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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/03/02
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/279p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-116751-6

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紙の本

格闘する者に○ (新潮文庫)

著者 三浦 しをん (著)

格闘する者に○ (新潮文庫)

税込 605 5pt

格闘する者に○(新潮文庫)

税込 528 4pt

格闘する者に○(新潮文庫)

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書店員レビュー

ジュンク堂書店天満橋店

職が無いことが恥ずか...

ジュンク堂書店天満橋店さん

職が無いことが恥ずかしいと思うのは
どうやら昔の話のよう。

現代はむしろ、興味のない世界でひたすら
身を粉にして働くなどありえないらしい。

「自分の好きなことは全力で、
       苦手なことは回避して。」

昭和世代からすれば、「何を甘えたことを!」と
思えるが、彼女たちも家のしがらみやら何やらと
それなりに壁にぶち当たっているのかもしれない。

フルスロットルで闘う様を描く軽やかな“三浦
しをん”味をあまり堅ブツぶらず味わってみて下さい。


                文庫担当 坂本

みんなのレビュー391件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

面白い!誰でも楽しめる本。

2012/01/25 07:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のちもち - この投稿者のレビュー一覧を見る

三浦しをんさんのデビュー作。女子大生の就職活動をつづる。実は普通の女子大生ではなく、複雑な環境に置かれた「お嬢様」だったりします。特に強い「将来設計」があるわけでもなく、大学、アルバイト、漫画喫茶に時間を使う毎日...その中で「なんとなく」出版社への希望になっていくんだけど、結果はどうあれ、それだけがメインではないところが、多面的で立体的で面白いです。

政治家の父親、由緒ある家。就職活動に焦りを感じずマイペースを貫く友人。主人公と付き合っている老人。それぞれが個性があり、キャラクターが「立って」いるんだけど、主人公の「就活」という軸は一貫している。それを邪魔しない程度に、「脇」として光っている、というか。

現在の「女性の就職活動」が、どれほど大変なものか、異性でもあり、この時代の学生でもない自分には想像するしかないけれど、いまだに残る「女性蔑視」についても、チクっと触れていたり、「結婚しても働き続ける」という女性の意識が垣間見れたり。とっても「現代的」だと思うのだけれど、「漫画喫茶に通い詰めるほどマンガが好きで、おじいさんとつきあっている」主人公の考え方は、至極まっとうで、実際に或いは想像の中で啖呵を切る場面なんて、「痛快」に感じるほどです。

マイペースなお嬢様ストーリーの一面がある一方で、就職難や、旧態依然とした企業面接、政治家の「裏」の行動、等々、「リアル」な「シビア」な指摘も含まれています。それらがお互いに打ち消しあうことなく、主人公の行動と周りの「脇役」の登場で、心地よい展開で、最期まで一気にいけますね。

それぞれのセリフから、行動から、とにかく引き込まれてしまいました。著者の本は4冊目(小説は3冊目)ですが、直木賞受賞作と同じくらい面白い。比較する必要もないけれど、これだけの「作品」を世に出せる才能は、後の受賞も「あたりまえ」のように感じてしまう。

もちろん、その年代の女性も引き込まれると思うし、自分のようにまったく違う世界にいる人間でも十分楽しめます。

著者がまだ20代前半の時代に書かれたということなので、自分の周りの出来事と重なる部分もあるのかもしれない。 自分と同じ大学だったとは知らなかったけれど...もっと「しをん作品」を読みたい、と思わせる、いい読書、でした。

【ことば】「たとえ『毎日が夏休み』になっても、自分を信じて生きていこうと思います」

就職活動、「家」の騒動などなど。「日常」と、その枠の外のちょっとした「非日常」を通して、主人公は何かを得たのかもしれません。素直な心、就職面接でも「演技」できないほどの素直な主人公の魅力は、また増幅しました。

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紙の本

三浦しをん氏の初めての小説

2023/04/09 15:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

三浦しをん氏が初めて書かれた小説とのことでした。
主人公が就職活動をする場面が、自分の体験と重なり「そうそう!」と共感することが多々ありました。(私は大きい会社は受けられませんでしたが)
風変わりな恋人がいたり、理解不能な弟がいたりと何とも変わった日常が入り込んでいて面白かったです。
言い間違いからくる題名ですが、意外と内容とあっているのかもしれません。何しろ、格闘している主人公だったので。

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紙の本

才能がほとばしる

2021/10/05 12:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

色んな要素を盛り込みながら、破綻せず楽しいストーリーに仕上げてる。
デビュー作から、才能が溢れ出してるんだなあ。
見事です。

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紙の本

最初から実力派の作家だったんだと思うことしきり。

2020/09/13 22:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

三浦しをんのデビュー作。最新作が出るたび読んでいたけど、初期の頃のはまだ未読だったなぁと手に取った。女子大生の出版社就活話だが、この作家、デビュー当時から面白い物語を描いていたんだなぁと思うことしきりです。

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紙の本

三浦さんのデビュー作。妄想は控えめながら片鱗を見せる。

2017/05/18 22:23

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

私の読もうリストの中に、妄想作家の双璧がいる。
一人は森見登美彦さん、もう一人は三浦しをんさんだ。

就職活動で出版社巡りをしていて、作家としてのセンスを
見いだされてデビューした三浦さん。
本書は、その時の経験を下地にした小説だ。

講談社、集英社、小学館が実名が分かるように登場する。
実際の面接が文中の通りだったとは思えないが、ちょっとした
サインを拾って面白おかしく脚色されていると思う。
当時、面接した人は冷や汗ものだろう。

漫画が大好きな可南子さん。運動オンチでオタクの香りがする。
弟の旅人は正反対に運動・勉強に長け、心は繊細とある。
そして重要な朋友の二木君と砂子さん。

私は三浦さんのエッセーを読んでいるが、この設定は自分の
身上にかなり近いものとみた。
主人公である自分を冷静に落として笑いを誘うのも
得意のパターンだ。

いつものエッセーの延長みたいだが、可南子が地元の名士の
一家だったり、脚線美が命のじいちゃんとのラブロマンスが
あったり等、妄想の暴走モードがちらちら見え隠れしている。

可南子は何社か出版社の就職面接を受け、一次を通ったり
途中で落ちたりしたりという浮き沈みが、物語のベースである。
そこに家族の問題や仲良し三人組などの話が絡まり、
デビュー作とは到底思えない膨らんだ展開を見せるのである。

冒頭の四ページの短編は、本編の中盤でエピソードが出てくる。
そこを読んでから読み返すと、深い話になる。
なかなか良くできた話なのだが、三浦さんがさりげなく解説を
入れてくれているので真の意味にたどり着ける。

作家さんはそんなことを考えてこの話を作ったんだと思うと、
なるほど納得。冒頭を読んだ時に、もわっと感じていたのだが、
自分一人ではすくいきれなかった。うむ、道は険しい。

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紙の本

面白かったですね。

2022/05/10 10:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学生の可南子は友人の砂子とニキ君と就職活動をしていた。漫画好きの可南子をはじめ、砂子もニキ君も出版社に就職することを望んでいた。ある日、可南子は親族会議に出席する。可南子は議員を輩出している名家で、父も議員であった。その親族会議は父の後継者を決めることであった。可南子はどうなるのか?

ちょっとハチャメチャ感があり、面白かったですね。出版社の試験の部分に関しては三浦さん本人の経験かな?

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紙の本

こんな形だっていい

2017/09/09 19:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

脚フェチ爺ちゃんと付き合ったりするとんでもない主人公とその家族たちの物語です。主人公はとんでもない変わり者だけど微妙な距離の家族たちへの諦念、家族を取り巻く人々に戸惑う、普通の女の子なところが良かった。

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紙の本

面白い!

2015/01/27 02:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:リッティ - この投稿者のレビュー一覧を見る

三浦しをんさんの作品はどれも好きですが、中でもこの作品はお気に入りの内の一つです。就活生目線で読むと「このヒロインは仲間じゃない……」といった気分になるかもしれませんが(笑)、ヒロインにも魅力たっぷりだと思います。さくさく読めると思うので、気軽に読んでみてほしいです。

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2005/05/25 17:04

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2005/04/18 14:38

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2005/05/04 21:32

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2005/05/18 01:22

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2005/05/18 17:20

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2005/11/03 23:02

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2005/10/22 18:39

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