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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 40件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.1
  • 出版社: 双葉社
  • レーベル: アクションコミックス
  • サイズ:19cm/220p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-575-83040-8
コミック

紙の本

モリのアサガオ 1 新人刑務官と或る死刑囚の物語 (ACTION COMICS)

著者 郷田 マモラ (著)

【文化庁メディア芸術祭大賞(平成19年度)】【「TRC MARC」の商品解説】

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モリのアサガオ 1 新人刑務官と或る死刑囚の物語 (ACTION COMICS)

税込 660 6pt

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書店員レビュー

ジュンク堂書店三宮駅前店

死刑を執行する側の新...

ジュンク堂書店三宮駅前店さん

死刑を執行する側の新人刑務官と死刑囚との友情を通じ、
死刑制度の現状を描いた作品である。

こういったテーマの作品になると、
片方の主張を軸に描かれている事が多いが、この作品は違う。
色々な立場の人の主張や思想を本作の主人公である新人刑務官が
知っていくという形で描かれている。
そのつど、主人公の考えは揺れ動く。
そして、読み手の私達も同調するように考え悩み揺れ動くのだ。

この作品は一度死刑制度について考えてみませんか?という
誘いの漫画である。

みんなのレビュー40件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

重たい

2019/03/20 22:05

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

このコミックを原作とする、テレビドラマにはまりました。
刑務官の仕事や、
死刑の実態などのお話や本にも多数触れていました。
今、第1巻を読み、
さらに、さまざまなことを考えさせられました。
一読の価値があります。
ぜひ。

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電子書籍

質の悪いプロパガンダに苦笑い ネタバレ有

2019/01/11 12:16

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:めめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでいる内に膨れ上がる呆れ感w
無料お試しで読んでいたが、思想誘導が酷すぎて切り。
こういう、人の数だけ答えがあるようなテーマは作者の力量がわかりやすく出るものだ。

おそらくこの人は死刑反対派で、何とかして他者を洗脳したいんだろうなーとうすら寒く思ってしまうし、
「今一度考えるきっかけを」って事なら表現が偏りすぎている。
(まあ現実で「考えるきっかけを~」なんて言う奴は大概、既に決定済の手前の答を他人に同調させようとしてるものだが)
完全ビジネスで話題性目的とも思いにくい。

「死刑囚だって反省してるんですよーこんな良いところがあるんですよー根性悪く思えてもこーんな深い事情があるんですよー」が頁の8割を占めており、
死刑囚のろくでもなさや被害者の苦痛は2割くらい。
主人公の同僚も、
・良い人→死刑反対寄り
・わかりやすい嫌われキャラ→死刑賛成派
と描かれていて、偏りが酷い。
しかも死刑賛成派のキャラは「(死刑囚に対して)チッ俺が殺したかったのに~ニヤニヤ」みたいな描写。
日本は死刑賛成派が8割超との調査結果があるが、その8割の多くはこんな考え方をしていないだろう。

また、仮に死刑囚が心から反省したところで被害者にとってはどうでもよい事だとも思うが、
この本によると死刑囚の償いは「仏の絵を書く事」「被害者の家の模型を作る事」らしいw
(念の為書き添えると、肝心の「償い」の描写があまりにもお粗末という皮肉である)

理不尽に人命を奪ってもその程度で償いになるのだから、
この作品世界では人殺し自体が大した問題でもないのだろう。

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2005/09/09 18:04

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2005/10/13 01:55

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2007/01/04 22:24

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2008/02/23 22:35

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2008/02/18 01:37

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2008/02/23 18:23

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2008/02/24 16:39

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2008/04/21 01:14

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2008/05/11 01:42

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2008/05/21 02:00

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2008/08/20 09:34

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2009/01/03 00:15

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2009/02/15 18:32

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