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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/11/19
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/210p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-660411-2
新書

紙の本

予備校が教育を救う (文春新書)

著者 丹羽 健夫 (著)

予備校が教育を救う (文春新書)

税込 759 6pt

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

塾を学校に

2005/01/05 10:28

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

教育改革の本命は、ズバリ、学習塾や予備校も正式な学校法人
として認可し、公立学校・私立学校と同一平面で競わせる
ことなのだ。競争原理が組織を良くし、人間の良い面を引き出す。
ちんたらした学校に昼間行くのは半ば義務化している。半年前
一年前に塾でならった古ぼけた内容を、なんでアタマが一番
働くコアタイムに我慢してかしこまって聞いていなければ
ならないのか。昼間から塾に行って自習していたほうがよっぽど
ましだと出来る子ほど気がついてしまっている。出来る子が
退屈な授業に我慢できず騒ぎ始めると、出来ない坊主達が、これ
幸とことに同調し学級はあっけなく崩壊してしまう。

学習塾を正式な学校として認可する事こそ、日本の教育を救う
王道である。

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紙の本

予備校河合塾,頑張ってくれ。

2004/12/16 00:31

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る

1936年(名古屋)生まれ。名大経卒。証券会社,商事会社を経て,予備校河合塾に勤務(68年)。理事,進学教育本部長,全国進学情報センター所長を経て退職(01年)。河合文化教育研究所(主任研究員)。立命館大学経営学部(客員教授)。『悪問だらけの大学入試』,『眠られぬ受験生のために』など。

第一部 予備校のお話
1 逃げた生徒を追いかけろ
2 原始予備校から近代予備校へ
3 予備校の商品
4 予備校の全国展開
第二部 学校のお話
1 本質を考える授業を取り戻せ
2 納得型の沈殿
3 老若先生のほどよいバランスを
4 学校文化と社会性
5 正しい中高一貫校を目指そうよ
6 勢いのある学年とそうでない学年
7 なぜ75パーセントの中学生が塾に通うのか
第三部 大学のお話
1 今までのやり方では難関大学に入れない!?
2 少子化で「よき社会人養成大学」はどうなる?
3 教育学部の行方
4 郷愁の旧制高校
5 全共闘運動とその後の不思議

論旨は本書が三本立ててあるために難しいが,そのスタンスは,日本の公教育に専門的立場から発言する「蚊帳の外に置かれた」予備校にある。第一部で,予備校の基本属性と歴史を,第二部で,日本の公教育を,第三部で,日本の大学教育を,それぞれ論じている。

私は予備校童貞で(つまり現役時代に予備校の授業は未経験だったし浪人は回避できた),生涯において対外模試でしか予備校とは接点が無い。しかし,山村良橘『世界史年代・世紀記憶法』(代々木ライブラリー)との出会いは,予備校の受験産業としての成熟を私に痛感させた。とにかく年代暗記が面白いのだ。よく練られており,受験指導者としてのプロ魂を見せつけられる思いがした。

河合塾は,本書によれば,かなり公教育的な機能を果たしている。受験指導以外にも,運動会だってあるらしい。そのほか,生物研究部を自前で抱え,たぶん小額だろうけれども,その部活(というべきか?)に予算を割り振っているらしい。

本書題名『予備校が教育を救う』で言えば,予備校講師と公務員教諭との差異の指摘は,改めて,人間育成産業における労働者=人間の意義の大きさを納得した(前者は免許無しだが(であるがゆえに?)授業の良し悪しで生活が左右されるのに対し,後者は免許さえとって就職してしまえば頑張ってもなくても給料が同じ,とか,前者はテキストを作るのに対し,後者は文部科学省が配給する本を使うだけ,とか)。大学教育学部も,研究者が実際の教育現場とは懸け離れた世界に住んでいることが非難されていて興味深かった。ま,大学は研究がメインで(だが論文はろくすっぽ書いてない,悔しかったらインターネットで公表してみろ),実践はバカにしてるだろうからなぁ。予備校河合塾,頑張ってくれ。(1126字)

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2004/12/24 15:18

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2008/07/23 10:38

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2011/04/17 10:15

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2013/06/06 21:01

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