サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 9件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/12/11
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社学術文庫
  • サイズ:15cm/200p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-159685-3

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

熊野詣 三山信仰と文化 (講談社学術文庫)

著者 五来 重 (著)

院政期の上皇が、鎌倉時代の武士が、そして名もなき多くの民衆が、救済を求めて歩いた「死の国」熊野。記紀神話と仏教説話、修験思想の融合が織りなす謎と幻想に満ちた聖なる空間は、...

もっと見る

熊野詣 三山信仰と文化 (講談社学術文庫)

税込 968 8pt

熊野詣 三山信仰と文化

税込 825 7pt

熊野詣 三山信仰と文化

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 14.5MB
Android EPUB 14.5MB
Win EPUB 14.5MB
Mac EPUB 14.5MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

院政期の上皇が、鎌倉時代の武士が、そして名もなき多くの民衆が、救済を求めて歩いた「死の国」熊野。記紀神話と仏教説話、修験思想の融合が織りなす謎と幻想に満ちた聖なる空間は、日本人の思想とこころの源流にほかならない。仏教民俗学の巨人が熊野三山を踏査し、豊かな自然に育まれた信仰と文化の全貌を活写した歴史的名著が、待望の文庫化。


仏教民俗学の巨人の大いなる足跡
神道・仏教・修験が融合する謎と幻想の聖なる空間

院政期の上皇が、鎌倉時代の武士が、そして名もなき多くの民衆が、救済を求めて歩いた「死の国」熊野。記紀神話と仏教説話、修験思想の融合が織りなす謎と幻想に満ちた聖なる空間は、日本人の思想とこころの源流にほかならない。仏教民俗学の巨人が熊野三山を踏査し、豊かな自然に育まれた信仰と文化の全貌を活写した歴史的名著を、待望の文庫版に。

熊野の謎はまた人の心の謎でもある。この謎は古代から中世の庶民が、われわれにむかってかけた謎である。合理主義に徹した文化人、知識人の心は、合理主義の公式で解ける。しかし非合理的、前論理的な庶民の心は、公式では解けない。熊野の謎はそのような庶民の心の謎である。それは神道理論も、仏教理論も、美学理論もうけつけない。ただわれわれは熊野三山の歴史と遺物を虚心にみつめ、熊野三山の一木一石一径をあじわうよりほかはないのである。――<本書「むすび」より>【商品解説】

目次

  • 第1章
  •  紀路と伊勢路と
  •  死者の国の烏
  •  補陀落渡海
  •  一遍聖絵
  • 第2章
  •  小栗街道
  •  熊野別当
  •  熊野御幸
  • 第3章

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー9件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (1件)

紙の本

神仏と死者と僕達

2006/12/22 13:59

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

熊野と言っても広うござんす。行ってみたいとは思っても、観光で満足できるような旅行になるとはとても思えない。とりあえず気分だけでも、などと思って読むと、実は熊野を象徴するいくつかのテーマ毎に掘り下げられていて、むしろ深い精神史に玄妙な心持ちになる。
熊野を象徴すると言えば、サッカー日本代表のシンボルでもあるヤタガラス。なぜこれが神鳥となったかは、日本古代の葬送方法に関わりがある(ゾクゾク)。これと死者の国の観念から、日本人の死生観が解き明かされる。
補陀落渡海もよく知られる伝説だが、山の国であると同時に海の国でもあるニ面性が、この実相に妖しい魅力をもたらす。
一遍上人にとっても、熊野は特別な地。念仏に開眼し、一遍と名乗るきっかけとなった場所である。仏教史と離れて、神仏習合の世界における熊野巡礼の一つとしてこの道筋を辿るのは、視野の広がりを感じる。
それから熊野が重用な役割を果たすのが「小栗判官」の物語。病の体の小栗の乗った土車を、行きずりの巡礼者が少しずつ紐で引いて熊野湯まで連れて行く。これは当時の風習としてあったことで、現代の奇蹟は科学の力で病を治すが、中世の奇蹟はみなの善意で病の者を慰めることであったと著者は述べる。中世という時代の人々の心のありようを掴むのは難しいが、この言葉はそれを見事に表現していていると思う。現代とは価値観も宗教も社会も異なるのに、そうして人の心の連続性が感じられるのは、ひどく嬉しい。
庶民の熊野詣と同様に行われた、天皇、上皇による熊野御幸については、御鳥羽上皇に伴した、というか設営に働いた藤原定家の足跡を、定家の日記を元に丹念に追った記述が楽しい。つまり一行の本体よりも常に一足先に進んで、宿や催しごとの準備をするのだ。宮仕えの役人として汗をかき、早朝、深夜を問わず走り回る。それでいて歌会にも出席しなくてはならず、目が回るような忙しさ、実際に回ってしまったらしい。このあたりの心情にも共感してしまう。
こういった旅路を著者が実際に足を運び、目にした風景、生活と対比させながら語られ、伝統のあるべき姿というのがぼんやりと読者の中に形作られるだろう。伝統をいたずらに振り回す必要もないが、知っておくことには大きな価値がある。改めてそれを刻み込まれたように思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

今なお謎と幻想に満ちた熊野を、歴史書の記述をもとに、その真相を追った名著です!

2020/03/13 09:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、古くから様々な人々が救済を求めて歩いたと言われる熊野を、古事記や日本書紀、さらには多くの仏教説話などの記述を参考に、その「聖地」とも言うべき地域における意味を解き明かそうとした名著です。著者によれば、熊野には、今なお謎と幻想に満ちており、この空間は私たち日本人の思想と心の源流が存在する場であると主張されています。それは一体どうしてなのでしょうか。この疑問を解くには、ぜひ、同書をお読みください。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/09/16 22:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/06/08 22:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/05/27 13:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/01/05 14:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/01/23 15:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/04/05 13:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/04/04 15:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。