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静かなノモンハン
講談社文芸文庫
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悲劇の激戦が残したもの、残された者
SlowBird
2011/08/14 13:38:43
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評価 ( ★マーク )
評価保留
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伊藤桂一の戦争小説(戦場小説)はたぶん複雑に出来ている。ああ俺は死ぬんだなと思いながら幸運に生き延びた人の記録である。戦場の矛盾を声高に訴えるような言葉は使わない。前戦では将校も下士官も兵士も、そういう言葉を持ち得なかった。戦後になって出来事を語る段においては、自分を巻き込んだ巨大な矛盾についての説明を得てはいる。だがそれと自分の体験を結びつけることが誠実であると、自信を持つのは凡人には難しいようにも感じられる。それから本書の巻末で、作者と司馬遼太郎の対談がある。司馬も伊藤も、戦史をなぞる過程において、戦争の実態に大きな怒りを感じてしまうという。ゆえに司馬はノモンハンについては書かないと言い、…
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伊藤桂一さんというと、この詩を思い浮べます。
和田浦海岸
2005/08/16 00:22:43
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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私は靖国神社の参拝をしたことがありません。 しようと思っているのですが、いまだ参拝してはおりません。 ところで、私は地方に住んでおります。 町にはところどころに神社があります。 神社には近隣町村どこでも日露戦争記念碑と忠魂碑とがあります。 さて、今年 伊藤桂一著「静かなノモンハン」が文庫で新しくなりました。司馬遼太郎・伊藤桂一の対談も、前と同様この文庫に入っているようです。この対談はこうはじまっております。 「司馬:伊藤さんがお書きになった兵士たちは、無告の、自分自身では世間に訴える言葉を持っていない人々ですね。それは、どういう心づもりではじめられたのですか」 無告の兵士といえば、伊藤桂一さん…
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