「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
トリビアの宝庫、名物博物館
2005/06/16 10:30
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうどう - この投稿者のレビュー一覧を見る
世の中には、数多くの蒐集家がおり、さまざまな博物館があるものだ。「週刊日録20世紀」および「週刊再現日本史」の連載を元にまとめられた本書を読んで、改めて知らされた。
ここで紹介されている博物館は、企業の資料室的なものから、個人の蒐集品をもとに作られたものまでさまざまだ。入館料も無料から1、500円まで、規模もオフィス・ビルの1室にあるものから、中世の城(館)がそのまま博物館になったものまで千差万別。しかし、共通していることは、どこの博物館にも「へ〜」と唸るようなトリビアがあることだ。その一端は、本書にも語られており、その部分を読むだけでも楽しい。とは言え、全国各地の変わった博物館が紹介されているので、その地に行ったときにはぜひ訪問してみたいものだ。