みんなのレビュー28件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

私たちは、生に敬意を払っているだろうか。

2005/07/06 21:25

19人中、18人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Y.T.Niigata - この投稿者のレビュー一覧を見る

「君は、このクラスの全員を、同じ傘の中に入れようとしている」
中学1年のとき、学級委員をつとめる私に担任は言った。13歳で出合ったこのひと言は、30年を経た今、私の座右の銘となっている。傘に入ろうとする人もいれば、そうでない人もいる。この世には、誰も同じ(気持ちを持つ)人はいない。国語を教えるこの担任には、授業中にこうも言われた。「Tは今、ドイツ文学に夢中になっているそうだ。しかし10年後、本を読まない者との違いが必ず出てくる」。本を読めとは強要せず、人生の豊かさが違ってくると説いた恩師。彼の言葉で、私はドイツ文学を専攻した。
私たちは、恩師の言葉や生き様を、どれだけ思い出し、実人生に生かしているだろうか。そして、自ら夢を持ちながら、「生きること」の豊かさを説く教師が、今どれだけいるのだろうか。
『甲子園への遺言』。伝説の打撃コーチであり、高校教師でもあった高畠導宏氏の生涯。この本の全編を通して感じたのは、まず「私たちは、生に敬意を払っているだろうか」だった。好きな仕事が見つからないニート、夢を忘れた(振りをしている)中高年、年間3万人を超え続けている自殺者、他人に、自分自身に、そして「生きること」に敬意を払っていない、すべての者に対する檄、あるいは導きの書。300ページを超えるこの大作は、日本の「善」へのオマージュとも言えるのではないか。
文章の一行一行、いや行間を含めた全編に、筆者の、主人公・高畠導宏氏への敬意が汲み取られ、随所にちりばめられた高畠氏の名言とともに、心にしみわたってくる。またプロ野球選手、同窓生、生徒たちなどとのほほえましいエピソードに、高畠導宏氏の人となりが偲ばれ、鬼のようにこわく、厳しく、仏陀のように温かく、優しかった高畠氏の、命がけの人間との交流の様がありありと浮かんでくる。
政治家、教育者、ジャーナリスト、小説家、芸術家……、誰もが気づいている「このままでいいのか、日本」。この本の使命は、今失われつつある「正義」や「善」、「徳」「仁」「孝」「忠」など、古き日本の根底にあった儒教的(?)な良きものへのオマージュを、主人公・高畠導宏氏の生き様を借りて、問い質したところにある。「おい、もっとしっかり生きようよ」、筆者の声がすぐ耳許で聞こえてくるような気がする。筆者は言う。「野球を目指す人も、あるいは野球とはまったく関係がなくても、あと少しで夢を実現しようとしている人、暗中模索の人、もっと物事に立ち向かう勇気がほしい人、人生そのものに疑問を抱き、真っ正面から世の中を対峙できない人」に読んでほしい、と。日本は今、そんな輩だらけではないだろうか?
「もし、私が一人の心を傷心から救ってやることができるなら、私の生きることは無駄ではないだろう」から始まる一編のエミリー・ディッキンスンの詩がこの本の核を示唆している。
この本が、希薄な日本を変える一翼を担うことを念じてやまない。

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紙の本

真のコーチの生涯

2006/06/18 20:45

14人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:六等星 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自らはプロ選手として華やかな実績は残していないにもかかわらず、プロ野球7球団で30年間に渡って、イチローなど多くの選手を育ててきた、伝説の打撃コーチ・高畠導宏の生涯を描いた感動作。プロ野球の打撃コーチといっても、1年契約の専門職だ。チームの勝敗の全責任をとる監督と主役である選手の間に置かれ、バッティングという一部門をあずかる中間管理職ともいえる。そんな仕事を30年間続け、人を育てることに文字通り、命を懸けた職人の一生には、どんな理論よりも説得力がある。
前半はプレーヤー高畠の話が多いので、野球に疎い人には少し読み進めにくいかもしれないが、そこを過ぎれば、後半はコーチ高畠、そして高校教師・高畠のエピソードが満載だ。とくに第11章からが良い。あれこれ欠点を直そうとせず、「1試合に4打席つまり12球あるストライクの、たった1球を確実に打てる技術を磨けばいい」と言って選手をスランプから脱出させる指導力。さらに甲子園をめざして高校教師に転じ、最期のときまで生徒に慕われた人間性。
真に人を育てられるコーチングができるリーダーになるためには、本書から多くを学び取るべきなのである。

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2006/02/14 18:16

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2008/02/23 16:19

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2008/03/21 00:05

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2008/02/24 00:00

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2008/07/30 16:27

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2008/08/03 10:39

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2009/05/02 22:45

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2009/05/05 22:00

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2009/08/09 11:20

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2010/01/27 17:09

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2010/05/13 10:05

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2010/05/22 18:33

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2010/10/29 22:47

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